トータル500kgへの道
今日はベンチプレスの日。今朝の体重は91.9kgでした。
アップは20kg8reps、60kg5reps100kg1repで、メインセットは105kg5reps(RPE9)、107.5kg5reps(RPE9)、110kg5reps(RPE9)、112.5kg5reps(RPE9)、メモリセットは115kg3reps(RPE9)117.5kg3reps(RPE9)、120kg2reps(RPE9.5)です。
今日は昨日のスクワットで150kgまで触ったので、何とか120kgまでいこうと思い、無理やり5repsでできる重量を限界まで上げていったところ、このような練習内容となりました。(^^;
スクワット同様、少しでも重たい重量を扱いたいので、お尻がじゃっかん浮いたりなどはあまり気にせず、行ったところ、何とか120kg2repsまでできたので良かったと思います。
ただ、最後は肩が滑り、いつも通りセットの終わりに挙げきったところで静止することが出来ず、そのままの流れでラックに戻る形となってしまいましたが。(^^;
ちなみに、前腕の疲労からか、ラックアップがかなりつらくなってしまったので、110kgからパートナーにラックアップの補助をお願いして行いました。
120kgという重量は、だいぶ前にケツ上げで1回ギリギリ挙げた重量だったので、その頃のケツ上げよりも強くなったんだな、と思います。
そのままケツ上げでずっとやり続けていたら、確かに重たい重量を扱えていたかもしれないけれど、パワーリフティングのフォームを身に付けることもなく、今ほど強くなっていなかっただろうと思うと、ゾッとします。(笑)
パワーリフティングのフォームを練習し始めたころは、ケツ上げで持っていた重量よりもはるかに軽い重量しか扱うことが出来ず、しかも思うように力を使うことが出来なかったので、なかなかフラストレーションがたまる練習でした。(^^;
ただ、少しずつフォームが形になっていくにつれ、力もついていき、何とか以前扱っていた重量よりは持てるようになってきたと思います。
ケツ上げベンチプレスとパワーリフティングのベンチプレスは比較するものではありませんが、パワーリフティングのルールの中で重量を伸ばしていくからこそ工夫が必要ですし、筋肉も発達していくのだとい思います。
お尻を上げてベンチプレスを行えば、ある程度簡単に重量を伸ばしていくことが出来ます。
確かに、やり始めたころはそれでも強くなっていく実感を得るためならばありなのでしょう。
ですが、それなりに継続してベンチプレスを行っていくならば、ボディメイク、競技ベンチプレスに関わらず、一般に正しいとされているフォームで行うことが、ベンチプレスを行うことによって得られる効果を享受するためには必要なんじゃないかと思います。
その後は止めあり110kgに挑戦したのですが、さすがに疲労してしまって失敗でした。
ですので100kgに落として2reps(RPE9)を行い、ベンチプレスは終了です。
かなり疲労していても、止めあり100kg2repsは行えるということが分かってよかったです。(^^♪
最後にプルオーバーマシンを行い、今日のトレーニングは終了です。