今日からできる!筋トレの効果を高める食事とは?

身体づくりのために筋トレを始めたけれど、なかなか効果が得られない、という方は、食事に問題があるかもしれません。

とは言ったものの、何を食べたらいいのか、食べない方がいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、筋トレの効果を高める食生活についてご説明させていただきます。

読んでいただければ、今後の、筋トレライフをさらに充実させることができるはずです!

筋トレと食事の関係って?

自宅やジムで筋トレをする目的は様々あると思います。

ダイエットをして痩せたい、健康でいたい、筋肉を大きくしてメリハリのある体にしたい、などでしょうか。

そういった目的を達成するため、自宅だったら、ダンベルを使ったり、自重トレーニングをすると思いますし、ジムならマシンや有酸素運動をすると思います。

そして、そういったトレーニングの効果を最大限に高めてくれるのが「食事」です。

ダイエットをされているのであれば、食事量を抑えなくてはいけないでしょうし、身体を大きくしたいのであれば、たくさん食べる必要があります。

ハードにトレーニングしている人であれば、身体を回復させるために必要な栄養素を十分に摂取する必要があるでしょう。

どんな目的であれ、筋トレは食事があってこそ効果を得られるのです。

より詳しく、筋トレの効果を得るための食事法について知りたい方におススメの本はこちら!

適切な食生活は?

それぞれの目的に合わせた食事をとるべきだと思うのですが、私は基本的にトレーニングをされている方がとるべき食事ってそれほど変わらないと思うんですね。

変わるとしたら「徹底度」です。

身体づくりに取り組んでいる人の中には、一年中同じような食事をとっている方もいますし、週に一回は外食して好きなものを食べる人もいます。

また、昼食は外で好きなものを食べ、朝と晩は健康に気を使った食事をとる人もいるでしょう。

お酒もほとんど飲まない人もいますし、週末だけ飲む人もいます。

また、1日の量を決めて毎日飲む人もいますし、様々です。

どんなやり方でもその人の生活スタイルの中で続けていけるのであれば、その食事がその人にとってトレーニングの効果を高めてくれるでしょう。

ただ、私がこれからトレーニングで体づくりに励んでいこうという方にお勧めしたい食事法は、あなたが一年、二年と続けられる食事をしていただきたい、ということです。

色々と本屋ネットで調べられて、カロリーはこれくらい、タンパク質、炭水化物の量はこれくらい、など数字ばかりを気にすると嫌になってしまいます。

まずは、あなたの生活習慣の中で現実的に続けられるか?を基準に食事の内容を考えてみてください。

例えば、ラーメンが大好きな人で、でもラーメンはダイエットによくないと思っているとします。

それならば、3か月絶対ラーメンを食べない!とするよりも、週末だけ好きなラーメン屋さんに行くとか、自分で麺や野菜、お肉、スープなどを買ってきてヘルシーなラーメンを作るなどした方が、長期的にあなたの身体を良くしていくことができます。

増量、減量って必要?

近年、フィットネスブームに加速がかかり、ボディビルやフィジーク、そしてフィットネスビキニなどの身体を競い合う競技も良く知られるようになりました。

私もそういった競技のファンなのですが、それらの競技者の食事があまりよくない形で身体づくりに取り組まれている人たちに影響を与えていると思います。

それが、「増量」と「減量」です。

普段の生活でたくさん食べて筋肉を大きくし、競技に出場する3~4か月前くらいから食事の量を減らし、身体を絞るというものです。

大会の数日前には、鳥の胸肉とブロッコリーだけ、水分もほとんどとらない、という人もいらっしゃいます。

どうしても、テレビやインターネットなどのメディアではそのような極端な食事にスポットがあてられてしまいます。

そこだけ見せられると、男性のムキムキの身体や、女性の細く、くびれたウエストはそのような食事をし続けないと作れないと思ってしまいます。

私も、ジムでトレーニングをしている、と言うと、「鶏のささみしか食べないの?」といったことを聞かれることがあり、またか(笑) と思います。

確かに、私は普段の食事では唐揚げやてんぷらなどの揚げ物を食べることはありませんし、外食もすることは少ないです。

ですが、ごはんやお蕎麦などの炭水化物は一日四回食べますし、トレーニング中とトレーニング後には糖質の入ったドリンクを飲みます。

麺や野菜、お肉などを買ってきて自宅で焼きそばやラーメンを作って食べることもあります。(^^)

ですから、イメージとしてはお母さんが子供に作ってあげるような食事を一日四回とっているといった感じです。(笑) 

私の母も、お弁当には冷凍食品の唐揚げを入れることもありましたが、日本食は非常に優れていて、一度の食事で必要な炭水化物、タンパク質がしっかりとれて、脂質もそれほどオーバーすることはありません。

何を食べたらいい?

身体づくりに、極度の食事制限は「百害あって一利なし」です。

私の印象では、ボディビルの世界でもトップの選手ほど、大会前であってもしっかりと食事をとっていると思います。

そのほうが、力強い身体を維持できると思うんですね。

社会人の方も学生さんも、忙しい方が多いと思うので、なかなか自分の思う食事がとれないのが現実だと思います。

毎朝、四食分のお弁当をもって外出することができる人なんていないと思います。(^^;

ですが、今は本当に便利な世の中です。

コンビニもありますし、外食でも自分でほしいおかずを選べるような定食屋もあります。

たとえそれがフライドチキンであっても、食べないよりは食べたほうが絶対に良いです。

できれば、一日三回は「お母さんが小学生の子供に食べさせたいと思う食事」をとってみてください。

外出中の間食は、コンビニのおにぎりでも、ジュースでも何でもいいと思います。

トレーニングやダイエットに励まれていて、なかなか身体が変わらない、という方は少し食事を見直してみてはいかがでしょうか?

身体づくりのためのトレーニングと食事って?

まとめ

今回は、筋トレに必要な食生活についてご説明させていただきました。

現代では、様々な食材が世に溢れていて、何を食べたらいいか迷うことも多いと思います。

ですから、急にすべての食事を変えようとするのではなく、一日のうち一食、二食から、できる範囲で変えていってみてくださいね。

ジムで実践できる、2種類のトレーニング方法!!

ジムに通い始めて、器具の使い方の説明は受けたけれど、いざトレーニングをしようと思っても、何から始めていいかわからない、という方もいらっしゃると思います。

この記事では、そういったジムに通い始めて間もない方のために、二つのトレーニング方法について紹介したいと思います。

これからあなたがジムでトレーニングを行っていく上での参考になるはずです!

二種類のトレーニング方法

ジムで行うウエイトトレーニングは、大きく分けて2種類の種目があります。

ダンベルやバーベルなどの重りを使って身体を鍛える「フリーウェイト」と、

ケーブルなどの「マシン」を使って鍛える種目です。

それぞれに利点があり、ジムによってフリーウエイトが充実していたり、マシンがたくさんそろっていたりしますが、両方うまく使うことでより効率的に身体を変えることができます。

フリーウエイトのメリット、デメリット

まず、フリーウェイトのメリットから紹介していきましょう。

  • ダンベルさえあればできるので、自宅でもやりやすい
  • 場所をとらない
  • 全身を様々な種目で鍛えることができる
  • 関節の自由度が高いため、身体の構造を使えるようになる
  • 複数の筋肉をバランス良く鍛えることができる

次に、フリーウエイトのデメリットは、

  • 無理な姿勢をとってしまうと、ケガにつながりやすい
  • 特定の筋肉を意識しにくい
  • 筋肉から負荷が抜けやすい

などがあります。

マシンのメリット、デメリット

続いて、マシンのメリットを紹介します。

  • 身体が固定されるので、ケガをしにくい
  • 特定の筋肉を意識しやすい
  • 筋肉から負荷が抜けにくい
  • ピンを動かすことで簡単に重量を変えることができる

そして、マシンのデメリットは、

  • 一つのマシンで鍛えられる筋肉が限られている
  • 高重量を扱いにくい

などがあります。

フリーウエイト、マシン、どちらを選ぶべきか?

トレーニング中級者、上級者であっても、フリーウエイトとマシンのどちらを好むかは意見が分かれます。

ですから、これからトレーニングを始める方は、それぞれの効果を正しく理解して選択することが大切になります。

フリーウエイトの注意点

フリーウエイトの代表的な種目であるビッグスリー(ベンチプレス、デッドリフト、スクワット)などをやっていただくとわかると思うのですが、それなりの重量を扱っていると、特定の筋肉を意識することはかなり難しいです。

むしろ、特定の筋肉(ベンチプレスなら胸、デッドリフトなら背中、スクワットなら足)を意識してしまうと、身体の構造をうまく使えず、無理な力が入りケガをしてしまうこともあります。

 

フリーウエイトを行う際に気を付けていただきたいのは、無理して特定の筋肉に効かせるのではなく、関節に負担がかかりすぎないフォームを見つけ出す、ということです。

人によって身体の柔らかさ、関節の可動域は違います。

また、これまでの生活や運動をどういった姿勢で行ってきたかによって、トレーニングにより負担がかかりやすい場所も異なってきます。

ですから、トレーナーに指導されたフォームを鵜呑みにするのではなく、あなた自身が痛みを感じにくいやり方を探し出してみてください。

優秀なトレーナーであれば、お客さんによってフォームを変えさせると思います。

「しっかり下まで下ろしましょう!」と指導して、ケガしてしまったらどうしようもないですよね。

あなたが下まで下ろすのがつらいなら、下ろさなくて良いのです。

フリーウエイトの場合、無理のない範囲で身体を動かせば、筋肉に自然と刺激が入り、身体は変わっていきます。

「効かせる」ということを無理に意識しなくても効果が得られるのがフリーウエイトです。

フリーウエイトのフォームについてより詳しく学ぶにはこちら!

《No Limits ビデオマガジン》シリーズ Vol.23(DVD)スクワット特集第2弾!

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マシンの注意点

続いて、マシンを使う時に意識してほしいのは、しっかり狙った筋肉に負荷がのっているか、です。

肩を鍛えるマシンであれば、肩を使わないで動かす、ということはできません。

ですが、人間の身体は特定の筋肉「だけ」を動かすことはできないので、どれだけ狙った筋肉を意識できているかで効果は変わってきます。

肩のマシンであれば三角筋、背中のマシンであれば広背筋が常に頑張っている状態でいられるように意識して行ってみてください。

ちなみに私は、マシンのトレーニングを好んでたくさん行います。

もし、その日に4種目行うとしたら、1種目目はフリーウエイトを行い、残りの3種目をマシンで行う、といった感じです。

その大きな理由はケガですね。

ジムに通う前は、自宅でダンベルとバーベルを使ったトレーニングしかしてこなかったので、ジムに通い出してからはフリーウエイトをガンガン行っていました。

ですが、ひじや手首、腰に痛みを感じるようになり、トレーニングのやり方を変えました。

私は、その日に鍛える筋肉以外はなるべく疲れすぎないように注意しています。

もし、背中をする日に肩も疲れてしまったら、別の日の肩のトレーニングでパフォーマンスを上げることができません。

それどころか肩に負担がかかりすぎて痛めてしまうこともあります。

ですから、マシンを中心に、鍛えたい筋肉以外をあまり疲れさせないようなトレーニングを心がけています。

トレーニングルーティーンの決め方って?

まとめ

今回は、ジムで実践できるフリーウエイトとマシンを使ったトレーニング方法についてご紹介させていただきました。

様々な意見に分かれる、フリーウエイトとマシンですが、あなたのトレーニングの目的に合った選択をしてみてくださいね!

サプリ無しで身体づくり!!宣伝文句に踊らされないためには?

筋トレをしていると、プロテインをはじめとして、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、など様々のサプリメントを勧められると思います。

ですが、何をどれだけ摂ればいいのか迷うところではないでしょうか。

この記事では、身体作りにお金をかけすぎない方法をご紹介したいと思います。

サプリメントって必要?

私も、いくつかサプリメントを摂取しています。

そんな私がお勧めするサプリメントは・・・

 

 

 

ありません。(笑)

私は、不思議に思ったことがあります。

これまで、球技、格闘技、水泳、体操など、幼少期から様々なスポーツに取り組んできましたが、それらの指導者からサプリメントを勧められたことはありませんでした。

なのに、ジムで筋トレをしているとトレーナーから様々なサプリメントを勧められます。なぜでしょう?

なぜサプリメントを勧められるのか

スポーツをしていく上で、食事が重要なのは間違いないです。プロのスポーツ選手であれば、ほとんどが食事に気を付けられていると思います。

筋トレをしていると特に身体に負担がかかるため、食事で補いきれない栄養素をサプリメントなどで摂取する、という理由なのでしょうが、なぜこれほどまでに様々なサプリメントが巷に出回っているのでしょうか?

私が思うに、ウエイトトレーニングは「効果を実感しにくいスポーツ」だからなのだと思います。

筋トレを始めて最初の数か月間、数年間は、本当に身体の変化を実感することができます。

ですが、5年、10年と続けていると、どんどん変化しにくくなってしまうのが現実です。

また、仮にダイエット目的で筋トレを始めたとしても、もし5kg痩せることを目標としてそれを実現したら、その人は5kg痩せた自分の身体を見て、理想に近づいた!と喜ぶでしょうか?

おそらく、「まだ、おなか周りを細くしたいな」とか、「もう少しここのボリュームをつけたいな」とか思うのではないでしょうか。

そういった時に、勧められるのがサプリメントです。

「脂肪燃焼効果!」とか「筋力アップ」などのうたい文句で、ジムのスタッフから様々なサプリメントを勧められることでしょう。

他のスポーツであれば、例えば体操をしていてバク転ができるようになるために効果のあるサプリメントとか、野球選手が球速を上げるためのサプリメントなんて聞いたことがありません。

ですが、ウエイトトレーニングでは、「体重が落ちた!」とか「ベンチプレスでOOkg挙げられるようになった!」としても、鏡を見た時に自分の身体に納得できる人って少ないと思うんです。

やっぱり身体って、長い時間をかけて少しずつ変えていくことしかできないんですね。

1か月で5kg痩せることはできても、1か月で憧れのモデルや、大好きなスポーツ選手のような身体になることは難しいわけです。

TVに出ているような人たちと比べても、なかなか自分の努力に見合う効果を実感することはできません。

比べるとしたら、過去の自分の身体とです。

サプリなしで身体作りをするには?

確かに、サプリメントも使い方によっては便利ですし、効果を得ることもできます。

例えば、トレーニング直後に食事をする時間がない人がプロテインを飲んだり、トレーニング中にアミノ酸の入ったドリンクを飲んだ方がやる気が出る、といった場合もあります。

でも、トレーニング直後に食事をする時間がなければコンビニのおにぎりを食べたらいいし、トレーニング中に飲むのは市販のスポーツドリンクでも代用できると思います。

ですから、宣伝文句に踊らされるのではなく、本当にそのサプリメントが自分に必要か考えてみてほしいんですね。

あなたの身体を作るのはサプリメントではなく、あなたの生活習慣です。

運動、食事、休息ができていれば必ずあなたの身体は変わります。

自分の身体にかけるお金の使い方を見直してみませんか??

今日からできる!筋トレの効果を高める食事とは?

身体づくりのための食事方法がわかる本はこちら!

まとめ

今回は、身体づくりとサプリメントについてご説明させていただきました。

毎日、少しずつの習慣でお金をかけずとも身体を変えることができるはずです。

「継続は力なり」ですので、一緒に頑張りましょう!!

ジムマナーについて知ろう!

最近、フィットネスがブームになり、たくさんの人たちがジムに通うようになりました。

ですが、人が多くなってくると、それぞれ価値観の違った人たちが一つの場所に集まるので、ジムマナーが問題になることもあります。

この記事では、ジムで気持ちよくトレーニングできるためのジムマナーについてご紹介します。

読んでいただければ、より快適にジムを利用できるようになるはずです!

ジムマナーって必要?

そもそも、なぜジムマナーって必要なのでしょうか?

筋トレ系ユーチューバーのサイヤマングレートさんが、以前こんな動画を投稿されていました。

ジムマナー以前の問題かもしれませんが、最低限シューズ、タオル、着替えなどは自分で用意してジムに行くのは当たり前のことだと思います。

ただ、服装などは個人の問題なので、それぞれが好きにしたらいいようにも思われます。

しかし、不特定多数の人たちが同じ場所でトレーニングに取り組むわけですから、皆が最低限のマナーを守ることとができないと、周りが不快な思いをするだけでなく、安全面の問題が起きることもあります。

それぞれが、最低限のマナーをもってジムを利用することが大切ではないでしょうか。

ジムマナー①トレーニング器具の扱い

やはり、ダンベルやマシンなどの扱い方は、マナーを守ってする必要があります。

スタッフさんたちが、日々メンテナンスをしてくれているでしょうが、利用者が大切に扱うことで、より器具の寿命も長くなるでしょう。

使い終わったら拭く

これはジムを利用するうえでは、基本となるマナーです。

マシンなどの器具の近くに、布が置いてあるジムがほとんどでしょうから、使い終わったら、それでシートなどを拭きましょう。

汗をかいている、かいていないに関わらず、さっとでいいので拭いてもらえれば、次に使う人も気持ちよく利用できるはずです。

乱暴に扱わない

これも、皆が使う器具である以上、当然ですよね。

アグレッシブにトレーニングしている人は、乱暴にダンベルを置いたり、マシンで大きな音をたてることもあります。

私のトレーニングに対する考え方として、「手を放すまでがセット」というものがあります。

乱暴に器具をあつかう人は、シャフトなどを挙げきった瞬間に力を抜いてしまうので、大きな音をたてたりしてしまうのでしょう。

しかし、私の考えとしては、シャフトを挙げきったから、マシンで引ききったから、セットが終了してしまうのではなく、扱っている器具から手を放すことでセットが終了します。

ですから、扱っている器具から手を放すまで力を抜かない、ということですね。

その方がしっかり筋肉を追い込めるようにも思います。

ジムマナー②音について

私がどうしても気になってしまうのは、「音」ですね。

プレートを片付ける音、しゃべり声、叫び声、などなど、ジムは図書館じゃないですが、どれだけ音を立ててもいいってことにはならないと思うんですよね。

先ほどの、器具の扱いにも通ずるところはありますが、ジム内での音は、周りに意外と迷惑となってしまうことがあります。

トレーニング中の声

トレーナーさんもたまに大きな声を出してトレーニングしているのですが、一応、私の通っているジムのルールでは「大声出さないでください」と書いてあります。

私も、ジムに通い始めたころは、大きな音を立てている人から離れてトレーニングしていました。

追い込んでいて、声が出てしまうことはあるかもしれませんが、近くに他の人がいる場合などは、大きな声を出すのはなるべく控えたほうが良いしょう。

しゃべり声

ジムエリアで、大きな声でしゃべっている人たちもいます。

これもジムによるのですが、おしゃべりをするためのスペースをジムエリアとは別に設けているジムもあります。

そういったジムでは、ジムエリアでは長時間の会話は避けるべきでしょう。

そうでない場合も、真剣にトレーニングに取り組んでいる人の迷惑にならないように、声のトーンを下げるなどの気遣いが必要かもしれません。

器具による音

先述の器具の扱いと被るのですが、シャフトやマシンなどの器具による音も、迷惑となる場合があります。

以前、私がベンチプレスを行っている時ですが、いざシャフトを下ろそうとした瞬間に、近くでマットを地面に大きな音をたてておいた人がいました。

重たい重量に挑戦していた時だったので、少しびっくりし、降ろす腕が一瞬止まってしまいました。

やはり、集中しているときに大きな音をたてられると、誤ってケガをしてしまうことすらあるかもしれません。

安全のためにも、器具を利用していて必要以上に音をたてるのは避けるべきでしょう。

ジムで迷惑行為をされたら、見かけたら?ストレスフリーにトレーニングするためには

どうしても音が気になるという方は、ワイヤレスのイヤフォンを使って音楽を聴くという方法もあります。

ただ、爆音で音楽を聴いていると、自分のたてている音が分からなくなることもあるので、それは注意してくださいね。(^^;

まとめ

今回は、ジムマナーについてご紹介させていただきました。

こちらで書ききれなかったマナーも、たくさんあると思います。

みんな平等に楽しめるジムのありかたって??

フィットネスブームがブームで終わらないためにも、一人一人がマナーをわきまえて気持ち良く使えるようになることを願っています!

成長期から身体づくり!

先日、ネットでこんな記事を見ました。

https://corobuzz.com/archives/133145?fbclid=IwAR3oVGgR736RHorp9Z_cmx-3c-m_wiqJqfOCPgw085uzYFuTjcA9rlAEoSw

これまでよく言われていたことの一つに、筋トレは身長の成長を阻む、というものがあります。筋トレをしすぎると骨が筋肉で固定されてしまって、伸びなくなる、というもの。(笑) そんなバカな。

確かに、筋トレに限らず、成長期に過度に関節に負担をかける運動は良くありませんが、適度な筋力トレーニングはむしろ成長を促してくれるようです。

ラグビーや相撲をしていて、中学、高校から体格も身長も大きい若者はたくさんいますもんね。私も、中学から格闘技や筋トレを始めました。

むしろ、伝統的なしごきの「うさぎ跳び」の方が、成長期の腰やひざにムダな負担をかけてしまい、成長によくない影響があるようです。うさぎ跳びに限らず、教師の栄養学、運動生理学に対する無知から、生徒の身体が壊れてしまう例は少なくないように思います。

数十年前、日本でプロテインが飲まれるようになったころ、プロテインは骨を強くするからケガしない身体になるんだ、ということを言っていた部活の顧問もいたようです。(笑)

前よりも良くなったとはいえ、いまだに学校という場所では、個人が軽視され、集団のために努力をするのが当然だ、という風潮が残っていると思います。

部活などは、そういった風潮が顕著に表れているのではないでしょうか。

確かに、チームスポーツで勝つためには、個人の意思ばかりを尊重するわけにはいきません。しかし、チームスポーツでの勝利も、やはりそれぞれのチームメンバーの喜びのためにもたらされるべきものだと思っています。

ましてや、学校は教育機関です。それぞれが平等にスポーツに取り組む機会が与えられるべきなのに、勝つためとはいえ、試合に参加できない生徒がいたり、また、限界を超えて練習させられたり、試合で戦ったりしなくてはいけない生徒がいることは残念なことです。

また、学業や友達との自由な時間など、学生時代にしか得られない貴重な経験を部活のために犠牲にしたとしても、大人になって、プロとしてそのスポーツで生計を立てられるのはほんの一部です。

ジムは、一生続けられる趣味です。そして、一生を通じて、健康な身体や心を与えてくれます。

成長期は身体が成長する大切な時期です。その頃から、ジムで身体を鍛える楽しみを知っている若者が増えているのは素晴らしいことではないでしょうか。

みんな平等に楽しめるジムのありかたって??

ジムに通っていて、なんとなく居心地が悪いとか、思ったようなパフォーマンスが発揮できないという方は多くいらっしゃると思います。

もちろん、体調がすぐれないとなどの理由もありますが、ひとつの原因として、あなたが通っているジムの環境、具体的には通われている会員さんらと合わないということが考えられます。

この記事では、ジムでのトレーニングを皆が平等に楽しむための方法についてご紹介したいと思います。

バルクハラスメントって?

突然ですが、「バルハラ」ってご存知ですか??

これは「バルクハラスメント」の略で、筋トレ系ユーチューバーのコアラ小嵐さんが動画内で紹介されている、ジム内で体の大きな人に遠慮がちになってしまうことを意味しています。

身体が大きければえらいのか

ジム内に関わらず、職場、公共の場所、家庭などで大きな顔をする人って多いと思います。

例えば、職場であれば長く勤めているからという理由だけで偉そうにする人などがいますね。

ジムでは、身体の大きい人が、大きな声を出したりや大きな音をたてたりしながらトレーニングをしているのを見て威圧的と感じてしまう人もいるでしょう。

そういった人たちがいると、少し遠慮がちにトレーニングをすることになってしまうかもしれません。

では、ジムでは身体が大きな人がえらいのでしょうか?

確かに、筋肉を発達させるにはそれなりの期間が必要になります。

ですから、ジムで大きな顔をしている人は5年とか10年トレーニングを続けていることも少なくありません。

だからと言って、彼らがえらいということにはなりませんね。(笑)

一つのことを長年続けられることは、尊敬に値するかもしれません。

ところが、もっと短い年数でより大きな結果を出している方もいらっしゃるでしょう。

しかも、そもそもスポーツジムという場所は何か一つのことを目的とした人たちが集まる場所ではありません。

ですから、えらいとか、えらくないとか判断すること自体が的外れと言えるでしょう。

周りに遠慮する必要なんてない

ジムに入会されてそれほど期間が経たない方は、場所にも慣れていないだろうし、どうしても遠慮がちになってしまうのかもしれません。

しかし、最初はみんなわからないことの方が多いでしょうから、周りに遠慮する必要なんてないでしょう。

むしろ、どんどん色んなことに挑戦した方が、トレーニングに関する知識も増えるでしょうし、もっとジムに行くことが好きになると思います。

入会して数日しか経っていない人も、10年トレーニングを続けている人も、同じ会費を支払っているので、平等です。

ですから、みんなが自分のやりたいことを思いっきりやるためにジムに通うべきだと思います。

みんなが平等に楽しむためには

続いて、私が考えるジムでのトレーニングを平等に楽しむための方法をご紹介したいと思います。

バルクハラスメントをする人達について知る

残念ながら、よっぽど悪質な行為をする人でなければ、ジム側としては出入り禁止などの対応をすることはないと思います。

ですので、不快な人たちが一人もいなくなるということは期待することができません。

まずは、バルクハラスメントに限らず、ジムで迷惑行為をするのはどういった人たちなのか知ることで、対処法を思いつくことができるはずです。

私がこれまで観察してきた中で、バルクハラスメントをする人は二パターンあります。

  1. 周りが見えていない
  2. 自分のトレーニングに自信がない

周りが見えていないタイプの人

これは単純に自分の世界に没頭している人と言えるでしょう。

もくもくと自分のトレーニングに励んでいるのですが、どうしても身体が大きかったり、扱っている重量が重かったりするので、ウエイトを地面に置いたりラックに戻したときの音が周りに威圧感を与えたりすることがあります。

このケースでは、自分の休憩時間などを使ってその人のトレーニングを少し観察してみると良いでしょう。

もしレベルの高いトレーニングをされている人なら、参考になることがあるかもしれません。

私は、ベテランのトレーニーこそ周りに気を使うべきだとは思いますが、もしその人の音を立てる頻度がそれほど多くなかったり、意図的にしているのではないということが理解出来たら、それほど不快と感じなくなるかもしれません。

自分のトレーニングに自信のない人

このタイプの人は、それなりの期間トレーニングを続けているのですが、自分のトレーニングに果たして効果があるのか自信を持てない人です。

やはりウエイトトレーニングは難しく、何年も続けているとなかなか効果が得られなくなってきます。

しかし、長年続けていることなので、周りから一目置かれたいという欲求はあるのでしょう。

そういった気持ちが、周りに対する威圧的な雰囲気として出てしまうのかもしれません。

このタイプには、反面教師になってもらうしかないのではないでしょうか。

あなたが今後ジムでのトレーニングを目的をもって、楽しみながら続けていくための悪い例として見るならば、少しでもその人たちの行動も許容できるかもしれません。

目標をもって取り組んでみる

先ほどバルクハラスメントをする人のタイプとして二つ紹介し、簡単にそれぞれの対処法について説明しました。

しかし、やはり周りに惑わされずトレーニングに取り組むためには、ジムでの意識が大切になってきます。

あなたがジムに通う目的はなんでしょうか?

その目的によって、トレーニングで目指すべき目標は変わってきます。

ダイエット、スポーツの補強、ボディビルやパワーリフティングの競技のためなど、様々ですが、やはり目標を達成するためには自分の変化を記録することが効果的です。

体型や体重を記録する、メインセットの重量を記録する、行った種目を記録する、など簡単にできることでもやるだけでジムでの意識が変わってきます。

ジムはどれだけ辛い思いをしているかを競う場所ではありません。

「めっちゃきついことに耐えてるぜ!」ということをアピールしている人たちがいるかもしれませんが、目標を達成するためにすべきことを理解した上でトレーニングに励むならば、そういった人たちはあまり気にならなくなるでしょう。

ジムに通うモチベーションを維持するには?

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これからジムに通う方に知っていただきたいこと

私がジムに通い始めて間もない頃、こんなことがありました。

その日はケーブルのマシンを使って腹筋のトレーニングをしていたのですが、とても体の大きい男性がすぐ近くでこちらをじっと見てきました。

その方は、何気なく待っていただけかもしれませんが、「別にそこでその運動をしなくてもいいじゃないか」とか、「ダラダラやってるんじゃないか」とか、思われてしまっているのかな、と感じました。

ほとんどの方は、そういった状況では次の方に譲ったほうがいいのかな、と思うのかもしれません。

ジムに通い始めのころは、初めて見るマシンや新しい種目に挑戦してみたいと思う人も多いと思います。

なのに、周りに気を使ってそういったことにも遠慮がちになってしまうのはもったいないです。

私の通っているジムでもジムマナーについてスタッフさんが注意をされることはあるのですが、常に目を光らせているわけでもありません。

ですが、必要以上に大きな音をたてたり、大きな声を出していた人たちはいつの間にかいなくなっていました。

注意されるなどして居心地が悪くなったのか、そもそもトレーニングにそれほど熱意を持っていなかったのかわかりませんが、少しずつジムの環境は改善していっているように思います。

ですから、最初は慣れない環境で何をやっていいのかよくわからないと思うかもしれませんが、しっかり自分の目的をもって取り組んでいれば、必ず環境の方も良くなっていくはずです。

ジムマナーについて知ろう!

私も、最初はジムに行く曜日や時間帯を変たりして、なるべく快適にトレーニングをできるような工夫をしていましたが、この記事を読んでくださったあなたが、もしジムに通い始めであまり居心地が良くないと感じることがあっても、必ず状況は変わるはずです。

ですので、バルクハラスメントに負けずにぜひジムでのトレーニングをエンジョイしてくださいね!

今日の筋トレ⑤

今日は腕の日。

なぜか一昨日の夜から右ひじが痛みだして、昨日はトレーニングを休んだのですが、今日も軽めを短い時間で行うことにしました。

一種目目はバーベルカール。10kgでアップをし、20kgのバーで3セット行いました。

三種目目はリバースカール。10kgで20回を3セット。

四種目目はプリーチャーカール。10kgで20回を3セットやって二頭筋のトレーニングは終了です。

三頭筋はマシンのディップスのみを行いました。アップから入り、15回から20回を6セット程行いました。

その後は、普段はあまりしない有酸素運動を30分程行い、今日のトレーニングは終了です。

最近、本当に体の疲れが取れづらく、オーバートレーニングになってしまっているんじゃないかと感じます。。。(^^;

僕は、自宅でのトレーニングを含めると、6年ほど筋トレを続けてきていて、それ以外にも格闘技の稽古にも断続的に参加してきて、肘や手首に違和感を感じることが多々ありました。

今年の9月からゴールドジムに入会し、初めて本格的なジムに入会できた嬉しさから、かなり本気でトレーニングに打ち込み、強度の高い筋トレを週5,6日続けてきました。

今月の初めくらいから腰や肩に強い痛みを感じるようになり、以前からこういったことはあったのですが、先週あたりから少しトレーニングを休み、またトレーニング内容を変えていこうと思いました。

また、疲労などによるストレスから、トレーニングに集中できず、ジムにいる他の方たちが気になってしまい、混んでいる時間にはあまりトレーニングをしたくないようになってきています。

オーバートレーニングとは、一ケ月から数か月以上にわたり高強度のトレーニングを続けることによって、精神的、身体的にトレーニングを継続するのが難しくなる状態をいうそうです。当然、ケガのリスクも高まるでしょう。

やはり、何事でも真剣に打ち込むと、自身にかかるストレスや疲労を忘れてしまうことがあり、長期的に見るとマイナスになるどころか、続けることが難しくなるケースもあると思います。

仕事でも趣味でも、本気になれるものがあるのは嬉しいことですが、長く続けていくためには、自分の身体や心と相談しながらコンディションを保っていくことが本当に大切なんだと最近思います。

最近、特に寒くなってきていますが、トレーニングをする、しないにかかわらず、体調管理は本当に大事ですね!!(^^;

 

今日の筋トレ④

今日は足の日。

一種目目はスクワット。これも腰への負担を考えて、バーの20kgから始め、50kg→60kgと上げていき、80kgで3セット行いました。

二種目目はスティフトデッドリフト。ハムストリングス狙いで、バーの20kgから始め、30kg→40kgと上げていき、30kgにまた落として2セット行いました。

次はレッグプレスマシン。大腿四頭筋狙いで、20kgプレートを2枚づつ付けて15回を3セット行いました。重さは扱わず、素早い動きを意識するようにしました。

最後にマルチヒップマシンを使って足をけり上げるようにしてハムストリングスを狙いました。これも少しずつ重さを上げていきましたが軽めの重量で、セット数を多めに行いました。

その後、腹筋のトレーニングでレッグレイズを3セット程行って終了です。

今日は、トレーニング後のストレッチ中にむせた時に腹筋の下部がつってしまいました。おそらく、足のトレーニングでも腹部に負担がかかっていたのでしょう。激痛でしたが、ロシアの格闘術であるシステマの呼吸法を行ったところ、すぐに痛みを緩和することができました。

人間は、痛みを感じるとその場所を押さえたりするなどして緊張させようとすることが多いと思いますが、場合によってはその反応が痛みを増大させてしまうことがあります。筋肉の緊張からくる痛みの場合、その部位を緩めてあげないと、痛みは収まりません。システマの稽古では、ブリージング(呼吸)によって全身がリラックスした常態を作る訓練を行います。

通常、システマでは腹部に打撃を受けた時の対処法としてブリージングを行うことが多いのですが、以前も腹筋のトレーニング後につってしまい、その時もその呼吸法によって痛みを和らげることができました。他にも、緊張を緩和するときにも有効なんだとか。「芸は身を助く」ですね。(笑)

今日の筋トレ③

今日は肩の日。

一種目目はバーベルを使ったバックプレス。10kgでアップをし、20kg→30kgと上げていき、40kgで3セット行いました。

次は、マシンでのラテラルレイズ。この種目では、回数を重視し、40回、20回行ってから、10~15回できる重量に設定し、3セット行いました。

三種目目はスミスマシンを使ったアップライトローイング。20kgから40kgに上げたら重たかったので、30kgで20回を2セット行いました。

四種目目はベンチに座った状態でのサイドレイズを行いました。少し肩を痛める恐れがあったので、メインセットは8kgで。

最後にリアレイズを行って終わりました。少し前から、右肩の前(二頭筋の付け根のあたり)に痛みがあるので、メインセットは6kgで可動域を制限し、あまり腕が前にこないように行いました。

最近は肩だけのトレーニングをする日はなかったのですが、ケガのリスクがあるので、今日は肩のみに集中しました。少し不完全燃焼感があるけれど、良いトレーニングができたと思います。明日の足トレのため、疲れを残さないということで。(笑)

トレ後のおやつは今日はもっちりとした白いたい焼き。

カスタードが入っていて最高でした!!そろそろ毎日おやつを食べるのはやめないといけないかもしれない。。。(笑)

今日の筋トレ②

今日は背中の日。

一種目目はハーフデッドリフト。バーの20kgから始め、60kg→80kg→100kg→120kgと上げていき、その後100kgで3セット行いました。しっかり背中の収縮を感じるため、重量は扱わず10回行える重さに設定しました。腰を痛める恐れもあったので。(笑)

二種目目はワンハンドローイング。14kgから始め、20kg→26kgと上げていき、31.5kgを6回で3セット行いました。こちらは、重量を少し意識しつつ、ケガをしない程度の重さに設定しました。

3種目はラットプルダウン。Vバーを使い、広背筋の下部の収縮を意識しつつ、20回を行える重さで、6セット程行いました。

最後はケーブルプルダウン。こちらも軽めの重量で広背筋全体の収縮を意識しつつ、10回から15回を5セット程行いました。

最近は背中の収縮を強く感じられるようになってきて、良い感じです!!(^^)

トレ後のおやつはセブンのきなこくりいむもち。

ふわふわのお餅にとろーりした黒蜜が入っていて、最高でした!!