トータル500kgへの道 LBP⑧(7/10)

トータル500kgへの道

今日はLBPの日。今朝の体重は78.1kgでした。

まずはバーベルカールです。アップは10kgで10reps、20kgで5reps行い、メインセットは30kgで8reps行いました。メモリセットは35kgで6repsです。

続いてLBPです。今日も色々とフォームチェックを行ったところ、ナロー足上げベンチプレスに関しては、ストロークが長くなる分、バーの下ろす位置がやや腹側になるということが分かりました。

また、ベンチプレスにおいてボトムでの切り返しを強くするには、私はやはりシャフトをおろす時に背中や肩甲骨が窮屈にならないことだと最近思うようになりました。通常のベンチプレスでは、骨盤を立て、お尻とベンチ台に隙間を作るとともに、シャフトを下ろしながら肩甲骨を立てることで、スムーズにシャフトを下ろすことができます。

しかし、足を上げている状態ではその動きをすることができません。色々試したところ、私の場合、シャフトをおろす時にややアゴを前に出すことでむねがせり上がり背中が窮屈にならず、また切り返す時にはアゴを引くことで力強く推すことができます。

もしかすると、この動きも通常のベンチプレスに応用ができるかもしれません。一般的に、シャフトをおろす時は頭が上がりアゴを引く形になると思うのですが、逆に顎を前に出すことで背中が楽になるということは発見でした。

アップは40kgで4reps行い、メインセットは60kgで8reps行いました。これまで無意識に行っていたことかもしれませんが、最初ブリッジを組む際に自然に寝た位置から身体全体を頭側に押し出すと、ちょうどラックアップした時に、遠すぎず、近すぎない位置にセッティングされるというのも今日気付いたことです。ブリッジをある程度決めてからそれを行うと、少しシャフト側に寄りすぎてしまうのかもしれません。

メモリセットは65kgで6reps行いました。メインセットの際は、背中にやや窮屈感があったので、ブリッジを組んでからボトムを作ってシャフトを握りなおす、という作業を入れたのですが、メモリセットではそれが必要ありませんでした。一応やったのですが、特にそれによって感覚が変わるといったことはなかったです。おそらく、練習の際はある程度セッティングを決めておいて、自然に身体を動かしていく中で、考えすぎず必要に応じて動きを追加したり減らしたりするのがいいのかもしれません。

一度やってよかったから、次もそれが役に立つとは限りませんよね。(^^; 当然取り入れた動きの中の多くは、毎回行うことになるのですが、練習を重ねていく中で必要ないと判断したものは切り捨てることも大切なのでしょう。

最後に動きを確認するために、60kgで5reps行い、LBPは終了です。

その後は、ケーブルを使ったカールとプリーチャーカールマシンを行い、最後にディップスマシンを行い今日のトレーニングは終了です。ケーブルカールの際、素手で握ったら、リストラップを巻きっぱなしにしていたからか、手が痛くなるほど握力を使ってしまったので、次回からは腕の日も必ずパワーグリップを持っていこうと思います。(^^;

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