トータル500kgへの道 スクワット36(2/8)

トータル500kgへの道

今日はスクワットの日。今朝の体重は82.2kgでした。

今日からディロード週ということで、軽い重量でのトレーニングとなります。

アップは60kg2repsで、メインセットは70kg5repsを3セット行いました。

アップではだいぶ左右のブレがあったのですが、メインセットの2セット目くらいからかなり動きが良くなってきたと思います。

軽い重さで行ったおかげで、だいぶ腕の力の流れが理解できました。

スクワットではまず、ラックから受けた際、腕に力を入れてやや肩を怒らせる形になります。

その状態からスタートポジションに移動し、しゃがみ始める際に、肩を下ろし、腕の力を抜きます。

下までしゃがんで、切り返す際、ぐっと腕に力を入れ、そのまま立ち上がります。

この一連の流れの中で、切り返す際の腕の力が最大になるため、それを100とすると、ラックから受けた際は50、しゃがみ始める際は20といったところでしょうか。(力を完全に抜いてしまうとシャフトは下に落ちてしまうため)

ただ、しゃがみ始める際の20から、切り返す瞬間の100までいきなり増加するのではなく、しゃがみつつ徐々に腕に力を入れていき、ボトムで一気に押し上げるといった形になります。

どうしても重たくなると、その力の流れがうまくいかず、何とか支えているシャフトを下から無理やり押し上げるような形になってしまっていました。

そうすると、どうしても粘る際にお尻を突き出す形になってしまっていたのですが、今回のやり方だと、よりまっすぐ降りてまっすぐ立つ動きができていたと思います。

それでも調子の良い時は上がるのですが、どうしても瞬発力だよりになってしまい、気持ちがのっていないときは、なかなかうまくいかないことが多かったです。

今回、軽い重さで行ったおかげで、そういった力の使い方が理解できたので本当に良かったと思います。

ちなみに呼吸も、これまでは思いっきりためた状態で息を止めて動作を行っていたのですが、今回のやり方だと、吸いながらしゃがんでいき、ボトムで息を止めて一気に立ち上がるという形になるので、より余裕をもって行えるんじゃないかと思います。

今後のスクワットのサイクルが楽しみです。(^^♪

その後はレッグカールとアブダクションを軽めに行い、今日のトレーニングは終了です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です