トータル500kgへの道
今日はスクワットの日。今日の体重は84.0kgでした。
アップは60kg3reps、80kg2repsで、メインセットとして105kg2repsを行おうとしたのですが、重たすぎたので1repで終了しました。
その後、100kg2repsを何とか行い、スクワットは終了です。
やはり、スクワットもピーキングの重量設定が重たすぎたのでしょう。若干ピークアウトしてしまった感じです。
続いて、連続になってしまったのですが、前回あまりにも不調だったベンチプレスを行いました。
アップは40kgを飛ばして60kg3reps、80kg2reps行いました。
慎重に重量を上げて、に85kgで2reps行ったところ、まだいけそうだったので、最後に90kg1rep行いました。
90kgも2rep目がいけそうだったのですが、1repでやめておきました。
これで、来週には少しでも重量が伸びるのでは、と思います。
今回のピーキングサイクルで学んだことがいくつかあります。
まずは、ピーキングサイクル前に調整期間を設けて、しっかりと身体の調子を戻すこと。
これは絶対ですね。(^^;
今月は、ずっとどこかの調子が悪く、トレーニングだけでなく、生活していても不調を感じることがありました。
次は、重量設定に関してですが、調子の良い時を基準に設定しないことですね。
例えば、スクワットであれば私のベスト記録が100kg5repsと105kg3repsなのですが、これはあくまで調子の良い時に何とか挙げきった重量です。
ですから、これに近い重量を持ってしまうとピークアウトします。
今回、私のベスト記録をもとにピーキングの最終目標を105kg2repsと110kg1repに設定したのですが、これはほぼ私のベストに近いものになるので、どれだけ調子が良くても楽に挙げられる重量ではないということです。
ピーキングは身体の調子をベストに持っていく作業になるので、その期間はなるべく粘ったり、ギリギリで挙げるということをしてはいけません。
それをしてしまうと、ピークアウトして、いずれ持てていた重量も持てない、ということが起きてしまいます。
ですから、ピーキングサイクルの設定としては、「調子が悪い時でもいつでも楽に必ず持てる重量」からスタートし、「調子のよい時に楽に持てる重量」で終了する、というものになります。
つまり、ピーキングサイクルの終盤ではそれなりに状態が良くなっていますが、そこでベスト記録に近い重量を持ってしまうと、ピークアウトしてしまうので、調子が良い時に楽に持てる重量で終了することで、その後にベスト記録を更新できる、ということです。
ピーキング中は低レップで行うので、それなりに重たくしても身体に負担は少ないだろう、と考えていたのですがそれが間違いでした。
最後に、これはピーキングとは違うのですが、今回スクワットを軽く行った後にベンチプレスをしたら調子が良く、アップセットも少なく済みました。
アップセットは多くしすぎると必要な筋肉が疲れてしまうので、なるべく少なくしたいところなのですが、メインセットまでに体が温まっていても、気持ちが上がっていないとなかなか集中できないことがあります。
そうすると、色々と頭で考えてしまって、身体がついてこないので、やや身体が疲れている状態の方が、無心になれるのではと思いました。
これまでは1,2kgのダンベルでウオーミングアップをしていたのですが、今後は、もう少し重たい重量をもって、少し筋肉(なるべくその日の種目に影響の出ない部位)を疲れさせた状態にしてそれぞれの種目のアップセットに臨んでいこうかなと思います。
今回もいろいろと学んだので、またこれを来年にいかしていきたいと思います!