トータル500kgへの道 デッドリフト81(3/31)

トータル500kgへの道

今日はデッドリフトの日。今朝の体重は91.6kgでした。

アップは60kg5reps、100kg2reps、140kg1repで、メインセットは170kg2reps(RPE9)、メモリセットは185kg失敗、180kg失敗です。

170kg2repsの段階でかなり重たかったので、185kgはやめておくべきだったのですが、ほとんど浮かず、5kg落として180kgではひざ辺りまでは上がってきたのですが、引ききれず失敗です。

ピーキングで粘ったり潰れてしまったりすることは避けなくてはならず、特にデッドリフトはピークアウトしやすいので注意が必要なのですが、やらかしてしまいました。(^^;

少し前に180kgで2回引けていたので大丈夫だと思っていたのですが、見通しが甘かったようです。

原因としては色々考えられます。

火曜日に行う予定だったデッドリフトを一日遅らせ水曜日にしたこと、前の日にしっかり眠れておらず、体調が万全でなかったこと、フォームを修正したけれどうまくハマらなかったこと、そもそもマットを敷かないで練習してこなかったので、重量設定を10kg程見誤ったこと、などです。

体調に関しては調子が悪くても引けるときは引けるので、おそらく大きな原因はマットの有無でしょう。

そもそも、マットは床を傷つけないためと、少しでもウエイトを下ろした際の音を軽減するために使用していました。

厚さは1cmあるかないかですし、ウエイトの重みで沈むので、引く際の身体からの距離はほとんど違いがなかったと思います。

ただ、下ろす時はいつもよりも低い位置に下ろさなくてはいけないという感覚はありました。

要因として考えられるのは、そんな薄いマットであっても反発はゼロではなく、引き上げる瞬間にマットの反発によって知らず知らずのうちにアシストを受けていたということでしょうか。

例えば、重たい家具を移動しなくてはならない場合、硬い板の上に置いてあるのと、柔らかいカーペットの上に置いてあるのと、どちらの方が持ち上げやすいかを考えたらわかりやすいと思います。

おそらく、柔らかいカーペットの上においてある場合の方が、少しでも少ない労力で家具を持ち上げられるのではないでしょうか。

デッドリフトの場合、ちょっとしたセッティングや動きの違いで体感重量が大きく変わってしまいます。

前回、初めてマットを引かずに行った際、かなりの違和感があったので、フォームを修正しようと思ったのですが、そう簡単にはいきませんでした。

本来、フォームを修正する場合、軽いところから身体を慣らしていき、時間をかけて行わなくてはなりません。

ですから、試合前のピーキングでするべきではなかったのでしょう。

試合会場のプラットフォームがどのような床なのかは当日までわかりませんが、普段から硬い床の上にウエイトを置いて練習しておくべきだったと思っています。

ただ、最後の練習でこういった事故が起こったわけではありませんので、次週はしっかり扱える重量をなるべく普段のフォームに近い形で引いて、試合に備えようと思います。

こうなってしまうと試合でベストなパフォーマンスを発揮するのは難しいかもしれませんが、少しでもこれまでの練習の成果を出せるよう頑張りたいと思います。

最後にフォーム練習を100kg3reps行い、その後は軽めにアブダクションとローイングマシンで身体を動かし、今日のトレーニングは終了です。

しっかり身体を休めて次回のスクワット、ベンチプレスに備えようと思います。(^^♪

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