トータル500kgへの道
今日はスクワットの日。今朝の体重は92.5kgでした。
アップは20kg8reps、60kg3reps、100kg2reps、120kg1repで、メインセットは125kg6reps(RPE8)、130kg5reps(RPE9)、メモリセットは135kg3reps(RPE9)、140kg3reps(RPE9)です。
スクワットは爆伸びといって良いくらいのピークが来ており、通常メモリセットは2セット行う場合は重量を変えないのですが、140kgというキリの良い数字であり、成功する自信がかなりあったので2セット目は5kgプラスして行いました。
スクワットはたまに、どれだけ重たくしても失敗しないんじゃないかと思える時があります。(笑)
そんな時にしっかり記録を大きく更新していくことで、今後につながっていくと思います。
特に今回の140kg3repsは、先月の試合の1発のマックスである140kgを三回挙げたということで、かなり大きい成長といえるでしょう。
この成長の大きな要因の一つに、試合に出て自分のしゃがみに自信が持てるようになったことがあると思います。
スクワットは、しゃがみの深さによって出力が大きく変わります。
しゃがみが数センチ違えば10kg以上、出力が変わってくるでしょうし、深さが半分ほどになれば、人によっては倍ほどもある重さを担げることもあると思います。
私はもとももと、かなりしゃがみの深さに関してはシビアに練習してきたつもりなのですが、いざ本番、審判の前で試技を行った際、きっちりしゃがめていたか不安でした。
ただし、しゃがみの深さで赤旗が上がることは一度もありませんでした。
初心者がスクワットの試技で失敗する原因で多いのは、合図無視としゃがみの深さだと思います。
私の場合、その点では問題なかったということです。
実際、パワーリフティングのルールでは、大腿骨の付け根がひざよりも1ミリでも下に来れば成功なので、極端にお尻を下に下げたりする必要はないわけです。
その結果、やはり普段の練習でも自信をもってしゃがむことができるようになり、ボトムでの消耗が少なくなりました。
逆にベンチプレスではお尻が浮いて失敗してしまっているので、その点スクワットと対照的だなと思います。(笑)
その後はワイドスクワット102.5kg5reps、片足ブロックスクワット20kg5reps、自重スクワット10reps行った後、レッグカール、カーフレイズを行い、今日のトレーニングは終了です。