運動で不安解消?筋トレでメンタルを向上させるには

仕事やプライベートの人間関係において、不安を抱えている人は少なくないと思います。

この記事では、メンタルを向上させるための方法としての筋トレをご紹介したいと思います。

読んでいただければ、あなたのメンタルの健康を維持する手段の一つとしての参考になるはずです。

不安による影響とは?

上司に言われた一言がどうしても頭に残っていたり、家族がなかなかあなたのことを理解してくれなくてフラストレーションを抱えたり、これらのことが心の中で膨らんでしまい、色々なことに不安を抱えてしまうこともあるでしょう。

またあんなこと言われたら嫌だなあ、とかどうせ頑張っても認めてくれないんだろうなあ、とかいった思考になり、不安はあなたの行動を制限してしまうことさえあります。

多くの人は、そんな不安を抱えながらも、「でも、自分のために頑張ろう!」とか「生活のためには働かないと!」と思いながらストレスと向き合っているのではないでしょうか。

そのように自分を奮い立たせていられる間は、何とか健康でいられると思います。ですが、不安とは知らず知らずのうちに心の中に広がっていき、あなたの心を支配してしまうことがあります。

これまで当たり前にできていたことができない、ちょっとした通常の会話でもストレスを感じる、といった症状が現れだすと、どんどん色んなことに対して強い不安を感じるようになってしまいます。

私も強いストレスを感じていた時期は、買い物をするだけで声が震えたり、美容室で髪を切ってもらっているだけで逃げ出したくなったり、といったことがありとても困りました。

なぜ不安を感じるの?

そもそもなぜ、あなたは不安を感じるのでしょう。

それは、あなたが小さくて、自分の力では何もできない子供のころ感じた強いストレスがあなたの心の中に定着し、それに似た状況を無意識の中で「避けないと!」と思うからです。

例えば、大人であるあなたは忙しくて食事を一度抜くくらいどうってことない、と思うかもしれません。

ですが、小さな子供は親を怒らせてしまったことで食事を与えられなかったら、「自分はいらない子なんだろうか」とか「このまま、ずっと食事をさせてもらえないんじゃないか」とか強い不安を感じます。

そういった子供のころに感じたストレスは心の中にしっかり残っていて、大人になった今でもあなたに強い不安を感じさせるのです。

そして、それに学校や職場、恋愛や友人関係で成長とともに感じたストレスが積みあがっていき、あなたが自由に行動できないような不安を感じるようになってしまいます。

不安に対抗する手段は?

この「不安」に対抗する方法が一つあります。それは、「成功体験」を積み重ねることです。

これまであなたが積み重ねてきたストレスは「うまくいかなかった」経験です。

勉強したけどテストで結果が出なかった、仕事に評価をしてもらえなかった、好きな人に想いを伝えたけど断られた、などのことが知らず知らずのうちにあなたの行動を制限してしまいます。

これに対し、少しずつ「成功体験」を積み重ねていれば、あなたの心は少しずつ自信を回復し、過去の不安から自由になることができるでしょう。

メンタルを向上させるための筋トレ

私が自分一人でできることとして、ぜひ取り組んでいただきたいのは筋トレです。

何人かで行うスポーツであれば、周りと同じようにできない、といった不安を感じる場合もありますし、新しい人間関係にストレスを感じてしまうかもしれません。

ですが、筋トレなら自宅でも自分のペースで取り組むことができますし、他人と比べる必要もありませんから、ストレスなく続けることができると思います。

そして、日々なにかしらの「成功体験」を積み重ねていっていただきたいのです。

力が強くなった、体重が減った、見た目が変わってきた、などあなたのできる範囲でやったことに対してどんな結果が出たか、ということがあなたにとっての「成功体験」となります。

毎日続けられている、ということもあなたの自信になると思いますし、そもそも身体を動かすことでストレス解消にもなると思います。

まとめ

今回は、メンタルを向上させるための筋トレについてご紹介させていただきました。

ストレスの多い社会ですから、何かしら自分の心を守るための武器を身に付ける必要があると思います。

日々のストレスや不安に悩まされている方は、できる範囲の筋トレを始めてみませんか?

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やってみよう!自宅でできる身体づくり

筋トレを続ける理由

筋トレを始めたものの、なんとなくめんどくさい、ジムから足が遠のいてしまう、なんてこともあると思います。

この記事では、私が筋トレを続ける理由についてご紹介したいと思います。

読んでいただければ、あなたが筋トレのモチベーションを維持する参考にしていただけるはずです!

筋トレを続ける理由

多分、男性も女性も筋トレを長期間続けられる人たちって、多かれ少なかれ私と同じ理由があるんじゃないかと思っています。

その理由っていうのは、やっぱり「自分の身体が大好きだということ」ではないでしょうか。

筋トレをされていない人からしたら、ナルシストと思われるでしょうか。

「そんなに鍛えてどうするの?」「なんでそんなキツいことばっかやってんの?」「ナルシストってキモイ」って声が聞こえてきそうですね。(^^;

でも、自分の身体が好きってそんなに悪いことですか?

確かに、日本には謙遜の文化があります。鍛えあがった身体をやたら誇示するのを好ましく思わない人も多いでしょう。

ですが、毎晩お風呂の前に変化していく自分の身体を見るのは、トレーニングをしている人たちにとっては幸せのひと時です。(笑) 

それでも、「またお肉がついたなあ」とか、「もう少しくびれていたらなあ」とか毎晩思いながら鏡を見るよりは、全然、精神的に健康だと思います。(^^)

私が筋トレを継続するようになるまで

そんな私も、ずっと自分の身体が好きだったわけじゃありません。

というか、自分が嫌いでした。

幼少期は母親に毎晩勉強のことで叱られ、小学校の時は転校してきた学校でいじめられ、中学では進学校に通うも勉強についていけず不登校になりました。

成人してからも、職業訓練校で講師として仕事をしていましたが、生徒さんらとの人間関係に苦しみ、カウンセリングに通うも、仕事を続けることが難しい状態になってしまいました。

私が身体づくりに失敗した理由

筋トレも二十代後半からずっと続けていたんですけど、好きなものばっかり食べてみたり、ダイエットとして一日一食しか食べなかったりで、全然、自分でカッコいいと思える身体にはなりませんでした。

一度食べまくって85kgくらいまで太ったんですけど、そこから半年で72kgまで13kgくらいダイエットしたんですね。

でもその時の自分を鏡で見ると、「あれ?全然前と変わってないな」といった感じでした。

私が失敗した理由は、二つありました。

  1. 毎日筋トレを「こなして」いたこと
  2. 極端な食生活をしていたこと 

毎日筋トレを「こなして」いたこと

まず、一つ目の理由です。

私は、自分がまだジムに通うレベルではないと思っていたので、自宅でダンベルやバーベルを使ってトレーニングをしていました。

当然、自宅という同じ環境でトレーニングしているため、飽きてくるわけです。

そうすると新しいダンベルを購入したりするのですが、限界があります。

やっぱり筋トレに打ち込めない期間、というのがありました。

それでも、自分にはこれしかない!と思って筋トレを毎日「こなして」いたんですね。

それではやっぱり身体は変わりません。

筋トレを始めて数年してから、自宅近くに大手スポーツジムがオープンし、私はそこに通う決意をしました。

ジムでトレーニングをしていると、毎日新しい発見があります。

より重たいものを持てるようになった、ということだけでなく、「このマシンってこうやったら使いやすい」とか、「この種目はこうやれば肘が痛くなりにくい」とか、とにかく自分のトレーニングが「上達」していくのを感じることができているんですね。

どんなスポーツでも、基礎練習をたんたんとするだけならみんな辞めてしまうと思います。サッカー部で、ランニングとリフティングばっかりしかさせてもらえなかったら、部員はいなくなってしまいますよね。

やっぱり試合で自分の技術を披露でき、上達を実感できるから楽しいんだと思います。

筋トレは、毎日のトレーニングが「練習試合」なんです。

チームスポーツじゃないですから、なかなか上達を実感しにくいかもしれませんが、続けていればトレーニングが必ずうまくなります。

そうすれば身体も変化してくれるんですね。その変化が喜びにつながり、必ず続けるモチベーションになることでしょう。

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ダイエットや身体づくりを三日坊主で終わらせないためには?

極端な食生活をしていたこと 

続いて、二つ目の理由です。

私は、かっこいい身体になるためには何か特別な食生活をしなければならないと思っていました。

例えば、たくさんご飯を食べてプロテインもしっかりとらないといけない、とか、大きくなった体を絞るには炭水化物は食べてはいけない、とかですね。

自分ではたくさん食べて筋肉を大きくしたつもりでも、周りからはデブになったとしか思われなかった時期は苦痛でしかありませんでした。(笑)

また、ダイエットをしてしぼったつもりでも、全体的にボリュームダウンしただけで、身体が良くなっていなかった時は本当に心が折れそうでした。(^^;

やっぱり大切なのは、自分が続けられる食生活を毎日する、ということなんですね。

これは、男性も女性も同じだと思います。極端なダイエットをして得られる身体ってたかが知れています。

同じ食生活を繰り返すことで変化を実感できるんですね。

プロテインに高い金額を支払う必要もありませんし、外食を断る必要もありません。

また、極端に今食べている食事から減らしたとしても、おそらくあなたが思っている「カッコいいからだ」には近づけないと思います。

今日からできる!筋トレの効果を高める食事とは?

まとめ

今回は、私が筋トレを続ける理由と、これまでの失敗について語らさせていただきました。

やっぱり、生きていく上で何か一つでも自分が自分のことで「好きだ!」と思えるのってすごく大切だと思うんです。

仕事や人間関係って、なかなか頑張っても結果の出せる人とそうでない人といます。

でも、あなたの身体は正しいやり方で必ず変わります。

このストレス社会を生き抜くためにも、「身体づくり」を始めてみませんか?

ジムに着いたらまずこれ!怪我を防いでくれるウォームアップとは?

ジムでトレーニングをされていて、怪我に悩まされる方は多いのではないでしょうか。

怪我というほどではなくても、肩や腰が痛いということがあるかもしれません。

この記事では、トレーニングにおける怪我を防いでくれるウォームアップについてご紹介します。

読んでいただければ、ジムでのパフォーマンスを上げることができるはずです!

怪我をせず安全に筋トレを続けるには?

ウォームアップって必要?

ジムでトレーニングをされている方は、毎回やることがある程度決まっていると思います。

ストレッチして、筋トレして、軽く有酸素して終わろう、みたいな毎回のルーティーンがあるのではないでしょうか。

ある程度ジムに慣れてくると、最初からマシンやダンベルを使ってトレーニングを始める人もいるかと思いますが、それはあまりお勧めできません。

身体はそんなにすぐ激しい運動に適応してくれませんし、無理をすると怪我をしてしまう可能性もあります。

ジムでのトレーニングのパフォーマンスを上げ、ケガを防ぐためにも、ジムについたらまず最低でも5分から10分のウォームアップをしましょう。

ウォームアップは何をしたらいい?

ジムでできるウォームアップは大きく分けて2種類あります。

1.ストレッチ

2.有酸素運動

ストレッチ

まず、ストレッチについてですが、これには静的ストレッチと動的ストレッチの二つがあります。

静的ストレッチは、おそらく皆さんが一般的にイメージされるストレッチで、身体を止めた状態で筋肉を伸ばしたりするストレッチです。

前屈や開脚により足をストレッチするやり方などがよく知られていますね。

一方で、動的ストレッチは、軽い重りをもって、身体を動かしながら筋肉を伸ばしたり、関節を柔らかくするストレッチです。

こちらは、ウエイトトレーニングに近い動きで身体を使えるので非常にお勧めです。ぜひジムで筋トレをする前に、取り入れてみてはいかがでしょうか?

簡単ではありますが、私のウォームアップの解説動画もこちらに載せておきますので、よろしければ参考にしてみてください。

ジムに行く時間のない方は、これを毎日5分~10分やるだけでも十分トレーニング効果が得られると思います!

有酸素運動

続いて、有酸素運動についてですが、これはランニングマシンやフィットネスバイクなどを使って行う運動です。

以前の投稿でもご紹介した通り、有酸素運動は筋トレの後に行うと脂肪燃焼効果も得られます。

ダイエットしたい人必見!痩せるための筋トレとは?

ですので、筋トレの前後に行うのがめんどくさければ、準備運動としてはストレッチを行うのが効率的だと思います。

ウエイトトレーニング中のアップセットについて

よく混同されていると感じるのは、「ウォームアップ」とウエイトトレーニング中の「アップセット」です。

ウエイトトレーニングにおいてそれなりの重量を扱う人は、本番セット(メインセット)の前に、軽めの重量で「アップセット」を行います。

アップセットを行うことで、動作や重さに身体を慣らせ、本番セットにおいてしっかり力を出すことができ、また怪我を予防する効果もあります。

例えば、これからベンチプレスを80kgで10回行おうとしているとします。

この場合、20kgで10回、40kgで5回、60kgで3回、というように少しずつ重さを上げていって、その後に80kg10回行います。

アップセットでは、力を出すことを目的としていないので、身体に負担がかかりすぎないようにします。

そうすることで、本番の80kg10回で全力を出すことができるからです。

これに対し、「ウォームアップ」は全ての運動の前に、その名の通り、身体を温めることを意味します。

ですから、例えば私の場合、その日にベンチプレスを行おうとした場合、次のような流れになります。

  1. (静的)ストレッチで関節を伸ばす
  2. 1~2kg程度のダンベルを持って、肩、ひじ、腰などの関節を動かす
  3. ベンチプレスのアップセットを行う
  4. ベンチプレスを本番の重量で行う

1~3までで通常30分から40分程度かかります。

だから、「今日はベンチプレスの日だ!」と意気込んでジムに行っても、着替える時間などを含めると、実際にベンチプレスを本番の重さでやるのは1時間後、ということもあります。

ウエイトトレーニングにおける「本番セット」はサッカーや野球における練習試合、もしくはボクシングにおけるスパーリングのようなものと考えていただければいいかもしれません。

そこで、しっかりその日のベストのパフォーマンスを発揮するためにも、それなりの準備が必要になります。

もちろん、怪我を予防する目的を忘れてはいけませんけどね。(^^♪

まとめ

今回は、筋トレ前のウォームアップについて説明させていただきました。

ジムで関節などの痛みに悩まず、長く身体づくりに取り組めるためにも、筋トレの前にウォームアップを取り入れてみてはいかがでしょうか?

怪我をせず安全に筋トレを続けるには?

身体を変えるためや、スポーツでの成果を上げるためにトレーニングに励んでいると、怪我をしてしまうこともあると思います。

怪我をしてしまうことで好きな筋トレができなくなってしまうのは、辛いですよね。

今回は、筋トレなどの運動を定期的に行われている人に向けて、筋トレと怪我についてのお話をしていきます。

読んでいただければ、少しでも怪我のリスクを減らしたうえでトレーニングに取り組むことができるはずです。

怪我をしてしまう原因は?

成長期であってもそうですが、成人してからスポーツに長期間取り組んでいると、必ず身体のどこかに痛みや違和感を抱えることがあるんじゃないかと思います。

そうすると、休めたり、治療を受けたりすると思いますが、なるべく安全にスポーツを続けていくためにも怪我はなるべくしたくないですよね。

スポーツ、特にウエイトトレーニングを行う上で、ケガをしてしまう大きな理由は3つあります。

  1. フォームが適切でない
  2. 重量が適切でない
  3. やりすぎ(休息がとれていない)

フォームが適切でない

まず、一つ目のフォームについてですが、これは一般的に正しいとされているフォームがどうであれ、あなたにとって適切なフォームで行えているか、ということが大切になってきます。

私も、普段行かないトレーニングジムでマシントレーニングの指導を受けていたところ、腰を痛めてしまった経験があります。

そのトレーナーさんは「一般的に」適切とされるフォームを教えてくださったのですが、私にとってはふさわしくなかったということです。

確かに、トレーニングの種目によって筋肉に効かせるための適切なフォームというのがあります。

ですが、ある人にとってやりやすいフォームが別の人にとってはやりにくいだけではなく、ケガをしてしまう可能性もあります。

手の使い方、ひじの曲げ方、肩の位置、姿勢、これらが無理なく自然な状態で行えていないとその部分を痛めてしまいます。

筋トレで効果を出すための正しいフォームとは?

まずはトレーナーに指導されたフォームをもとに、あなたにとって無理のない動き方を探してみてください!

重量が適切でない

続いて、2.重量が適切でない、についてです。

これも、先ほどの内容と通じることなのですが、あなたにとって適切なフォームで挙げれる重量の範囲内で行うことが大切です。そしてその重さで3セットと決めたなら3セット行えなくてはいけません。

1回しか挙げられない重さを毎回のトレーニングであつかうことは危険ですし、なかなかそれだけではトレーニング効果を得られないと思います。

最初はどんどん力がついていくので、少しでも重たいものを持ちたくなってしまうのですが、どうしても持てる重量には限界があります。

ですので、あなたにとって適切なフォームが定まったうえで、安全に持ち上がられる範囲内の重量を選択しましょう。

やりすぎ

最後に、3.やりすぎ、についてです。

これは、どんなスポーツでもいえることなのですが、基本的に休息することで成長します。

練習によってあなたが経験した動きや、筋肉の感覚を脳が整理することによって次のパフォーマンスを向上させることにつながるのです。

トレーニングはやればやるほど強くなっていくような気がするのですが、休息期間をもうけなければ身体は成長していきません。

ですので、必ず休息の期間を考慮に入れてトレーニングメニューを組むようにしてくださいね。

怪我を防ぐには

ラグビーや格闘技などのコンタクト系のスポーツでは、不慮の事故による怪我は付き物だと思います。

ですから、今回はウエイトトレーニングに限って、怪我を防ぐための方法をお伝えしたいと思います。

ウエイトトレーニングでの怪我を防ぐ方法は三つあります。

  1. 毎回同じ種目を行う
  2. トレーニング計画を立てる
  3. 食事管理をする

毎回同じ種目を行う

ウエイトトレーニングを始めて間もない頃は、新しい種目をいろいろと試してみたいと思われるかもしれません。

確かに、まずは様々な種目に挑戦してみて、自分に合った種目を見つけ出すことも必要でしょう。

ですが、ある程度慣れてきたら、毎回同じ種目を行うことで怪我も防げるし、トレーニング効果を高めることができます。

一つの種目をやりこむことで、神経系が発達し、単純にその種目が「上手く」なります。

そうすると、重量も伸ばすことができますし、筋肉も発達しやすくなるはずです。

人によっては、種目を変える方がトレーニング効果を高めることができるという意見を持っている方もいます。

しかし、重量を伸ばし、筋肉を発達させていくことを目的とするならば、基本的には種目を変えない方が怪我にはつながりにくいと思います。

たまにマンネリ防止のために、違う種目を行うことはモチベーションの維持にもつながるかもしれません。

また、一、二種目目は同じ種目を行い、三種目目はその日の気分で種目を変えるくらいであれば、怪我もしにくいでしょう。

例えば、普段はいていない靴で長時間歩いたら、足が痛くなってしまったという経験をされた方は多いのではないでしょうか。

同じように、普段と違うことを行うと、筋肉が痛みを感じたり、ということはあるかもしれません。

ですが、それは慣れていないことをしたことに対する反応であるので、筋肉の発達とは直接的に関係はないと思います。

ですから、怪我の防止のためにもあなたが伸ばしていきたい種目を決めて、それを毎回のトレーニングにおいて行ってみてください。

トレーニング計画を立てる

筋トレを始めたての頃は、重量も伸びていきますし、その日の気分でどんどん重たいものを挙げていこうと思われるでしょう。

もしくは、一日でたくさんの種目に体力の続く限り挑戦しようとするかもしれません。

ですが、長期的にはそういったトレーニングはオーバーワークになったり、怪我につながったりしてしまいます。

そうすると、力も弱くなりますし、最悪の場合、しばらくトレーニングができなくなってしまうかもしれません。

そうならないためにも、トレーニング計画を立てることをお勧めします。

最初は、何をどれだけ行ったらいいかわからないかもしれません。

そういった方は、フリーウエイト1、2種目とマシン2、3種目で合計3、4種目行い、しっかり全力を出し切れるようなトレーニング計画を立ててみてください。

ジムで実践できる、2種類のトレーニング方法!!

もしそれでは物足りないようであれば、設定重量やセット数を見直してみましょう。

その日の気分で、たまたま体力的に余裕があるからたくさんの種目を行えたとしても、もしかしたら関節には疲労がたまっているかもしれません。

そういった関節の疲労も、たまると怪我につながりやすいです。

ですから、しっかりあなた自身に適切なトレーニングボリュームを把握し、それをもとにトレーニング計画を立ててみてください。

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食事管理をする

最後の食事に関しては、ジム内で行うこととは違うのですが、これもケガの防止には大切です。

まず、筋肉を回復させるためには食事は必要不可欠です。

関節や筋肉に疲労がたまると、フォームや身体の動きが悪くなり、特定の部位に負担がかかってしまうことがあります。

また、食事が足りていないと、エネルギー不足になり、トレーニング中の集中力も欠いてしまいます

特に、高重量を扱っているときに集中力が欠けてしまうと、潰れてしまったりすることにより、不慮の事故による怪我も起こりかねません。

ですから、少なくともトレーニング前後の食事、必要であればトレーニング中のドリンクなどもしっかりとりましょう。

必要であればサプリメントを活用することで、不足しがちな栄養素を補給することができます。

まとめ

今回は、筋トレと怪我について説明させていただきました。

怪我は、痛くてツラいですが、逆にあなたのやり方を見直すきっかけにもなります。

あなたのトレーニング頻度や、やり方を見直したらぐっと成長できるかもしれません。

一度、あなたの身体の声に耳を傾け、あなたに適切なトレーニングを見直してみませんか?

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ダイエットしたい人必見!痩せるための筋トレとは?

おなか周りや、たるんだ二の腕の脂肪を落とし、引き締まった体を手にしたい、という想いは誰もが抱いたことがあると思います。

ですが、実際にダイエットのために運動をしようと思っても、何から始めたらいいか悩まれるのではないのでしょうか。

この記事では、痩せるための筋トレについてご説明させていただきます!

読んでいただければ、あなたの身体を変えるヒントとなるはずです。

筋トレで脂肪は減らせるの?

ダイエットの目的は人によって様々でしょう。

ですが、ダイエットの成功はおそらく多くの人にとって体脂肪を減らすことだと思います。

つまり、「必要な筋肉を維持しつつ、余分な体脂肪を減らす」ことが、ダイエットの成功といえるのではないでしょうか。

それでは、筋トレによって脂肪を減らすことはできるのでしょうか。

最初に結論から言いますと、様々な年齢の男女に、適切な運動と食事を実践させたところ、みんな体脂肪率が減少した、という実験結果もあり、筋トレで脂肪は「確実に」燃えます。

筋肉を維持するためには、筋トレによって筋肉に適切な刺激を与えてあげる必要があります。

そして、食事制限によって体重を減らしたときに、身体が優先的に体脂肪を減らしてくれる、という仕組みになっています。

食事制限だけだと、体重は減るかもしれませんが、筋肉も落ちてしまうので、疲れやすくなったり、身体のラインがなくなってしまったり、ということになってしまいます。

ダイエットに効果的な運動とは?

今回は、ダイエットに筋トレを取り入れたい、という方のために、キツいだけで続かない、ということのないように、ダイエットに効果的な運動方法についてご紹介したいと思います。

まず、一番大切なのは「運動の順序」です。

筋トレと、ジョギングなどの有酸素運動を組み合わせて行う場合、筋トレを先に行うことで、成長ホルモンの分泌レベルが急激に高まります。

そして、成長ホルモンの作用で、脂肪の分解が促されます。

筋トレで若返り?ダイエットだけじゃない筋トレの効果とは??

ですから、筋トレにより脂肪が分解され、「脂肪が燃えやすい」状態を作ってから有酸素運動を行えば、より効率的に脂肪燃焼効果を得られる、ということですね。

逆に、有酸素運動を先に行ってしまうと成長ホルモンの分泌レベルが高まらず、その後に筋トレをしたとしても効率的に脂肪を燃焼することができません。

ですから、必ず「筋トレ」→「有酸素運動」の順番で行ってみてくださいね。(^^)

ですが、いきなりジムに行ってマシントレーニングを30分やってから、ランニングマシンを20分、などと考える必要はありません。

まずあなたの生活習慣に取り入れられる運動から始めたら良いのです。

例えば、主婦の方でしたら、買い物に行って帰ってくるのに30分くらいかかるかもしれません。

歩いて行って帰ってこれる距離のスーパーに行く場合、それをウオーキング30分、と考えます。

ですので、買い物に行く前にスクワット10分を行えば、それだけで脂肪燃焼効果が得られます。

もし、できるようであれば、水を入れたペットボトルなどの重りをもって、15回から20回を3セット程行うと良いでしょう。

もし、会社に勤めている方であれば、駅まで歩いて電車に揺られ、また駅から会社まで歩いて40分くらいかかるかもしれません。これも、有酸素運動40分と考えることができます。

ですので、10分だけ早く起きて、チューブトレーニングや腕立て伏せなどの自重トレーニングを行えば、それだけであなたの身体を変えることができるでしょう。

まとめ

今回は、痩せるための筋トレの方オフについてご紹介させていただきました。

あなたの生活に取り入れられる範囲で、運動を始めてみてはいかがでしょうか?

やってみよう!自宅でできる身体づくり

筋トレで若返り?ダイエットだけじゃない筋トレの効果とは??

ダイエットや見た目を変えたい、という理由から筋トレに取り組もうと考えている方は多いと思います。

ですが、筋トレをすることで見た目だけじゃない様々な変化が身体に起こります。その一つとして、若返り効果(アンチエイジング)があります。

この記事では、筋トレのアンチエイジング効果についてご説明します。

読んでいただければ、筋トレによっていつまでも若々しい身体を維持できるはずです!

筋トレによるアンチエイジング効果とは?

一般に、成長期を過ぎると30代をピークに筋肉量は低下していきます。

そうすると、見た目だけでなく、運動能力の低下、姿勢の悪化、疲れやすい、などの影響が身体に表れます。

これらを食い止めてくれるのが「筋トレ」です。

筋トレによるアンチエイジング効果は、主に三つあります。

  1. 見た目の向上
  2. 姿勢の安定
  3. 運動能力の向上

見た目の変化について

まず、見た目の向上ですが、ダイエット効果により引き締まった体を手にすることができる以外にも、筋トレによって分泌されるホルモンの影響があります。

ちょうどいいくらいの筋トレを行うと、その後あなたの身体から成長ホルモンが分泌されます。

成長ホルモンは、ざっくり言うと男性は男性らしく、女性は女性らしくしてくれるホルモンです。

ですから、定期的に筋トレによって成長ホルモンの分泌を促してあげれば、新陳代謝が高まることにより、肌や髪質などの状態も良くなり、若々しい見た目を保つことができるでしょう。

姿勢の安定について

次に、姿勢についてです。

加齢とともに、大腰筋、広背筋、大殿筋などの姿勢を安定させる大きな筋肉が衰えてきます。

すると、これまでの姿勢では体重を支えることが難しくなり、猫背になったり、肩があがったりしてしまいます。

そうすると、座っているだけでも腰が痛くなったり、肩が凝ったりして辛いですよね。(^^;

ですが、筋トレにより大きな筋肉を鍛えることにより、姿勢を改善することができます。やはり、背筋がピンと伸びた人の方が見た目も美しいですよね?

ちなみに、姿勢を安定させる筋肉は運動していなくてもカロリーをたくさん消費します。

ですから、そういった大きな筋肉が衰えることにより、基礎代謝(運動していなくても消費するカロリー)が減り、結果、同じだけ食べているようでも太ってしまうんですね。

ですから、姿勢が悪くなってくるとおなかが出てしまうのは、そういった理由によるものです。

運動能力について

最後に、運動能力の向上についてです。

筋トレは、筋肉を傷めつける単純作業と思われがちですが、(だからキツいと思われてしまいます(^^;) 実際は、身体の様々な構造を使って身体を動かしています。

ですから、筋トレをすることによって身体の神経系が発達し、普段から無理のない動きをすることができるようになります。

階段の昇り降りや、普段の何気ない作業をしていても、少し疲れやすくなってきた、という方も多いのではないでしょうか?

そういった方は、筋トレをすることでより楽に身体を動かすことができるようになります。

実際に、50代、60代の女性が筋力トレーニングを始めて、筋力を向上させることができた結果もあるようです。このように、人間の身体はいくつになっても身体能力を高めることができます。

まとめ

今回は、筋トレによるアンチエイジング効果についてご説明させていただきました。

あなたも、若々しい身体を維持するために筋トレを始めてみませんか?

やってみよう!自宅でできる身体づくり

無理なく続けられる!ダイエットに最適な食事と運動って?

フィットネスがブームになるだいぶ前から、女性にとってダイエットは永遠のテーマですし、男性も程よく筋肉がつき、脂肪も少ない「細マッチョ」を目指している人が増えていると思います。

どんな人も、憧れのカッコいい身体を目指してダイエットをされた経験があるのではないでしょうか。

ですが、とりあえず食べる量を減らして体重を落とすくらいしか思いつかず、数キロ減らしてみたけれど、自分が目指した体型とは違うなあ、と感じた経験のある方は多いと思います。

そして、まだまだ痩せないと!と思い、もっと食べる量を減らすのですが、それでも自分の身体に納得できず、無理して我慢して、ストレスで爆食いしてしまいリバウンド、という失敗を経験された方は少なくないのではないでしょうか。

この記事では、ダイエットのために適切な食事や運動についてご紹介します!

あなたがダイエットする目的は?

質問をしましょう。あなたがダイエットをする目的は何ですか?

もしかしたら、テレビで活躍しているタレントさんやスポーツ選手のような身体に憧れて、少しでもそんな人たちに近づきたい、と思ったからかもしれませんね。

多分、病的にやせこけた身体になりたい、と思ってダイエットを始めた方は少ないと思います。

それ以外にも、スタイルをよく見られたいとか、異性からモテたいなどの理由からダイエットを始める方もいるでしょう。

古来より、日本では特に女性は身分によっては、あまり女性らしさを強調した体型が良しとされていなかった時代もあったようです。

ですが、今は異性や周りからどう思われるかよりも、あなた自身がカッコいい!と思える身体に近づくためにダイエットやフィットネスに取り組む時代だと思います。

ですので、周りの目を気にしてダイエットを始めた方は、もう一度あなた自身がなりたい身体を明確にしてみてはいかがでしょう。

食べないダイエットはあり?

ダイエットに関する知識があまりない人が、最初にやってしまうのは「食べないダイエット」だと思います。

一日一食とか二食にしてしまい、食べてもサラダなど基本的にカロリーの少ないものを食べるダイエットです。

確かに、「食べないダイエット」でも20代くらいまではそれなりの体型を維持できるかもしれません。

しかし、5年後、10年後のあなたのカッコいい身体を手にするには、やはり、食事と運動を組み合わせる必要があります。

ですから、これからあなたがダイエットに取り組む際には、何を食べないか、ではなく、何をどれだけ食べるかに考え方を変えてみてください。

ダイエット中に食べるべきものは?

基本的に私は、ダイエット中であっても量を食べ過ぎなければ何を食べても大丈夫と考えています。

それぞれ生活スタイルがあると思いますので、食事のとれる時間はあなた自身の毎日のリズムの中で決めてください。

できれば、毎日同じ時間に同じ量食べられるのが理想です。

例えば、朝、晩は家で食べたとして、それ以外に外食を一度するとします。

間食は移動時間に取るとして、それが昼間の時もあれば夕方の時もある、くらいの違いは特に気にする必要はありません。

間食はコンビニのおにぎりでも、チョコレートなどのおやつでも大丈夫です。

1日のうちカロリーを摂取する回数を決めたら、それ以外におやつやジュースなどからカロリーを摂取するのは極力控えてください。

知らず知らずのうちにカロリーがオーバーしていた、ということになりかねません。

本当に忙しくて、毎日食べる時間がバラバラ、という方も大丈夫です。

少しづつあなたの生活スタイルの中で調整できる範囲でやっていきましょう。

すぐに効果を求めるのではなく、まずは現状維持、くらいの気持ちで取り組んでみてください。

 

ダイエット中の運動は?

次に、運動についてですが、やはりこれは「筋トレ」が一番効果的になります。

女性であれば、「筋トレをしたらごつごつした身体になるんでしょ?」とか、男性であっても、「別にボディービルダーみたいにムキムキになりたいわけじゃないし」とか思うかもしれません。

ですが、外から見える筋肉だけでなく、あなたの身体は内臓を含む様々な筋肉が毎日頑張ってくれるおかげで活動できています。

それらの筋肉は、ダイエットや加齢により、徐々に減ってしまいます。

しかし、筋トレをすることで基礎代謝(運動せずに消費するカロリー)を減らすことなく効率的に脂肪を減らし、引き締まったからだを作ることができるのです。

ですから、筋トレは今のあなたの筋肉を維持するというイメージを持ってください。

何もせず、10年後に同じ筋肉量を維持できる人はいません。

また、過度なダイエットでも筋肉量が減り、脂肪だけ残る、というようにカッコいい身体は得られません。

筋トレをすることであなたの体型をそのまま維持し、無駄な脂肪だけを減らすことができるようになります。そうして手に入れた身体は、5年、10年たっても維持することができます。

確かに、成長期を過ぎて筋肉量を増やそうと思ったら、それなりのメニューをこなさないといけません。

しかし、引き締まった体を手に入れるためには、ハードに追い込まなくても、一回10分程度の筋トレでも効果を得ることができます。

まずは、週2,3回から始めてみませんか?

ダイエットや身体づくりを三日坊主で終わらせないためには?

まとめ

今回は、ダイエット中の食事と運動についてご紹介させていただきました。

どんなことであっても、無理なことは長続きしません。

身体づくりは、継続しなければ効果を実感することはできませんので、あなたが続けられる範囲で初めて見て下さいね。

やってみよう!自宅でできる身体づくり

身体づくりに取り組みたいけど、ジムに通うのはハードルが高いといった方もいらっしゃると思います。

そんな人たちにお勧めなのがホームトレーニングです。

この記事では、簡単にできるホームトレーニングについてご紹介します。

読んでいただければ、気軽に身体づくりを始められるようになるはずです!

ホームトレーニングのメリット

私も、ジムに通うようになるまでは何年間も自宅でトレーニングをしていました。

初めは2リットルのペットボトルに水を入れ、ダンベルとして使ってトレーニングすることから始めました。

それから5kgのダンベルを買い、少しずつ器具が増えていき、今では完全にホームジムとなっています。(笑)

自宅でトレーニングをすることのメリットは、

  1. 時間がかからない
  2. お金がかからない
  3. 自分のペースで続けられる

この3つですね。

逆にデメリットは、いつでも止められるので三日坊主になりやすい、といったところでしょうか。

今回は、ホームトレーニングを続けられるコツについてもお話ししたいと思います。

自宅でできる運動って?

まず、自宅で簡単にできるトレーニングは、

  1. 自重トレーニング
  2. ダンベルを使ったトレーニング
  3. チューブトレーニング
  4. ヨガやストレッチ

自重トレーニング

自重トレーニングとは、誰もが部活でやったことがある、腕立て伏せやスクワットなど、自分の身体の重さを負荷として使うトレーニングのことです。

これは、いつでもどこでも行えるのですが、キツさのわりに効果が感じられにくく、三日坊主になりやすいのであまりお勧めできません。

やっぱり、身体を変えるにはダンベルなどの重りを使った、外からの刺激が筋肉に必要になります。

同じ理由で、ジョギングなども時間やキツさのわりに、効果が得にくいと言えるでしょう。

やるとしたら、ダンベルを使った後に腕立て伏せ、とか、チューブトレーニングの後に軽くジョギング、のように組み合わせて行うと良いと思います。

自分のペースで自重トレーニングを始めたい方にお勧めの本はこちら。

よりハードに自重トレーニングに取り組みたい方は、こちらを参考にしてみてもいいかもしれません。(^^♪

ダンベルを使ったトレーニング

ダンベルも1000円くらいから買えるので、気軽に始められるトレーニングです。

ダンベルがあれば全身鍛えることができるので、お勧めです。

重たいものになると、自宅で行う場合、落としたりなどしてけがをしないように注意が必要です。

ちなみに私は、ほとんどファイティングロードさんで、ダンベルやバーベルそしてベンチなどのトレーニング器具を揃えました。

チューブトレーニング

チューブトレーニングは、私も中学の時に行っていました。

その時参考にしたのが、ケインコスギさんの「ケイン・コスギのカッコいいいBODYになりたい」という本です。

チューブトレーニングは、ゴムのひもを使って筋肉に負荷をかけるトレーニング方法です。

とても安全ですし、うまく使えば全身鍛えることができるので、女性やお子さんにはとてもおすすめです。

チューブも1000円くらいから売っているので、お手軽に始められるトレーニングだと思います。

 

 

ヨガやストレッチ

ヨガやストレッチも、場所を選ばず行うことができます。

ですが、これは身体を変えるという目的よりも、身体を整えるコンディショニングの意味合いが大きいでしょう。

私も、ジムのトレーニングの後には必ずストレッチをしますし、ジムのスタジオでヨガのレッスンに参加したこともあります。

ですから、これも他のトレーニングと組み合わせて行うと効果が感じられると思います。

 

ホームトレーニングを継続するコツ

最後に、ホームトレーニングを継続するコツは、「道具を準備すること」です。

先ほどもお伝えした通り、自分の体一つでできる運動ではなかなか身体を変えることができません。

身体が変わろうとする「スイッチ」を入れるための刺激が入りにくいんですね。

ですから、ジョギングを30分するよりも、チューブトレーニングを10分行う方が身体を変えられると思います。

水の入ったペットボトルでも何でもいいので、「道具」を準備してください。

以前の投稿でもお伝えしましたが、継続するには「効果」を実感することが必要です。

ダイエットや身体づくりを三日坊主で終わらせないためには?

そして、ウエストを毎日計る、体重計に毎日乗る、何でもいいので、トレーニングをしながら自分の身体の変化を観察してみてください。

自宅のトレーニングでも道具を使って行えば、必ず効果が表れるので、毎日でなくてもいいので、行う曜日を決めて、その日は10分でも必ず行うようにしてみてください。

おそらく、周りから見て変化を感じられるようになるのは、2,3か月経過したころだと思います。

そのころのステップアップしたあなたの身体に出会うために、まずは自宅トレーニングから始めてみませんか?

まとめ

今回は、ホームトレーニングの方法についてご紹介させていただきました。

自宅で気軽に始められるので、今日からでもぜひ何かやってみてください。

もしもっとステップアップしたければ、その時はジムに通うことも検討してみてくださいね!

ダイエットや身体づくりを三日坊主で終わらせないためには?

筋トレをしていて、なかなか継続できないという方は多くいらっしゃると思います。

せっかく始めた身体づくりを、途中で投げ出してしまうのはもったいないですよね?

この記事では、ダイエットや身体づくりを三日坊主で終わらせないための方法をお伝えします!

身体づくりを続けられない理由って?

身体づくりを継続できない理由は、大きく分けて二つ考えられます。

1.効果が実感できない

2.続けるのがつらい

効果が実感できない

一つ目の理由としては、色々ダイエットや身体づくりの方法を試してみたけれど、頑張った割には痩せないなあ、とか、痩せたけど見た目にはそんなに変わってないなあ、ということだと思います。

原因としては、目標設定が正しくできていない、ということが考えられます。

何年も、スポーツや身体づくりに取り組んでいるタレントさんやスポーツ選手と自分の身体を比べていませんか?

それとも、1か月で5kg、10kg痩せる!ことを目標にして無茶な食事制限をしようとしていませんか?

そういった無理な目標を掲げてしまうと、効果が実感できずに投げ出してしまう、ということがあると思います。

続けるのがつらい

次に、続けるのがつらい、という理由についてですが、これはあなたに適切なトレーニングができていない、ということが考えられます。

ジムに行くと、身体の大きな人がでかい声を出しながらトレーニングしているかもしれません。

もしくは、テレビで芸能人がトレーナーにくたくたになるまでしごかれている様子を目にされるかもしれません。

ですが、あなたの筋トレはあなた自身のもので、あなたが続けられるメニューをあなたが決めてやっていけば良いのです。

筋トレはつらいものだ、という思い込みは捨ててください。

あなた自身が続けられることをやっていって、効果を実感できるならば、とても素晴らしい気持ちになれることでしょう。

もう一度、あなたの決めたメニューがあなたにとって適切であるか見直してみてください。

身体づくりを続けていくには?

あなたが身体づくりに取り組んだ努力は、必ず結果として現れます。

それが食事制限であっても、運動であってもあなたが気付いていないだけで、あなたの身体は変化しているのです。

あなたは、その変化に気付いてあげる必要があります。

そして、あなたがした努力をあなた自身が認めてあげましょう。

そのためには、あなたが設定する目標があなた自身が観察しやすいものである必要があります。

例えば、ウエストをOOcm細くしよう!とか、胸囲をOOcm大きくしよう!とか、ベンチプレスでOOkg挙げられるようになろう!とか、現実的に数か月間で達成可能な目標を設定してみてください。

どういった目標があなたにとって達成可能なのかは、あなた自身がリサーチする必要があります。

例えば、ベンチプレスが50kgの人が半年で200kg挙げられるようになる!という目標は、現実的ではありませんよね。(笑)

あなたが確信をもってこれならできる!と思える目標を設定し、それを達成できたあなたをほめてあげてください。

そうすれば、また次の目標に向かって頑張っていくことができると思います。

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まとめ

今回は、身体づくりを続けていくための方法についてご説明させていただきました。

今の世の中、本当に様々な情報があふれています。ダイエット、筋トレについても、これがいいよ、あれがいいよ、という情報に惑わされてしまう方も多いと思います。

ですが、あなたができる!やってみよう!と思ったことを継続していたら必ず結果が出ますし、あなたの身体は変化していきます。そしてそれが、その後のトレーニングのモチベーションにつながります。

これからトレーニングを始めてみたい、身体づくりをやってみよう、という方は、自分が確実に達成できる!という目標を定めて、それを信じてやってみてはいかがでしょうか?

みんな平等に楽しめるジムのありかたって??

筋トレの効果を最大限に発揮させる方法について説明します!!

ボディメイクとして筋トレをしていくうえで、筋肉に効かせるということはとても大切になってきます。

ですが、色々種目をやっていても、なかなか使いたい筋肉を使えていない、といった悩みを感じる人は多いのではないでしょうか。

この記事では、筋トレにおいて最大限に成果を発揮させる方法についてご説明します。

読んでいただければ、トレーニングの効果をさらに感じられるようになるはずです!

POF法とは?

なかなか筋肉に効かせることが難しい、と思っている方にに知っておいてほしい方法が、POF法(ポジション・オブ・フレクション)というやり方です。

POF法とは、全ての種目を、

①筋肉が伸びた時に最大負荷がかかる「ストレッチ種目」

②筋肉が縮んだ時に最大負荷がかかる「コントラクト(収縮)種目」

③その中間である「ミッドレンジ種目」

に分けて鍛えるやり方です。

筋肉は、伸びたり縮んだりすることで力を発揮します。

例えば、力こぶを作る上腕二頭筋という筋肉は肘を伸ばしたときに伸びて、 肘を曲げた時に縮みます。

ですから、力こぶを作るために肘を曲げると思うですが、その時に上腕二頭筋は縮んでいる、ということです。

一方で、腕の裏側にある上腕三頭筋は、腕を伸ばしたときに縮み、腕を曲げた時に伸びます。

すべて筋肉は骨格と結びつき、それぞれが伸びたり、縮んだりしながら人間は様々な運動をしています。

ですから、身体の各部位にある筋肉は、ストレッチ(筋肉が伸びている状態)と 収縮(筋肉が縮んでいる状態)ポジションがあるということです。

ウエイトトレーニングは、重りをもって運動します。

つまり、これは 重りをもって筋肉を収縮とストレッチさせることを繰り返すことを目的としているわけです。

ここで重要なのは、一連の運動中の負荷(筋肉に係るストレス)が一定ではない、ということです。

例えば、ベッドに横たわる赤ちゃんを抱っこすることを想像してみてください。

「よっこらしょ」と、持ち上げるときが一番腰や腕に負担が来るのではないでしょうか。

抱きかかえてしまったら、さほど腕や腰がつらい、ということはないと思います。

当然、長時間抱いていたらじわじわと腕がだるくなってくる、ということは あるでしょうが。

これは、赤ちゃんがベットから離れる瞬間にあなた筋肉に「最大負荷」がかかっていることを意味します

ミッドレンジ種目

まずは、腕を曲げ伸ばしして上腕二頭筋を鍛える、ダンベルカールという種目について考えてみましょう。

ダンベルを持ち、肘を90度に曲げてその状態でキープしてみてください。

恐らく、すぐ腕が痛くなるではないでしょうか。

次に、腕を曲げ切った状態、伸ばし切った状態でもキープしてみてください。

今度は、しばらくは我慢できると思います。

つまり、ダンベルカールという種目は、肘を伸ばしてから曲げる途中で「最大負荷」がかかっているということです。

ですから、ダンベルカールは 「ミッドレンジ種目」ということになります。

ストレッチ種目

続いて、ベンチに横たわり、腕を開いたり閉じたりすることで胸を鍛える「ダ ンベルフライ」という種目について考えてみましょう。

腕が閉じて、ダンベルが体真上にある状態でキープするはそれほどつらくないと思いますが、腕を開ききった状態でキープするは難しいと思います。

腕を開いた状態ときは、大胸筋が開いてストレッチしているので、そのときに「最大負荷」がかかっているということです。

つまりダンベルフライは 「ストレッチ種目」ということになります。

コントラクト(収縮)種目

最後に、腕を横に開いたりおろしたりすることで肩を鍛える「サイドレイ ズ」という種目について考えてみましょう。

肩を真横に開いた状態でキープするはつらいですよね。でも、腕を下におろした状態でキープするは楽にできると思います。

三角筋は、腕を横に上げた時に収縮しますので、その時に「最大負荷」がかかるサイドレイズは「コントラクト」種目、ということになります。

POF法を活用するには?

全ての種目において、どれがストレッチでどれがコントラクトだとか知っておく必要はありません。

ただ、身体の動きを一度止めてみて一番つらいな、と感じる場所を探してみてください。

例えばスクワットであれば、立った状態からしゃがむ→また立つを繰り返しますが、一番つらいのは立った状態でもしゃがんだ状態でもなく、途中の中腰になった状態だと思います。

どんな種目であっても、筋肉にかかる負荷は一定ではありません。

ですので、一番つらいな、と思う位置で一度動きを止めてみて、そのポジションを理解したら、その負荷が抜けないように動作を行ってみてください。

そうすると、動作を重ねるたびに筋肉に効いている感覚が得られるのではないでしょうか。

筋肉に効いていないからと言って、重量をやたら上げるやり方はあまりお勧めできません。

確かに、重たい重量を扱うことは有効ですが、軽い重量と同じ動作で行えないほど重たくなってしまうと、慣れていない場合ケガをします。

しっかり動きをコントロールできる重さで、フォームを確認してみてください。

正しいポジションで行えていれば、軽めであってもしっかり筋肉に負荷が乗る感覚を得られると思います。

そしてその動作が行える自信がついたら、各種目において重さを上げてみてください。

そうするとびっくりするくらい、身体に変化が起こると思いますよ。

まとめ

今回は、筋トレの効果を最大限に発揮するPOF法について説明させていただきました。

ウエイトトレーニングもスポーツです。

野球選手がピッチングのフォームを練習するように、ゴルファーがスイングの練習をするように、ウエイトトレーニングに取り組む方も自分に合ったフォームを練習することで、より効果の高いトレーニングをできるようになります。

ですから、ぜひPOF法をもとに一つ一つの種目をいかに上手に行えるか練習してみてくださいね!

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