トータル500kgへの道
今日はスクワットの日。今朝の体重は92.4kgでした。
アップは20kg8reps、60kg2repsで、メインセットは100kg8reps(RPE7)、105kg8reps(RPE7)、110kg6reps(RPE8)、115kg5reps(RPE8)で、メモリセットが120kg3reps(RPE7)、同じく120kg3reps(RPE9)です。
久しぶりにハイボリュームの日となりました。
最初の100kgが驚くほど軽かったので、105kgで8repsしたところ、同じように軽かったです。
ただ、8repsはかなり久しぶり(数か月ぶり?)だったので、3セット目くらいには脚にだいぶ効いてしまっていました。
それでもいつものフォームでしっかり全身を使えば、軽い重量ですし、しっかり立つことができました。
メモリセットは重さ慣れということで2セット行いました。
少しずつですが、無理のない範囲で練習量を増やしていきたいので、今後はメモリセットを可能であれば複数セット行っていく予定です。
当然、重たくなれば2セット目以降潰れてしまう恐れがあるので、そういった場合は1セットで終了します。
今回は8repsを2セット行ったということもあり、メモリセットの2セット目の最後のレップは結構しんどかったです。(^^;
その後はメモリセットでやや崩れたフォームを確認するという意味で、シャドースクワットを自重で10reps行い、スクワットは終了です。
それまで担いでいた重りがなくなったので、身体が浮きあがるような感覚がありました。(^^♪
今回から、新たにウォームアップとして「片足ブロックスクワット」を取り入れました。
試合の試技を映像で確認していてもわかったのですが、私のスクワットはやや左に傾く傾向があります。
潰れる時も左が上がらなくてつぶれるといった感じです。
これは左が弱いということではなく、右足の踏ん張りが弱いがために身体が無意識に弱い右を先に挙げようとするからだそうです。
ですので右足の踏ん張りを強化するために、「片足ブロックスクワット」では右足を地面につき、左足は10cmほどのブロックに乗せスクワットを行います。
この場合、左足は不安定なブロックの上に乗っているため踏ん張ることができず、必然的に右足で踏ん張りながらスクワットすることになります。
こうして右足でも踏ん張る癖をつけていくことで、実際に重りを担いでスクワットする際に、両足でしっかり踏ん張れるようになるということです。
人間は左右対称に力を発揮することにあまり慣れていない、という話を聞いたことがあります。
ボクシングでもどちらかの脚を前に出しますし、野球のピッチャーも右投げであれば左足を前に出して踏ん張ります。
効き足がどちらかにもよるのでしょうが、もしかしたら右利きの人の場合、スクワットで左足に負担がかかってしまうということが多いのかもしれませんね。
その後はレッグカール、カーフレイズを行い、今日のトレーニングは終了です。
久しぶりの強化サイクルのスタートで、色々と新しいことも取り入れ、次の日の脚の筋肉痛はひどかったですが、しっかり筋力も上げていけるように頑張ります!!(^^♪