高頻度トレーニングの注意点とは?

少しでも早く筋肉を大きくしたいけれど、週に二回も三回も同じ部位をトレーニングしていいの?と悩まれる方は多いのではないでしょうか。

この記事では高頻度トレーニングの注意点についてご紹介させていただきます。

読んでいただければ、怪我無く効率的に身体を変えられるようになるはずです!

トレーニングルーティーンの決め方って?

高頻度トレーニングとは?

トレーニングを本格的に始められて、「どんどん身体を大きくしたい!」と思っている方は、少しでもたくさん鍛えたい、ということで高頻度トレーニングをされることがあると思います。

高頻度トレーニングとは、一つの部位(脚、腕など)を週に複数回鍛えるトレーニング方法になります。

ですから、月曜日に足を鍛えて、また木曜日に足をやるというように、特定の部位が完全に回復する前にまた鍛えるやり方です。

ウエイトトレーニングでは、強い刺激を与えた筋肉が回復することによって成長する、これを繰り返すことによって筋肥大させることができます。

そして、筋肉が回復するのにかかる時間は48時間から72時間といわれています。

ですから、一度トレーニングした部位を次にトレーニングするまでに1週間空けてしまうと、筋肉が回復した状態で放置してしまうことになり効率的でない、というのが高頻度トレーニングの根拠です。

現在でも、週に1回一つの部位をトレーニングする方法が主流かなと思われますが、これは効率的でないと主張している人も増えているように感じます。

高頻度トレーニングが適している人

それでは、高頻度トレーニングで効果を得られるのはどういった人なのでしょうか。

私が考えるポイントは以下の二つです。

  1. 特定の部位を強化したい
  2. 一回のトレーニング強度が低い

この二つについて解説していきます。

特定の部位を強化したい

全身の疲労を考えた時に、全ての部位において高頻度で行うのは現実的でないと思います。

ですから、特定の部位を強化したいと考えている人は、その部位だけ高頻度で行い、その他の部位は週に一度行う、といったトレーニングルーティンを組むことができるでしょう。

ただ、普段行っているトレーニングメニューに追加する形で高頻度トレーニングを取り入れるとすると、単純に一週間のトレーニングボリュームが増えてしまい、回復が追い付かない恐れがあります。

ですので、強化したい部位以外に関しては、セット数を減らす、重量を落とすなどして、疲労がたまりすぎないように工夫してください。

一回のトレーニング強度が低い

毎回のトレーニングで限界の重量を持つなど、トレーニング強度が高い場合、関節や筋肉に大きな負担がかかります。

そのため、回復に時間がかかります。

一方で、毎回のトレーニングで限界までしないのであれば、当然回復する時間は短くて済みます。

ですから、一週間待たなくともまた同じ部位を鍛えることができます。

しかし、ウエイトトレーニングを行っている以上、筋肉にダメージを与えていることは同じです。

あまりトレーニング強度を低くしすぎると、筋肥大効果は得られなくなってしまいます。

ですので、二日後、三日後に再びトレーニングできる程度の疲労になるようにトレーニングの強度を調整する必要があります。

扱う重量だけでなく、セット数、種目数なども、その日のコンディションに合わせて調整することができなくてはいけません。

上級者になればフォームも日によって微妙に変えることで、疲労がたまりすぎないように工夫するでしょう。

ですので、これはそれなりにトレーニング経験のある人向けのやり方といえるのではないでしょうか。

高頻度トレーニングの注意点

高頻度でトレーニングした方が筋肥大すると言っても、ただやみくもにやればいいわけではありません。

筋肉はやはり休息がなければ成長しませんし、身体もしっかりリフレッシュした状態でなければ高重量を持つことができません。

ですので、高頻度トレーニングを取り入れる際の注意点としては、以下の二つがあります。

  1. 種目のバリエーションを考えられているか
  2. 複合関節種目の効果について考慮できているか

こちらについて解説してきます。

種目のバリエーションを考えられているか

例えば、脚を強化したいとして下半身を週二回トレーニングするとしましょう。

この場合、高重量のスクワットを毎回のトレーニングで行うのはあまりお勧めできません。

やはり腰やひざに負担がかかりますし、同じ種目だと同じ関節や筋肉に疲労がたまります。

ですから、種目のバリエーションを変えることで、同じ筋肉を鍛えていても、なるべく関節や神経系に疲労がたまりすぎないように工夫することができます。

例えば、週の一回目のトレーニングで高重量のスクワットを行ったとしたら、二回目はレッグエクステンションやレッグプレスをやる、もしくは同じスクワットをするにしても重量を軽くし、ストップスクワットで行うなどする必要があります。

また、週の一回目でベンチプレスを行ったなら、次のトレーニングではダンベルベンチプレスにする、もしくは同じベンチプレスでも手幅を変える、重量を下げて足を使わないベンチプレスをする、などによりバリエーションを変えることができます。

このように、ある部位を強化したいからと言ってやみくもに同じ種目をやりまくるのではなく、種目にバリエーションを持たせることによって工夫してみてください。

複合関節種目の効果について考慮できているか

ウエイトトレーニングの種目は複合関節(コンパウンド)種目と単関節(アイソレート)種目に分けることができます。

単関節種目とは、一つの関節のみを動かす種目のことを言います。

例えば、ダンベルフライであれば肩関節、ダンベルカールであればひじしか動かしません。

一方で複合関節種目は、複数の関節を同時に動かす種目になります。

ベンチプレスならひじ、肩、手首を同時に動かしますし、スクワットであればひざ、股関節を同時に動かします。

複合関節種目の効果としては、複数の筋肉を同時に鍛えることができるというものがあります。

例えば、ベンチプレスであれば胸の種目として代表的ですが、同時に肩や腕の三頭筋を鍛えることもできます。

また、デッドリフトは背中の種目として理解されていますが、同時にハムストリングス、臀部などを鍛えることもできます。

ですので、もしあなたが週に二回脚をトレーニングし、さらに背中の種目としてデッドリフトを行っているなら、週に三回脚をトレーニングしていると言えるわけです。

逆に言うと、週に一度しか脚をトレーニングしていなくとも、背中の日にデッドリフトをするならば、実質、週に二回脚を鍛えていると言えるので、かなり脚を強化することができると思います。

このように複合関節種目は、うまく取り入れれば少ない種目数で全身を効率よく鍛えることができます。

しかし、それだけ多くの筋肉、関節に負担がかかるので、やりすぎると怪我の原因にもなってしまうでしょう。

あなたが複合関節種目をメインの種目として取り入れているなら、高頻度トレーニングが本当に必要か慎重に考えてみてください。

まとめ

今回は、高頻度トレーニングの注意点についてご紹介させていただきました。

誰しもが早く身体を変えたいと思うかもしれませんが、やはり体づくりは長期的に取り組まなくてはなりません。

あなたの考えているメニューが、数年後も続けられるものなのか、ぜひ一度考えてみてくださいね!

トレーニングルーティーンの決め方って?

ジムで本格的にトレーニングをするようになって、最初に悩むのはトレーニングルーティーンかもしれません。

週にどの部位をどれくらいの頻度でやればいいのか、正解のない問題だと思います。

この記事では、目的別のトレーニングルーティーンの決め方についてご紹介します。

読んでいただければ、あなたにとっての効果が得られるルーティーンを決める参考にしていただけるはずです!

適切なトレーニング頻度は?

トレーニングルーティーンって?

そもそも、トレーニングルーティーンって何のために決めるのでしょうか。

それなりにトレーニングを本格的にされている人であれば、今日は「脚の日」、「腕の日」と分けています。

何のためにそういったことをするのでしょう。

まず、曜日などによって脚を鍛える日、腕を鍛える日、というように分けてトレーニングを行う方法を「分割法」といいます。

人によって、三分割で行ったり、四分割で行ったりと様々ですが、目的に合ったルーティーンを決める必要があります。

なぜ、日によって鍛える部位を変えるかなのですが、ウエイトトレーニングをすることによって筋肉に負担がかかります。

そして、ウエイトトレーニングによってダメージを受けた筋肉は休養によって回復させてあげないと発達しません。

筋肉が回復する期間は部位によって48時間や72時間などと言われていますが、では一度トレーニングしたら2、3日ジムに行けないかと言うとそうではなく、別の部位を鍛えることによって効率的に身体を変えていこうというのが分割法の目的です。

また、分割法には怪我を予防する目的もあります。

怪我をせず安全に筋トレを続けるには?

同じ部位ばかりを鍛えていると、同じ関節、同じ筋肉に負担がかかりすぎてしまいます。

特に関節は筋肉よりも回復するのが遅く、無理な負担が長期的にかかると痛みやけがの原因になります。

ですので、曜日などによって種目を変えることで、特定の部位に負担がかかりすぎるのを避け、怪我を予防することができます。

目的別トレーニングルーティーンの決め方

それでは、トレーニングする目的によってどのようにルーティーンを決めていけば良いのでしょうか。

ここでは、大きく分けて二つの目的によるトレーニングルーティーンの決め方についてご紹介させていただきたいと思います。

  1. 筋肥大目的
  2. ダイエット目的

筋肥大目的

まず、一つ目の筋肥大目的についてです。

筋肥大を目的とする場合、高重量を扱っていく必要があります。

ビッグスリー(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)などの種目において、扱う重要を伸ばしていくことで効率よく筋肥大させていくことができます。

ですが、ここで注意していただきたいのは、ビッグスリーのような種目は、特定の筋肉だけでなく、複数の筋肉を使用するということです。

ですから、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトなどを連続して行ってしまうと、腰や肩などの関節に疲労がたまりやすく、怪我につながります。

ですから、スクワットなどで高重量を扱った日の前後は休みを入れるなどして身体に負担がかかりすぎないように工夫する必要があります。

また、全ての種目において高重量を扱わない場合もあるでしょう。

例えば、脚を太くしたい、胸を分厚くしたい、など特定の部位を特に発達させたい人もいるかもしれません。

そういった方は、特に大きくしたい部位を鍛える日に高重量を扱えるように、その日はその部位のみを鍛えるようにします。

当然、その前日には休みを入れて他の部位の疲労をとっておくことも大切です。

ルーティーン例①(脚、胸の強化)

月曜日:スクワット(高重量)+大腿四頭筋、ハムストリングスの種目

火曜日:休み

水曜日:背中、肩、腕

木曜日:休み

金曜日:ベンチプレス(高重量)+胸の種目

土曜日:休み

日曜日:休み

ルーティーン例②(背中の強化)

月曜日:デッドリフト(高重量)+背中の種目

火曜日:休み

水曜日:スクワット(中重量)+大腿四頭筋、ハムストリングスの種目

木曜日:休み

金曜日:ベンチプレス(中重量)+胸、腕の種目

土曜日:肩

日曜日:休み

ダイエット目的

ダイエット目的であっても、基本的には筋肥大目的と押さえるべきポイントは変わりません。

ただ、がむしゃらに重量を伸ばしていく必要はないですが、しっかり残しておきたい部位を鍛えることによってメリハリのある身体を目指すことができます。

また、ダイエット目的であれば、ある程度トレーニング頻度を多くすることによって、毎日の消費カロリーを高めることができます。

ですので、やりすぎはいけませんが、週4,5日トレーニングすることによって効果が出やすいかもしれません。

ルーティーン例①(ダイエット+ヒップアップ)

月曜日:スクワット(中重量)+ハムストリングス、お尻の種目

火曜日:休み

水曜日:腹筋+有酸素運動

木曜日:デッドリフト(中重量)+背中の種目

金曜日:休み

土曜日:胸+肩

日曜日:有酸素運動

ルーティーン例②(ダイエット+バストアップ)

月曜日:ベンチプレス(中重量)+胸の種目

火曜日:休み

水曜日:腹筋+有酸素運動

木曜日:デッドリフト(中重量)+背中の種目

金曜日:休み

土曜日:脚+肩

日曜日:有酸素運動

まとめ

今回は、トレーニングルーティーンの決め方についてご紹介させていただきました。

トレーニングルーティーンは人によって様々なので、この記事を参考にしながら、ぜひあなたに合ったルーティンを決めていってくださいね!

トータル500kgへの道 トレーニングルーティーンの変更

トータル500kgへの道

今年は5月末から以下のようなトレーニングルーティーンを組んでいました。

1日目 スクワット、肩の補助種目

2日目 休み

3日目 ベンチプレス、胸の補助種目

4日目 休み

5日目 デッドリフト、背中の補助種目

6日目 LBP(ライトベンチプレス・・・軽重量でのベンチプレス)、腕の補助種目

7日目 休み

これで、それなりに効果はあったのですが、土、日を両方トレーニングの日にしたいのと、腕のみの日を入れたいということで、来年からのトレーニングルーティーンを次のように変更することにしました。

1日目 スクワット、脚の補助種目

2日目 ベンチプレス、胸、二頭筋の補助種目

3日目 休み

4日目 デッドリフト、背中の補助種目

5日目 LBP(ライトベンチプレス・・・軽重量でのベンチプレス)、肩の補助種目

6日目 腕の日

7日目 休み

トレーニングの日が4日から5日になったということで、一週間のトレーニングボリュームが増えてしまいます。

ですので、なるべく補助種目をしないようにし、来年一年はビッグスリーの重量を伸ばすことのみに力をすすいでいくつもりです。

二頭筋のみ、ビッグスリーのみで刺激を入れることが難しいのでダンベルカールなどの補助種目は毎週行うようにします。

脚、背中、胸、三頭筋などに関しては、サイクル序盤の重量が軽い時のみ、一、二種目を各1,2セットずつ行うようにします。

どのような結果が出るかわかりませんが、来年も記録を伸ばしていけるよう頑張ります!

トータル500kgへの道 ベンチプレス㉙(12/22)

トータル500kgへの道

今日はベンチプレスの日。今朝の体重は83.4kgでした。

前回スクワットの日にベンチプレスを行ったので、今日は軽めにしておきました。

アップは60kg3reps、80kg2repsですが、80kgでやや腰に負担がかかってしまったので、これ以上重量を上げるのはやめておきました。

ベンチプレスの前に、5kgのダンベルを使って肩やひざを動かしておいたので、アップセットの40kgを飛ばして60kgから行ったのですが、やはり普段通りやった方が調子がいいと思います。

メインの重量で疲れすぎず、しっかり身体が動くくらいに温まっている状態に持ってくるのが難しいところです。

100kg、110kgあたりでメインセットを行うようになったら、60kgからアップをするようになるかもしれません。

その後は足上げナローで、72.5kgを2repsと1rep行って終了しました。

ベンチプレスの後は、プリーチャーカールマシンを行い、今日のトレーニングは終了です。

これで一応ピーキングサイクルは全てが終了ということになり、次回からMAX測定を行い、今年のトレーニングは終了です。

今年は色々と吸収できた年になりました。コンディションはあまり良くないのですが、怪我をしないように記録更新に挑戦していきたいと思います!

 

トータル500kgへの道 スクワット㉙(12/20)

トータル500kgへの道

今日はスクワットの日。今日の体重は84.0kgでした。

アップは60kg3reps、80kg2repsで、メインセットとして105kg2repsを行おうとしたのですが、重たすぎたので1repで終了しました。

その後、100kg2repsを何とか行い、スクワットは終了です。

やはり、スクワットもピーキングの重量設定が重たすぎたのでしょう。若干ピークアウトしてしまった感じです。

続いて、連続になってしまったのですが、前回あまりにも不調だったベンチプレスを行いました。

アップは40kgを飛ばして60kg3reps、80kg2reps行いました。

慎重に重量を上げて、に85kgで2reps行ったところ、まだいけそうだったので、最後に90kg1rep行いました。

90kgも2rep目がいけそうだったのですが、1repでやめておきました。

これで、来週には少しでも重量が伸びるのでは、と思います。

今回のピーキングサイクルで学んだことがいくつかあります。

まずは、ピーキングサイクル前に調整期間を設けて、しっかりと身体の調子を戻すこと。

これは絶対ですね。(^^;

今月は、ずっとどこかの調子が悪く、トレーニングだけでなく、生活していても不調を感じることがありました。

次は、重量設定に関してですが、調子の良い時を基準に設定しないことですね。

例えば、スクワットであれば私のベスト記録が100kg5repsと105kg3repsなのですが、これはあくまで調子の良い時に何とか挙げきった重量です。

ですから、これに近い重量を持ってしまうとピークアウトします。

今回、私のベスト記録をもとにピーキングの最終目標を105kg2repsと110kg1repに設定したのですが、これはほぼ私のベストに近いものになるので、どれだけ調子が良くても楽に挙げられる重量ではないということです。

ピーキングは身体の調子をベストに持っていく作業になるので、その期間はなるべく粘ったり、ギリギリで挙げるということをしてはいけません。

それをしてしまうと、ピークアウトして、いずれ持てていた重量も持てない、ということが起きてしまいます。

ですから、ピーキングサイクルの設定としては、「調子が悪い時でもいつでも楽に必ず持てる重量」からスタートし、「調子のよい時に楽に持てる重量」で終了する、というものになります。

つまり、ピーキングサイクルの終盤ではそれなりに状態が良くなっていますが、そこでベスト記録に近い重量を持ってしまうと、ピークアウトしてしまうので、調子が良い時に楽に持てる重量で終了することで、その後にベスト記録を更新できる、ということです。

ピーキング中は低レップで行うので、それなりに重たくしても身体に負担は少ないだろう、と考えていたのですがそれが間違いでした。

最後に、これはピーキングとは違うのですが、今回スクワットを軽く行った後にベンチプレスをしたら調子が良く、アップセットも少なく済みました。

アップセットは多くしすぎると必要な筋肉が疲れてしまうので、なるべく少なくしたいところなのですが、メインセットまでに体が温まっていても、気持ちが上がっていないとなかなか集中できないことがあります。

そうすると、色々と頭で考えてしまって、身体がついてこないので、やや身体が疲れている状態の方が、無心になれるのではと思いました。

これまでは1,2kgのダンベルでウオーミングアップをしていたのですが、今後は、もう少し重たい重量をもって、少し筋肉(なるべくその日の種目に影響の出ない部位)を疲れさせた状態にしてそれぞれの種目のアップセットに臨んでいこうかなと思います。

今回もいろいろと学んだので、またこれを来年にいかしていきたいと思います!

トータル500kgへの道 LBP㉘(12/18)

トータル500kgへの道

今日はLBPの日。今朝の体重は83.4kgでした。

今日は寝不足でのトレーニングだったので、まったく調子が出なかったです。

アップは40kg3reps、60kg2reps、80kg1repで、メインセットは90kg2repsの予定だったのですが、1rep目でつぶれそうになってしまいました。

今回は、通常のベンチプレスをするのは断念し、足上げナローを75kgで3repsと2reps行いました。

足上げナローは重量が軽いこともあってか、しっかり軌道を安定させることができるので、来年からのサイクルには取り入れていきたいと思います。

次回のベンチプレスで今年最後の練習となるので、何をするか迷うところです。

無理をせず、肩の調子を戻すことに専念したいと思います。

その後は、ダンベルカールを7kg10reps、12kg5reps、20kg5reps、16kg10reps行いました。

20kgは重たすぎたので、しばらくは、18kgと16kgの回数を伸ばしていきたいと思います。

最後に、プリーチャーカールマシンを行い、今日のトレーニングは終了です。

疲労がかなりたまってきているので、次回のスクワットまでに少しでも回復したいところです。

トータル500kgへの道 デッドリフト㉘(12/17)

トータル500kgへの道

今日はデッドリフトの日。今朝の体重は84.0kgでした。

アップは、60kg5reps、100kg2reps、120kg1repsで、メインセットは142.5kg2reps、メモリセットは145kg1repです。

142.5kgでそれなりに力を使ってしまったのか、145kgは少ししんどかったです。

今回でデッドリフトの練習は最終で、次回がマックス測定ということを忘れてしまっていて、もう一度145kg1repの練習をできると勘違いしていました。(^^;

予定では、145kgをもう少し軽く上げる予定だったのですが、142.5kgにこだわってしまったことがあだとなりました。

ただもう済んだことは仕方ないので、次回はきっちり150kg以上の重さをあげたいと思います。

出来れば160kgは成功したいところです。(^^♪

その後はラットプルダウン、ローイングマシンを軽めに行い、今日のトレーニングは終了です。

トータル500kgへの道 ベンチプレス㉘(12/15)

トータル500kgへの道

今日はベンチプレスの日。今朝の体重は82.5kgでした。

アップは40kg3reps、60kg2reps、80kg1repです。

今回は、肩の調子がかなり良かったので、思い切ってアップの後100kg1rep行いましたが、やはり重たかったです。

80kgからいきなり100kgに上げたのも良くなかったですね。(^^;

その後は95kg2reps行いましたが、これも何とか上がったという感じでした。

一応予定では、今回が、92.5kg2reps、97.5kg1repで最終回が、95kg2reps、100kg1repだったのですが、おそらくピーキングの重量としては、100kgは重たすぎたのでしょう。

もう年内の練習日も少ないので重量を落として、次回90kg2reps、92.5kg1rep行い、最後に92.5kg2rep、95kg1rep行いたいと思います

これまで、セット重量のピークを持ってくる練習は何度か成功しているのですが、一発の重量のピークを持ってくる練習は初めてなので、色々と難しいです。

今回、100kgに挑戦したことによって身体に負担はかかってしまったのですが、100kgがまだ重たいということが分かったので、今年のベンチプレスの最終日にはしっかりピークを持ってこれるようにしていきたいです。

その後は、止めありで77.5kg5reps行いました。

止めありも今回で最後にしたいと思います。

その後は、インクラインチェストプレスマシンをやろうかと思ったのですが、空いてなかったので、軽くプッシュアップを2セット行い、今日のトレーニングは終了です。

だいぶコンディションも戻ってきたので、しっかり最後にピークを持ってこれるよう頑張ります。

トータル500kgへの道 スクワット㉘(12/13)

トータル500kgへの道

今日はスクワットの日。今朝の体重は83.5kgでした。

今日はピーキングサイクルの二週目ということで、アップは60kg3reps、80kg2reps、でメインセットは102.5kg2reps、メモリセットは107.5kg1repを行いました。

肩の痛みはマシになったのですが、107.5kgの時は若干痛みを感じました。

後、シャフトの握りについてなのですが、私は、セッティングの時に親指の付け根をシャフトに押し当て、掌と指先で挟むようにして握ります。

そうすると、下から押し上げやすく感じるのですが、身体をシャフトの下に潜り込ませ、脚や担ぎを決めているときに、シャフトの握りが甘くなってしまう時があります。

私の場合、ベンチプレスでもそうなのですが、掌で包み込んでしまうと、力が出しにくくなってしまうので、なるべく指先を押し当てるようにします。

ところが、スクワットだと、担ぎや脚を決めているときに、シャフトを掌で包み込んでしまうことがあり、そのまま担ぐのですが、やはり何となく力が出せていないような感覚があります。

スクワットは、下半身だけでなく、上半身、特に腕での押上げも重要だと考えており、そのためには、シャフトの握りがしっかりしていることが必要だと思います。

今後の練習の課題として、スクワットの際のシャフトの握りを良くしていきたいですね。

その後は、ストップスクワットを82.5kgで5reps行いました。

やはりこれくらいの重さだと自信があるのか、担ぎもばっちり決まる感覚があります。

私の場合、シャフトの前で軽く前ならえした状態でシャフトを左手から握り、その際に、軽く左足を前に出してあげるとスムーズに身体をシャフトの下に潜り込ませることができます。

シャフトを握るのは左足を前にして左手から行い、シャフトの下に身体を潜り込ませるのは右足を前にして行います。

スクワットの後は、軽くレッグカール、レッグプレス、アブダクションを行い、肩はリハビリ的にサイドレイズ、フロントレイズ、リアレイズを行いました。

今後も、しっかりコンディショニングをしていきます!(^^♪

簿記3級を独学で合格するには

就職活動やキャリアアップのために、簿記の学習を始めようと思っているけども、なかなか学校に通う時間がない、という方もいらっしゃると思います。

そういった方は、独学で簿記3級の合格にチャレンジされるのではないでしょうか。

この記事では、独学で簿記3級に合格するための方法をお伝えします。

読んでいただければ、これから学習を始めるにあたってのヒントが得られるはずです。

もし、もうすでに学習を始められている方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。

簿記の学習を始めるにあたって、まず知っておくべきこと

まずはテキストを買おう!

まず、独学ということで、大前提としてテキストと問題集は最低限必要となります。

こちらのブログでも網羅的に簿記3級の学習内容については解説させていただいていますが、簿記の学習では仕訳や計算問題を繰り返し練習することが重要です。

これまで、簿記に接したことのない方は特に、一度問題を解いただけではなかなか理解しずらい部分があると思います。

ですから、市販の問題集を購入し、繰り返し練習することで少しずつ全体像が見えてくるはずです。

最初は忍耐力がいるかもしれませんが、焦らず、自分のペースで頑張ってください。

おススメのテキストはこちら!

 

簿記のテキストの進め方

市販のテキストでは、簿記3級の試験に出題される可能性のあるすべての内容が記載されています。

ですから、テキストに記載されている内容については、一通り理解する必要があります。

ですが、中には細かい内容であったり、理解しずらいものもあるでしょう。

そういった時は、一度その内容についてはおいておいて次に進まれることをお勧めします。

一度読んだだけで完璧に理解できる人はいませんし、検定試験でも100点をとる必要はありません。

ですから、初めは「わからなくて当たり前」くらいの気持ちで気軽に進めていってください。

二回目、三回目にテキストを読むころには、だいぶ簿記に対する理解が深まっているはずです。

しかし、やみくもにテキストや問題集を進めていてもモチベーションが続かなかったり、力がついている実感が得られないこともあるかもしれません。

そういった時は、こちらのブログでまとめている内容を優先的にテキストと照らし合わせながら学習していただけたらと思います。

試験で重要度の高い部分を、なるべく、初学者の方にもわかりやすく説明したつもりですので、勉強が行き詰った時などにも活用していただけたら幸いです。

まずは仕訳についてしっかり理解しよう!

簿記の学習はまず仕訳からです。

会社が仕訳をするタイミングって?

初めは一つでも多くの勘定科目と仕訳を覚えていくことに力を注いでください。

そうすることで、必ず簿記への理解が深まるはずです。

最初はすぐ答えを見ることを恐れないでください。

テキストを読んだだけでは問題が解けるようになりません。

自分の力で解けないと勉強した気にならないかもしれませんが、解答を見て確認した内容は必ず頭の中に残っていますので、見て、忘れる、を繰り返していけば確実に実力で解けるようになるはずです。

決算の問題について

簿記3級の学習のおそらく後半で学ばれる決算の問題について、少し勉強法や対策について触れておきたいと思います。

決算について知ろう(簿記3級)

決算の問題では、「精算表」「財務諸表」などといったボリュームのある表に記入していかなくてはなりません。

ですから、商品売買や決算整理の仕訳などを一通り理解できてから取り組むのが効率的です。

少しでも自信がなければ、過去の内容に立ち戻って復習してから再挑戦してみてください。

また、これらの問題は計算量が多くなり、最初は一問解くのに一時間以上かかってしまうかもしれません。

そういった場合のおすすめの勉強法として、一つの問題に取り組む時間を決める方法があります。

40分、もしくは50分と自分の力のみで解く時間を決めておいて、もしそれを超えてしまった場合はすぐ解答を確認し、電卓をたたきながら数字を合わせていくという方法です。

しかし、これはそれなりに力がついてきた人に有効な方法ですので、もし初めて取り組む場合は、初めから答えを見るか、長くとも5分から10分問題を眺めてすぐ、解答を見ながら理解していく方法も有効だと思われます。

過去問について

試験前には過去問を必ず解くようにしてください。

最初は、第一問から第五問まで、解答時間を気にせず一問ずつ別々に解くとストレスが少ないと思います。

ですが、最終的に必ず2時間内で全ての問題を解けるようになるまで練習してください。

過去問題集は10回分以上の過去問が載っているものが多いと思いますが、古い問題ですと、出題の傾向が現在と異なっている場合があります。

ですので、なるべく新しい問題で慣れておくことをお勧めします。

本番形式で練習するのにお勧めの本はこちら!

まとめ

今回は、独学で簿記3級に合格するための方法についてご紹介させていただきました。

私は簿記の学習に取り組まれる皆さんを応援しています。

このブログを目にされた全員が無事検定試験に合格され、就職やキャリアアップに役立てていかれることを心から願っています。

ただ、どうしても独学で勉強するのが苦しかったら、資格学校に通うこともありじゃないかと思います。

一緒に学ぶ仲間もできるでしょうし、自宅では集中できないという人も、学校の自習室を利用することで効率的に勉強を進めることができるはずです。

また、簿記の資格を取得後、税理士、公認会計士などのより難易度の高い資格に挑戦するのであれば、独学というのはあまり現実的ではありません。

ですので、その後のことを考えるのであれば、最初から資格学校に慣れておくというのも良いと思います。

簿記が学べる大手のスクールは、TAC、大原などありますが、特に社会人の方にお勧めの学校はLECです。

オンラインショップ

通信が充実しているので、自宅で、しかも必要なところだけを学ぶことができます。

途中まで独学で学んでいて、最後の仕上げだけ受講したい、などの目的の方には最適の学校だと思います。