兵庫県ベンチプレス選手権に参加します!
今日は兵庫ベンチ強化サイクルDay7です。今朝の体重は81.3kgでした。
アップは40kg4reps、60kg2reps、80kg1rep、90kg1repで、メインセットを92.5kgに設定したのですが、3reps目でつぶれてしまいました。
アップの90kgの上りが重たかったので、メインの重量を下げるべきだったと思います。
セッティングを変えたので、まだ体になじんでなかったことと、前回の足上げナローでかなり粘ってしまったことが原因だと思います。
もう一度セッティングを確認しなおして、92.5kgに挑戦しましたが、お尻が若干浮きながら、何とか4repsこなすことができました。
続いてに97.5kgに挑戦しましたが、これも1rep何とか挙げきったという感じです。
最後に90kgに再チャレンジしましたが、2repsが限界でした。
やはり、どのようなプログラムでトレーニングをするにしろ、粘ったり、潰れてしまったりすると、とたんに力が出なくなるので、ある程度、余裕を持った重量設定が必要なのだと思います。
今回で、試合前の強化サイクルは終了にしようと思いますが、当初の目標であった、90kg止めあり4repsはクリアできたので良しとしようと思います。(^^♪
今後のピーキングサイクルについては、あらかじめ使用重量を決めるのではなく、その日のセットの体感を記録するRPE法というやり方を試してみたいと思います。
RPE法とは、行ったセットの強度を1~10で記録するやり方で、10を限界ギリギリとすると、9があと1回、8があと2回挙げられる強度を意味します。
このやり方だと、同じ重量を扱っていても、筋力を伸ばしていることを実感することができます。
例えば、前回のトレーニングで80kg10repsがRPE9だったとすると、実際は11回できたことを意味しますが、次のトレーニングでは同じ内容でRPE8ならば、12回できたことになります。
つまり、身体への負担を最小限に抑えながら、トレーニングすることができます。
また、オーバートレーニングになることを予防することもできます。
例えば、その日のRPE合計が35以下になるようにメニューを組んだとすると、RPE8のセットであれば、4セット、RPE7のセットであれば5セットできることになります。
RPE10であれば、3セットできることになりますが、限界ギリギリで行ってしまうと、次のセットで力を出すことが難しくなるので、現実的ではないと思います。
こうすることによって、セット数が多くなりすぎたり、むやみに高重量に挑戦してしまったりということを防ぐことができます。
私は、どうしても無理してしまったり、少しでも重量を挙げようとしてしまったりするので、このやり方が適しているかもしれません。(^^;
初めての試みなのでどうなるかわかりませんが、試合まで無理なく練習が継続できるよう頑張ります!(^^♪