トータル500kgへの道 ベンチプレス153(10/15)

トータル500kgへの道

10/15 BP 体重80.25kg

アップは20kg8reps、60kg5reps、100kg1repで、トップシングルが(止めあり)①105kg1rep(RPE9)、②107.5kg失敗、③(なし)で、メインセットは①92.5kg8reps(RPE8)、②92.5kg8reps(RPE8)、③92.5kg8reps(RPE8)、④95kg6reps(RPE8)で、メモリセットは①97.5kg4reps(RPE9)、②97.5kg4reps(RPE8)、③97.5kg4reps(RPE9)です。

その後は足上げナロー77.5kg10repsを3セットと、止めあり85kg4repsを1セット、80kg5repsを1セット、60kg5repsを1セット行いました。

通常のセットと、足上げナローは上がっているのですが、止めありのトップシングルが前回成功した107.5kgで潰れてしまいました。

最後に行った、止めありの85kgでも感じたのですが、新ルールを意識した結果、止めありでかなり重く感じてしまっています。

恐らく胸の上部に下ろそうとする意識が強すぎて、大胸筋に過度にストレッチがかかり、脚の踏ん張りがききにくくなっているのだと思います。

新しいフォームに関しては、馴染んできているのですが、スクワットのしゃがみ同様、フォームを意識しすぎると連動性が失われ重量が伸びない、しかしルールを意識せずがむしゃらに挙げると試合で成功するフォームが身につかない、のジレンマに陥っています。

特にベンチプレスの新ルールに関しては世界と日本でじゃっかん扱いが違うようなところもあり、ましてベンチプレスの動作中に鏡で確認できるようなものでもないので、私のように一人で撮影も不可のジムで練習している身としてはかなり悩みどころです。

パワーリフティングに精通しているトレーナーが在中していれば、試合前に動作確認をしてもらえるのですが、そういったことも私が通っているジムでは難しいです。

実際、来年の試合から新ルールが適用され審判の判断を受けてみないとわからないので、我々としてはなるべくルールに引っかからないようなフォームを身に付けるしかありません。

それでも、今後試合の映像等で、「え、あれでオッケーなの?」とか「あ、これでもダメなんだ。。。」などと言った声が上がるのは間違いないでしょう。

ただ、ベンチプレスの記録はかなり下がることと、ベンチプレスで肩を故障する人が増えることも容易に想定できます。

自分はそうならないように、地道に頑張ろうと思っています。

ベンチプレスの後は、胸の補助種目を行い、今日のトレーニングは終了です。

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