仲良くトレーニング!?複数での筋トレのメリットは

これからダイエットや身体づくりに励もうとされている人の中には、お友達や恋人、家族と一緒にジムに通うことを考えている人もいるかもしれません。

ジムでの複数トレーニングは、うまくすればモチベーションにつながりますし、効果を高めることもできます。今回は、ジムでの複数トレーニングのメリットについてご説明させていただきます。

Point①:インターバルを短くできる

複数でのトレーニングの利点として、インターバル(休息)の時間を短くすることができる、というものがあります。

インターバルを短めにすることで、身体を常に温まった状態に保つことができ、トレーニング効果を高めることができます。

例えば、同じ種目を行っていて、自分のインターバル中にパートナーが次のセットを行い、それが済んだらすぐ自分がまたセットに入る、というように交代でトレーニングを行う場合です。

ジムでマシンを使う場合、複数人で長時間占領してしまうのはあまりマナーとして好ましくありません。

ですので、テンポよく交代しながら行うことで、マシンを使用する時間を長くなりすぎないようにできますし、トレーニング強度を高められます。

どうしても誰かとジムにいると、おしゃべりしたりして休憩時間が長くなってしまうこともあると思いますので、注意してくださいね。(^^;

Point②:トレーニングがマンネリ化しにくい

一人でトレーニングを行っていると、毎回同じようなことをしてしまい、マンネリ化してしまうこともあるかもしれません。

しかし、トレーニングパートナーがいることで、自分とは違った視点でトレーニングに取り組むことができます

普段はフリーウエイトばかりしている人が、パートナーと一緒の時はマシン中心のトレーニングをすることがあるかもしれません。また、筋トレばかりしている人が、パートナーと有酸素運動メインの運動に取り組むことがあるでしょう。

このように、違った刺激を筋肉に与えることで、また身体が変化することを期待することができます。

毎回同じ人とトレーニングしている人も、トレーニングの後にお互いの感想を話し合ったり、次はこういったことをしてみよう、などの相談をすることもできます。

お互いの意見をトレーニングに生かすことで、マンネリ化を防ぐことができるでしょう。

あまりないかもしれませんが、多すぎる人数でジムに行くのはお勧めできません。

4人とか5人とかでトレーニングしていると、自分の順番が回ってくるまでに身体が覚めてしまいますし、ダラダラとしてしまうかもしれません。

2人、多くても3人でトレーニングをされるのが良いでしょう。

まとめ

今回は、複数トレーニングのメリットについてご紹介させていただきました。

あなたももし、誰かとジムに通うことを考えておられるなら、参考にしてみてはいかがでしょう!

飲んでも大丈夫?ダイエットとお酒の関係とは

お酒が好きな方は、どうやったらダイエットと晩酌などの飲酒を両立できるのか悩まれるのではないでしょうか?

やはり、私としては無理をして我慢しても仕方ない、と考えているので、ダイエットや運動をしながら、うまくお酒と付き合っていくためのコツや方法をお伝えできればと思います。

読んでいただければ、お酒とうまく付き合いながら身体づくりをしていくための参考にしていただけるはずです!

外で飲む場合の注意点

外で飲む場合、やっぱり気を付けたいのが飲みながら食べるものです。どうしても、居酒屋のメニューなどは揚げ物が多くなりがちです。

ですので、もしあなたにお店の選択権があるならば、「串カツ屋さん」や「天ぷら屋さん」などの揚げ物を中心としたメニューを提供するお店を選ぶのはやめましょう。

できれば一般的な居酒屋や焼き鳥やなどを選び、刺身や焼き魚、お肉などのメニューを中心に食べ、シメにおにぎりやお茶漬けを食べると良いのではないでしょうか。

どうしても揚げ物しか選べない、という場合は、まず量に気を付けてください。

どんなものでも食べ過ぎなければ太ることはありません。

そして、お茶漬けなどの炭水化物のメニューを食べないようにすることで全体のカロリーを抑えるなどの工夫をしてみてください。

何を飲んだらいいの?

次に気を付けていただきたいのは、飲むお酒の種類です。

どうしてもビールやカクテル、ワインなどのお酒には糖質が含まれているので、飲みすぎるとカロリーオーバーしてしまいます。

ですので、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒を炭酸水や水で割ったものや、家で飲まれる場合は糖質ゼロのお酒が多く販売されているので、そちらを選ばれると良いでしょう。

でもやっぱり飲み会では一杯目はビール、といきたいところです。(笑) 

ですからこれも、量に気を付けて二杯目、三杯目、は糖質の含まれていないお酒を選ぶ、などの工夫をしてみてください。

まとめ

今回は、お酒を飲みながらのダイエットの方法についてご紹介させていただきました。

やはり、お酒好きには飲まないというのはどうしてもストレスになってしまいます。

しかし、筋トレやダイエットをしっかりされていると、飲みすぎることで疲れが抜けなかったり、酔いがまわりやすかったり、ということがあります。

ですので、たまのご褒美ということで、気の合う仲間と飲むときは気にせず飲んでも、普段の晩酌はなるべく酔いすぎないように気を付けてみてはいかがでしょう。(^^)

私は、晩ジムから帰ってきて食事をするのですが、その食事と一緒に糖質ゼロのビールを飲むのが習慣でした。

しかし、筋トレを長く続けていて、普段の生活ではあまりアルコールを求めなくなったというか、年齢のせいもあるかもしれませんが、身体がお酒を受け付けなくなってしまいました。(^^;

飲みすぎると疲労が抜けなかったり、次の日のトレーニングで力を発揮できなかったりということがあります。

ですから、お酒を控えたい、と思っている方はいきなり減らすのではなく、少しずつ生活習慣を変えていくことによって、お酒をそれほど欲さなくなっていくかもしれません。

お酒好きの方は、参考にしてみてくださいね!

筋トレで効果を出すための正しいフォームとは?

トレーナーからフォーム指導を受けても、なかなか効果が得られない、何かしっくりこない、という悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、そういった方に筋トレで効果を出すための正しいフォームについてご紹介したいと思います。

読んでいただければ、ジムでのトレーニング効果をより得られるための参考としていただけるはずです。

また、Youtubeなどでも、筋トレの正しいフォームについて解説した動画がたくさんアップされています。

怪我をせず安全に筋トレを続けるには?

正しいフォームってあるの?

スクワットやベンチプレス、ラットプルダウンに、サイドレイズ、などなど、様々なトレーニング種目において、たくさんのフォームが存在します。

それぞれの種目において、YouTube動画などを見ていただくと、「こうしたらいいよ」といったフォームが解説されていますが、果たして「正しいフォーム」というものは存在するのでしょうか。

例えばスクワットという種目について考えてみましょう。

人間がしゃがんで立とうとした場合、二通りの動き方に分かれます。

それは、股関節を先に曲げ、お尻を突き出すようにしてから動作を行うタイプと、ひざを前に突き出してからお尻を下ろしていくタイプ、の二つです。(実際に鏡を見ながらやってみてください)

これは、4スタンス理論のAタイプとBタイプで分かれている動作の違いです。(http://www.4stance.com/

AタイプとBタイプにはそれぞれA1、A2そしてB1、B2があります。

ちなみに私はA2タイプなので、しゃがむときは股関節から曲げていき、立ち上がりの時にお尻を突き出すようにし、太ももの外側にややテンションがかかります。(^^)

もし、Bタイプの人が私と同じようにスクワットを行えば、力を発揮できないか、ひざや腰などを痛めてしまうでしょう。

これは、正しい動きとかについての話ではなく、人が何か自然に動作を行うならば、必ず四つのパターンに分かれてしまう、ということなのです。

ですから、ある人からすると、別の人のフォームはひざが前に出すぎていておかしい、と思うかもしれませんし、逆に別の人からすると、上体が倒れすぎていると思われてしまうかもしれません。

つまり、どの種目においても、絶対的に正しいフォームというものは存在しません。

あなたにとって適切なフォームとは、普段のトレーニングの中で、あなたが試行錯誤しながら探していくしかないのです。

パフォーマンスを高めるためのフォームとは

さて、ウエイトトレーニングに関わらず、スポーツの世界では何か新しい動作を覚える際には、少し無理があっても仕方ない、とする風習があるように思います。

例えば、野球のバッティングで新しいフォームを覚えたら、背中に疲労を感じるようになった、それはこれまでのフォームで背中を使えていなかったからで、これからはトレーニングで背中を強化しよう、と考えるケースがあるかもしれません。

また、筋トレをしていて指導されたフォームを実践したところ、手首に痛みを感じた、それは狙った筋肉を使えていないからで、そのフォームに慣れてくれば痛みを感じにくくなるから、しっかりそのフォームを練習しましょう、といった指導をしたり、といったケースです。

しかし、それらのケースはそもそも、その人が自然に行える動作でなかった、ということが考えられます。

どんなスポーツであっても、パフォーマンスを高めるためには、その人が自然に行える動作の延長上に適したフォームがあるべきと思います。

ウエイトトレーニングにおいても、無理して重たいものを持ち上げるのではなく、自然な動作の中で重りを持ち上げる練習をした方が強くなりますし、筋肉も発達するはずです。

優れたアスリートは自分の身体のことをよく知っていて、指導された内容を教科書通りに受け取るのではなく、自分の身体に当てはめてみて無理のない動きをすることに長けています。

ですから、長期的に高いパフォーマンスを発揮することができるのでしょう。

どうすれば適切なフォームが身につくのか

ウエイトトレーニングにおいての上達とは、挙上重量の向上です。

ですから、同じ種目において、数か月単位、数年単位で重量が伸びていないのであれば、あなたが正しいフォームで行えていない可能性があります。

では、どうすればあなたにとって適切なフォームが身につくのでしょうか。

あなたが自転車に初めて乗れた時のことを思い出してください。

子供ながらに、どのような姿勢でどのくらいペダルを踏みこめばバランスを崩さず前に進むのか試行錯誤したはずです。

もしくは、学生時代スポーツに励まれた方は、少しでもパフォーマンスを上げるためにチームメイトを観察したり、コーチに質問をしたかもしれません。

同じように、ウエイトトレーニングにおいても、あなた自身の動きを意識して行ったり、上手な人のフォームを観察することで、あなたのフォームを向上させることができます。

プロ野球選手のバッティングフォームが人によって千差万別であるように、ウエイトトレーニングにおいても絶対的に正しいフォームは存在しません。

ですから、様々な人のフォームを観察し、自分に合っていれば取り入れ、そうでなければ違うやり方を試す必要があります。

具体的にはアップセットで軽い重量を扱った時に、身体の状態、関節の動き、痛みはないかなどによって、その日のフォームを決めていきます。

なんとなくいつもこうしているから、このように教えられたから、ではなく、その日の自分の状態を観察し、なるべくその状態にあったフォームができるように試してみてください。

また、YouTubeなどで紹介されているフォームがあったとしたら、それをジムで試してみて、自分に合っているとしたら、さらに自分のやりやすいようにアレンジしてみたり、もし、合っていなければ別の人のやり方で試してみたりしてみてください。

色々なやり方を試してみたら、必ず自分が自然に動けるやり方が見つかるはずです。

スポーツに限らず、言語の習得、楽器の演奏、資格の取得など、何か新しいものを覚え、そして上達しようとしたら、時間がかかりますし、うまくいかないことにフラストレーションを覚えることもあるかもしれません。

しかし、注意深く自分を観察し、少しずつでもより良いやり方に変えていくなら、数か月後、数年後には大きな成果を得られることでしょう。

あなたがもし、ウエイトトレーニングにおいて成果を得られていないと感じているなら、一度あなたのやり方を疑って、少しずつでもあなたが自然に行える方法に変えていってはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、筋トレにおける正しいフォームについてお伝えさせていただきました。

もし、あなたがウエイトトレーニングやスポーツに励まれていて、関節の痛みに悩まされていたり、パフォーマンスが挙がらないと感じられているなら、指導されたフォームをあなたが自然に行えているかを見直してみてはいかがでしょうか?

食べても痩せられる!?置き換えダイエットをする前に

最近は本当に様々なダイエット法について語られており、ネットやテレビの情報のどれを信用したらいいかわからない、という状況の方も多いともいます。

その中で、以前からよく語られているダイエット法が「置き換えダイエット」です。

今回は、置き換えダイエットの注意点について説明させていただきます。

読んでいただければ、正しいダイエットを行うための参考になるはずです!

置き換えダイエットって?

置き換えダイエットとは、朝食の代わりにバナナなどのフルーツを食べる、間食の代わりにプロテインなどのサプリメントをとる、などといったダイエット方法ですね。

一般的な食事をするよりもカロリーを抑えられるので、痩せるのではないか?と思われる方も多いのではないでしょうか。

しかし、置き換えダイエットを考えられている人に気を付けていただきたい点が2つあります。それは、食べて痩せられる食品はない、ということと、普段の食事からしっかり栄養を摂取できているか、ということです。

注意点① 食べて痩せられる食品はない

あなたがもし、今まで通りの食生活を続けていて、一食分を何かに置き換えるダイエットをしようとしているならそれで痩せられる可能性は低いです。

食品にはすべてカロリーがあるので、当然ダイエット食品でも食べ過ぎたら太ります。逆に、食べることで痩せる食品があったとしたら、ちょっと危険だと思いませんか?

ですので、食事を我慢する代わりにダイエット食品を食べる、というスタイルになると思います。

注意点② 普段の食事からしっかり栄養を摂取できていますか?

いくらダイエット食品を食べたとしても、食事を我慢することで、栄養が足りなくなってしまうとしたら危険です。

ダイエット中であっても必要な栄養素やカロリーは摂取する必要があります。

例えば、炭水化物だけでも体重50kgの女性なら最低、茶碗三杯のごはんは食べなければいけません。栄養素が足りないと身体は飢餓状態と判断し、脂肪を減らそうとしないからです。

ですから、同じ栄養素を甘いプロテインドリンクから摂取するのと、おにぎりと焼き魚から摂取するのとでは、どちらが満足感を得られるか考えていただきたいのです。

当然、噛むことで満腹感も得られますし、何より消化吸収に時間がかかる分、食べてすぐおなかがすく、ということもありません。

ですので、フルーツであればビタミンやミネラル、プロテインドリンクであればタンパク質、といったダイエット中に不足しがちな栄養素を「補う」といった感覚で摂取すると良いでしょう。

いずれにしてもしっかり食事をとれている、ということが大前提となります。もし、食事で必要最低限の栄養素がとれているなら、さらにサプリメントなどを追加する必要はありません。

まとめ

今回は、置き換えダイエットの注意点についてご説明させていただきました。

もし、痩せるために置き換えダイエットを考えている方は、まず普段の食事で十分な栄養がとれているかから見直してみてはいかがでしょうか?

適切なトレーニング頻度は?

ジムに通い始めてから、どのくらいの頻度でトレーニングしたらいいのか悩まれることがあるかもしれません。

以前の投稿で、適切なトレーニング時間についてお伝えさせていただきましたが、今回は、適切なトレーニング時間について説明したいと思います。

読んでいただければ、あなたにとって無理のないトレーニング頻度でジムに通うことができるはずです!

適切なトレーニング時間は?

毎日トレーニングすべき?

ジムのトレーナーさんは、ほぼ毎日トレーニングされる方も多いと思いますので、「最低でも3日、4日ジムに来ていただきたいです」といった説明をされるかもしれません。

確かに、しっかりトレーニングする部位を分けて、オーバーワークにならないような強度で行えば毎日トレーニングすることで効果は得られるでしょう。

ですが、やはり仕事の時間やプライベートの予定などにより、なかなか毎日トレーニングできない人も多いのではないでしょうか。

また、ジムに入会してしばらくはモチベーションも高く、毎日ジムに来ていたとしても、少しずつ行く頻度が減り、気付いたら1週間、2週間行っていなかった、なんてこともあるかもしれません。

ですから、毎日トレーニングすることを前提にトレーニングメニューを組むというのはあまりお勧めできません。

筋肉の発達には休息が不可欠ですし、そもそもトレーニングをやりすぎるとケガなどの不調の原因になります。

適切なトレーニング頻度は?

身体づくりは、長期的に取り組んでいかなくてはなりません。

ですので、あなたの目的に合わせて、続けられるトレーニング頻度を設定する必要があります。

例えば、ダイエット目的であれば、週2日を上半身と下半身に分けて筋トレを行い、それ以外の日はウォーキングなどの有酸素運動を15分から20分行う、といったスケジュールでも十分効果が得られると思います。

ヒップアップしたいのであれば、週2日下半身のトレーニングを行い、余裕があれば上半身のトレーニングを行う、でもいいでしょう。

また、胸を大きくしたいのであれば、大胸筋のトレーニングを中心に行い、余裕がある日に、肩、腕、もしくは下半身のトレーニングを行えばいいと思います。

トレーニングルーティーンの決め方って?

まとめ

今回は、適切なトレーニング頻度についてご説明させていただきました。

あなたが続けやすく、そしてあなたの目的に合ったトレーニングスケジュールのための参考にしてみてはいかがでしょうか!

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適切なトレーニング時間は?

ジムに通い始めて間もない方は、どのくらいトレーニングに時間をかけたらいいか迷われることがあると思います。

長くやればいいわけではない、というのはわかっていても、短いと効果が得られないんじゃないか、と悩まれるかもしれません。

今回は、適切なトレーニング時間についてご紹介したいと思います。

読んでいただければ、あなたが最も充実する時間内でトレーニングができるようになるはずです!

どれくらい時間をかければいいの?

最初はあれもこれもやってみたくて、気付いたら2時間、3時間たっていた、ということがあるかもしれないし、知っているマシンを2、3台こなしたら、30分くらいで終わってしまった、ということもあるかもしれません。

基本的には、3、4種目、その日に行うものを考えていって、セット間のインターバル(休息)を1、2分とり、種目と種目の間は4、5分休憩を挟めば、45分から1時間程度で終わるのではないでしょうか。

その後に有酸素運動やストレッチを行ったとしても、着替えなどの時間を含めると、ジムに到着してから帰るまで、1時間半から2時間程かかるのではないかと思います。

短い時間で終わらせるには?

もし、1時間しか時間が取れない、という方は、セット間のインターバルを短くすることで運動強度を高めることができます。

設定重量を軽めにし、インターバルを30秒から1分、そして種目と種目の間の休憩を1、2分ほどにすれば、30分程度の短い時間でも内容の濃いトレーニングができると思います。

もしくは、短い時間のトレーニングで筋肥大を目指すのであれば、一種目目に重量をしっかり扱って身体を疲労させた状態で行うことで、2種目目、3種目目は少ないセットで終わらせることができます。

例えば、一種目目にスクワットで自分のベストに近い重量を扱ったとしたら、下半身だけでなく、全身かなり疲れた状態になると思います。

その後に、もしレッグエクステンション、レッグプレス、レッグカールなどの種目をしたとしても、それぞれ3,4セット全力で行うというのは現実的でないですし、怪我する恐れもあるでしょう。

ですから、一種目目にそれなりの重量を扱うのであれば、その後は1,2種目をそれぞれ1,2セットずつ行ったとしてもしっかりトレーニング効果を得られると思います。

短い時間でトレーニングを終わらせたい方は、参考にしてみてくださいね。

長時間のトレーニングって?

基本的に、2時間3時間を超えるトレーニングは身体がカタボリック状態と言って、筋肉を分解してエネルギーにしてしまうのであまりお勧めできません。

もし、長時間ジムにいたとしても、ハードに身体を追い込むのは1時間から1時間半くらいにして、他の時間はストレッチやヨガなどのコンディショニングにあてるのであれば筋肉に悪影響はないでしょう。

また、強度の高いビッグスリー(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)のような種目では、インターバルを長め(5分から10分)取る必要があります

そうすることでしっかり集中して行えるので、ケガを予防することができるからです。

私も、ビッグスリーに関しては平均して30分程度かかるので、そういった種目は、なるべくジムのすいている時間に行うように気を付けています。

もし、パワーラックやベンチ台が一台ずつしかないようなジムを利用されている場合は注意してくださいね。

そのような場所であれば、インターバル中は待っている人に譲り、別の種目を軽めで行い、次に使った人が終わったらまた戻ってくる、などの工夫をしてみてください。

まとめ

今回は、適切なトレーニング時間についてご紹介させていただきました。

もし、どのくらいの時間トレーニングしたらいいか迷っている方は参考にしてみてください!!

適切なトレーニング頻度は?

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トレーナーの選び方!あなたと二人三脚で歩んでいく人を見つけるには?

ジムに通いはじめて、わからないことが多い時に、トレーナーさんはとても頼りになる存在です。

ですが、どんな人に頼んだらいいんだろう?と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、トレーナー選びに悩んだ時に何を基準に決めたらいいかについてご説明させていただきます。

読んでいただければ、あなたが納得して頼れるトレーナーさんと出会えるはずです!

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トレーナーさんとは?

ダイエットや身体づくりのためにジムに通い始めて、さあ筋トレを始めよう!と思っても、なかなか最初はマシンの使い方や、筋トレの仕方、または食事の方法などわからないことが多いと思います。

そんな時に頼りになるのが「トレーナー」です。

トレーナーさんは筋トレや食事管理の専門家であり、あなたが身体づくりに励んで行く上で様々なサポートをしてくれることでしょう。

ジムに専属で勤めていらっしゃるトレーナーさんが多いと思いますが、個人で活動されている方もいらっしゃいます。

ですが、トレーナーさんに支払う金額は決して安いものではありません。

最初のカウンセリングや、食事の相談などは無料で行っている場合もあると思いますが、一回のレッスンが数千円から数万円の場合もあります。

ですので、今後そのトレーナーさんと二人三脚であなたの身体づくりに取り組んでいくために、トレーナーさんの選択は失敗したくないところです。

有名なジムや、名のあるボディビルなどの選手であっても、なかなか予約が取れなかったり、また十分なレッスンの時間を取れなかったりすると、せっかく指導を受けても得られるものが少なくなってしまう場合があります。

また、身体づくりに取り組むのはあなた自身です。

一度のレッスンで身体を変えることはできないので、そのレッスンをもとにいかにあなたが日々のトレーニングに取り組んでいけるかが大切になります。

トレーナーの選び方

それでは、失敗しないためのトレーナーの選び方についてお伝えしたいと思います!

Point①:あなたに合ったトレーニングメニューを考えてくれるか

基本的に、身体づくりのために必要な運動や食事といった内容にはマニュアルがあると思います。

しかし、これまでの運動経験、身長、体重、または生活リズムやどの程度ジムに来れるか、によってすべきことは変わってきます。

ジムでトレーナーをされている方は、当たり前のように週5日、6日トレーニングしている人が多いので、一般的な感覚を忘れてしまいがちです。(笑)

私も以前、治療院で腰を見てもらっていた先生に、「週何日トレーニングしているの?」と聞かれ、「5日です」と答えたところ、「学生の部活やな。(笑) そりゃ、腰痛くなるわ。」と言われたことがあります。

少しでも早く結果を出してもらいたいために、できる限りジムに来てもらおうとするトレーナーもいらっしゃると思いますが、やはりその人が長期的に取り組める内容でないと難しいと思います。

また、人によって適切な重量やフォームも違います。

少しでも重たくしようとしたり、ただ大きく身体を動かすだけのフォームを指導するトレーナーは教科書通りの教え方しかできないのかもしれません。

Point②:レッスン以外での過ごし方やトレーニングについても指導してくれるか

あなたの身体は、あなたの日々の習慣によって作られています。

食事や運動はもちろんのこと、それ以外にも、疲労やストレス、睡眠時間など、様々な要素があなたの身体に影響を与えています。

トレーニングのレッスンでは、いかに効果的にトレーニングをするかを指導するのは当たり前ですが、トレーナーがいない日のトレーニングで成果を上げられなければ意味がありません。

また、食事法にしても身体づくりに必要なたんぱく質や炭水化物の量、そして必要なカロリーなどを指導するのは当然ですが、その人が無理なく続けられる方法を考えていかなければ、逆にストレスになってしまいます。

そのようにレッスン以外でのストレスのない生活習慣や、続けられるトレーニングの仕方まで指導してくれるかどうかも、大切なポイントになります。

Point③:トレーナーの考え方を押し付けてこないか

トレーナーの方々は身体づくりのために並々ならぬ努力をされていますので、当然いい身体をしています。そして、自分がやってきた方法に自信を持っています。

ですが、その方法が全員に効果があるとは限りません

よく耳にするのが、「私はこの方法で変わりました」とか、「私はこのフォームが一番効果を得られます」などといったトレーナーの言葉です。

以前の投稿でもお伝えしたのですが、人間の身体の使い方は4つのタイプに分かれていて、ある人のフォームが別の人にも合う確率は4分の1です。

怪我をせず安全に筋トレを続けるには?

しかし、それ以外にも運動経験や体の柔軟性、ケガをしたことがあるか、また体型などによって適切なフォームや重量は異なってきます。

ですので、その人が成功したやり方でなく、あなたが成功できる方法を考えてくれるかも大切なポイントです。

まとめ

今回は、トレーナーさんの選び方のポイントについてご紹介させていただきました。

以上の三つのポイントに気を付けていただければ、きっと「一緒に頑張っていこう!」と思えるトレーナーに巡り合えるのではないでしょうか。

ですが、やっぱり最後に大事なのはフィーリングです。

「この人みたいになりたい!」とか「この人に教えてもらいたい!」と思える人にレッスンを受けるのが一番でしょう。

身体づくりに悩んでいて、でもやり方がわからない、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ジムと仕事を両立するコツは?忙しさを言い訳にしないために

仕事や家事、プライベートなお付き合いなど、色々と忙しくて自分の身体を気づかっているヒマなどない!という方はたくさんいらっしゃると思います。

この記事ではは、日々忙しい方がジムを続けていくコツについてお伝えさせていただきます。

読んでいただければ、毎日忙しいあなたも少しずつでも身体を変えていくことができるようになるはずです。

身体づくりと仕事を両立するには?

新しいことを何かしようとすると、そのために時間を空けなくてはならないわけですから、よほど時間に自由のある人でなければなかなか続けられない、という悩みを抱えられるのだと思います。

ですが、それが本当に自分にとって必要なこと、と思えるならばなんとかして時間を作ろうとすると思いますし、頑張って続けていけると思います。

身体づくりと、仕事を両立するポイントは三つあります。

  1. 睡眠はとれているか
  2. 適切な計画を立てているか
  3. 自分の変化を観察できているか

Point①:睡眠はとれているか?

身体づくりに休養が必要なのはご存知かと思いますが、何か新しいことを続けていこうと思ったら、ストレスのない状況で行う必要があります。

日々、疲れてしまっていて余裕のない状況では、なかなかジムに行って汗を流そう、という気分になれないと思います。

やはり、しっかり身体を休め、ストレスをためないためにも睡眠は不可欠です。

寝る前にお酒を飲みすぎてしまったり、ケータイを長時間さわってしまったりしていませんか?ジムがなかなか続けられないという方は、一度、あなたの睡眠の質を見直してみることをお勧めします。

どうしても睡眠の質が上がらないという方は、サプリメントを摂取する方法もあります。

薬に頼ることは避けたいと思っている方も、サプリメントであれば副作用の心配もないのでお勧めです!


 


 

Point②:適切な計画をたてていますか?

おそらく、ジムに通われる前になんとなくこうなりたい、という自分をイメージされているのではないでしょうか。

ですが、それが現実的でないものなら、ジムを継続するモチベーションになりにくいのでないかと思います。

例えば、1か月で10kg痩せる!とかベンチプレスをしたことのない人が来月までに100kg挙げる!などといった目標をたててしまうと、いつまでも達成できる見込みがたたないので、次第にやる気を失ってしまいます。

ですので、まずはジムにあるマシンのつかえ方を覚えよう、とか週に二日はジムに通おうなどといった現実的な目標を立て、それが達成できたら、次は重量を上げてみよう、とか来月までに2kg減らしてみようなどといった目標に変えていくと良いでしょう。

Point③:自分の変化を注意深く観察できていますか?

ジムに通っていたり、ダイエットをして身体が良くなっても、なかなか自分の身体の変化に気付けない人は多いと思います。

久しぶりにあった人に、「痩せたね~」と言われることはあるかもしれませんが、自分は毎日自分の身体を見ているので、なかなか変化に気付けません。

自分の身体は良くなっているのに、その変化に気付けないので、もっと食べる量を減らしてみたり、やる気を失ってドカ食いしてしまいます。

ジムを継続するには、あなたの変化を注意深く観察する必要があります。

体重の変動だけでなく、ウエストや胸囲の長さ、そして重量はどれくらい挙げられるようになったか、フォームはどう変わったか、トレーニング時間は増えたか減ったか、疲労はどの程度か、ジム仲間はできたか、などなどいくらでも変われたことはあると思います。

多くの人が体重を気にされると思いますが、体重は数ある要素の中の一つでしかありません。

それにとらわれるのではなく、様々な角度からあなたの変化を観察してみてください。

そうすれば、多くの変化に気付けると思います。そして、それはジムを継続するモチベーションになるでしょう。

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まとめ

今回は、ジムと仕事を両立するコツについて、三つのポイントから説明させていただきました。

なかなか忙しくてジムが継続できない、という方は、以上の三点を見直してみてはいかがでしょうか?

ダイエットや身体づくりを三日坊主で終わらせないためには?

 

ジムで迷惑行為をされたら、見かけたら?ストレスフリーにトレーニングするためには

せっかくジムに通い始めたのに、迷惑行為を行う会員のために足が遠のいてしまい、行きづらくなってしまうのはもったいないことです。

どんな場所であっても迷惑な人たちはいますので、行く前から心の準備ができていればダメージも少ないと思います。

今回は、ジムで見かける迷惑行為と、その対処法についてお伝えしたいと思います。

ストレスレベル1:ジム内でトレーニングの合間にケータイを見ている

これは、あるあるですね。(笑) 

そもそも、ケータイをジム内に持ち込むことを禁止しているジムもありますが、そうでない場合よく見かける光景です。

自分と関係ないところでケータイを見ているなら気にならないのですが、使いたいマシンに座って長時間それをされると、早くどいてほしいなあ、と思ってしまいます。

もし、ケータイ持ち込み禁止のジムならトレーナーやスタッフに行って注意してもらいましょう。直接言うと、トラブルの原因になることがあります。

そうでない場合は、他のトレーニングをするしかありません。そのマシンが空いたらすぐ使いに行く、もしくは最悪、その日は使うのをあきらめることになります。

対処法としては、「その日に行うトレーニングの候補を複数用意しておく」ことが効果的です。

その日に3つの種目をやろうと思ってジムに行くなら、やる候補を5つから6つ用意しておいて、空いているものからこなしていく、といった感じです。

「これとこれとこれをやる!」と決めていくと、そのマシンが空いていないときにやる気が半減してしまうことがありますので、ぜひ、「これとこれ、もしくはこれかこれをやろうかな?」くらいの気持ちでジムに行ってみてください。

その方が、ストレスなくトレーニングに打ち込めると思いますよ。

ストレスレベル2:使ったら使いっぱなし

これは、マナーの問題ですね。

使い終わったら、プレートを外す、シートを布で拭く、これらはジムでは常識です。でも、そういったことを知らずに通っている人もいるかもしれません。

「迷惑な奴にマナーを教えてやろう!」と意気込むひつようはないでしょう。知らずに恥をかくのはその人ですし、教えてあげるのは本来スタッフの仕事ですから。

気持ちが悪いなら、使う前にシートを拭いて、使い終わってからもシートを拭くようにしてみてください。

なんであなたがそこまでしなくてはならないんだ、と思うかもしれませんが、迷惑な人らはほうっておいて、いつもありがとう、という気持ちでマシンを使用の前後に拭いてあげてください。

使っているのか使っていないのかわからない、という時は、「もう使っても大丈夫ですか?」と近くにいる場合は聞いてみるのもアリですが、トラブルを避けるためにも、できることの候補を用意しておいて、そういった人とは離れてトレーニングした方がストレスを感じないで済むかもしれません。

ジムマナーについて知ろう!

ストレスレベル3:じろじろ見てくる

これも、よくありますね。(笑) 

ジムに通い出して間もない方は、何か間違ったことをしてしまったのかな?と思ってしまいます。

同性同士であれば、「どんなトレーニングをしているか気になる」という気持ちがあるかもしれませんし、異性なら「素敵な人だな」と思っているのかもしれません。

いずれにしても、知らない人から見られるのは気持ちの良いものではありませんよね。(^^;

対処法としては、その場から離れる、というのが手っ取り早いですが、せっかくトレーニングに打ち込んでいるのに途中で切り上げてしまうのももったいないです。

ですから、少しずつできることですが、「自分のトレーニングに自信を持つ」必要があります。

この重さで10回を3セット、自分なりのフォームでしっかり行える、そしてインターバル(セット間の休息)は1分、というように自分なりのトレーニング方法を築き上げていきましょう。

最初はなんとなくトレーニングをこなしてしまうかもしれませんが、少しずつ情報を得て、自信をもってトレーニングに打ち込むようになれば、周りが見ていても気になりにくくなります。

今は、ネットやYoutubeの動画で情報が簡単に手に入る時代です。少しずつでいいので自分なりのやり方を見つけていってくださいね。

ストレスレベル4:うるさい

これも困りますね。

トレーニング中に少し声が漏れるくらいなら仕方ありませんが、毎回のセットで絶叫していたり、大声でおしゃべりしていたり。

また、ダンベルを乱暴に置いたり、プレートを大きな音を立てて片付けたり。

すぐできる対処法としては、ヘッドフォンで音楽を聴く、というものがあります。それでもうるさいようなら、トレーナーかスタッフに注意してもらいましょう。

たいていの場合、大きな音を立てて周りに「頑張っているアピール」していたり、大声でおしゃべりをしている人たちは大した結果を得られていません。

もしかしたら、あなたはまだジムに通い始めてそれほど日にちは経っていないかもしれませんが、これからどんどん身体が良くなっていくことを信じてトレーニングに打ち込んでください。

何年も通っていて少しマッチョなだけの、ギャーギャー言ったりガチャガチャしてるだけの人たちは無視しましょう。(笑)

ストレスレベルMAX:話しかけられる

これは時と場合によりますが、真剣に打ち込んでいるときに話しかけられるのは困りますね。

頼んでもいないのに教えようとして来たり、世間話に付き合わされたり、ナンパ目的など、空気を読めない人たちがいるかもしれません。

どんなジムでも、周りの状況を考えず迷惑行為を行う人はいると思いますが、あまりにもそういった人たちが多いようなら、そこのジムはそのようなレベルの方たちしか集まらない場所なのかもしれません。

試しに入ってみたジムで、周りがおしゃべりばかりしていたらモチベーションも上がりません。

そういった場合は、もう少し本格的に身体を鍛えている人たちのいるジムに変えてみるのも一つの手です。

今は、本当にたくさんのジムがあり、その設備や通う人たちも場所によって様々です。

どこかに、あなたに合ったジムがあることと思います。

周りにとても頑張っている人たちのいる環境であれば、モチベーションも上がりますし、効果も得やすいでしょう。

まとめ

今回は、ジムで見かける迷惑行為とその対処法についてご紹介させていただきました。

今はフィットネスブームの影響で本当にたくさんのジムがあり、多くの人たちがジムに通っています。

ですので、あなたと価値観の合わない人たちと同じ場所でトレーニングしなくてはならないとしたらとてもしんどいですが、必ずあなたに合ったジムはあるはずです。

あなたが、良い環境でフィットネスに取り組むことができることを願っています!

周りの声に惑わされるな!ジムでダイエットを確実に成功させるコツ

ジムに通って身体を変えようと思い、悩んだ時、周りから協力や理解が得られないこともあると思います。

この記事では、ダイエットや身体づくりで悩んだ時に周りの声に惑わされない方法についてお伝えしたいと思います。

読んでいただければ、ジムでの成果をより感じられるようになるはずです!

ジムでのダイエットに悩んだ時

男性も女性もジムに通って身体を変えよう!と思った時、最初は色々な不安から悩んでしまうことがあるのではないでしょうか。

続けられるだろうか?とか、お金の無駄にならないだろうか?とか、そもそも自分に効果があるの?など、いざ通うことになるまで色々な不安を抱えられることでしょう。

そんな時、周りの友達や家族に相談されると思います。

「そろそろジムに通ってみようかと思うのだけど・・・」と言った時、あなたが相談された相手はどんな反応をするでしょうか?

「いいじゃん!やってみなよ!!」とか、「私も一緒に行こうかな?」などといった反応ばかりではないかもしれません。

「ジムなんかじゃ痩せれないよ」とか、「あんた続けられんの?」といったような反応をされることも少なくないのではないでしょうか?

そういった声を耳にすると、「やっぱりやめておこうかな」とか、「辛い思いをして成果が出なかったら嫌だな」とか思ってしまうかもしれません。

なんで応援してくれないの?

そもそも、周りの人たちはなぜ、あなたの足を引っ張るようなことを言うのでしょう?

残念なことに、何かに打ち込んでいる人や、これから何かを頑張っていこうとしている人を好ましく思えない人はいます。

そういった人は過去に色々挑戦してきて、自分の思った成果を上げることができなかったのでしょう。もしくは、挑戦することすら避けてきたのかもしれません。

だとしたら、これから頑張ろうとしている人たちをそっとしておいてほしいものですが、なかなかそうもいかないようです。やっぱり見ていて面白くないと思ってしまうのです。(^^;

ダイエットでも、実際ジムに通ったかどうかにかかわらず、あなたがカッコいい身体と思える人に相談してみてください。

おそらく、「とりあえずやってみたら?」といったような反応が返ってくるのではないでしょうか。

いくらフィットネスがブームとなり、ジムに通っている芸能人などの有名人が増えているとはいえ、まだまだジムでの筋トレやダイエットに関して正しい知識が浸透していないのが現状だと思います。

ですので、誤った知識をもとにダイエットや筋トレに取り組んだ人は、なかなか成果を出すことができず、あなたがジムに通おうと思っても、「どうせジムなんか意味ないよ(自分だって無理だったんだし)」なんてことを言ってしまうでしょう。

そもそも、あなたを応援できないのは、その人がダイエットで成果を感じた経験がないからかもしれないのです。

周りの声に惑わされず成功するには?

とはいっても、やっぱり何かに取り組んでいて、あなたの足を引っ張るような周りの声に悩まされることはあるかもしれません。

そんな時に、やっぱり自分には効果が出ていないのかな?などと自信を無くしてしまうことはとてももったいないことです。

残念なことに、頑張っている人を応援できない人たちは一定数います。

そのような人たちとの付き合いをやめられたら一番いいのですが、なかなかそうもいかないことも多いでしょう。

大切なことはあなたがあなたの取り組んだことに対して成果を実感でき、それを継続できることです。

私がお勧めする方法としては、「記録をつけること」です。体重や、ウエストを毎日測ってもいいですし、日記をつけてもいいでしょう。

そうすれば、1か月、2か月経った時にあなたが変われた、という実感が得られると思います。

仮にあなたがジムでのダイエットに成功したとしても、「痩せすぎたんじゃないの?」とか、「何を目指してんの?」とか言ってくる人はいるかもしれません。

それは仕方のないことです。

でも、すでに効果を実感できているあなたは、そういった負け惜しみを耳にしても惑わされることはないでしょう。

まとめ

今回は、周りの声に惑わされず、ジムでのダイエットを成功させる方法についてご紹介させていただきました。

なにごとも最初はしんどいものですが、継続すれば必ず成果を感じることができます。

ぜひ、自信をもってあなたの身体を変える一歩を踏み出してください!

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