ジムに通うモチベーションを維持するには?

ジムに通っている人たちって、それぞれどのような目的でフィットネスに取り組まれているのでしょうか。

「試合やコンテストなどで成果を出すため」、もしくは「ストレス発散になるし、続けることで毎日が充実する」など、本当に人によって様々だと思います。

でも、何となく身体を変えたくてジムに入会してみたものの、周りとの温度差を感じて足が遠のいてしまう、なんてこともあるかもしれません。

この記事では、違った目的を持った人たちがいるジムで、モチベーションを維持できるための方法をご提案させていただきます。

読んでいただければ、必ずジムでのトレーニングライフをより充実させることができるはずです!

ジムに通う目的って?

同じ場所で、何かに打ち込んだり、スポーツなどの趣味を楽しんでいても、それぞれ目的が違うなら当然取り組み方も違うでしょうし、そこに少なからず摩擦が生じてしまうことがあるのかもしれません。

周りとの温度差を感じ、モチベーションが下がってしまわないためにも、まずはどんな人がどんな目的をもってジムに通っているのか知っておきましょう!

1.健康維持

健康維持と言うと、年配の方々のイメージがあるかもしれません。

ですが、ストレス発散や体力を保つためなど、広い意味での健康維持ということであれば、様々な年齢層が当てはまるでしょう。

こういった方々は、特定の期間で結果を出すなどの目的はありませんので、割とマイペースにジムで過ごされているイメージがあります。

2.ダイエット(ボディメイク)

ダイエットを目的とされるのは、女性が多いと思われるかもしれません。

ですが、ダイエットだけでなくボディメイク全般として考えると、男性が肩幅を広くしたい、だとか身体を大きくしたい、などの目的も含まれます。

おそらく、一般的なスポーツジムではこういった人たちが一番多いのでしょう。

ダイエットであれば、夏までに間に合わせたい、という目標があるかもしれませんし、身体を大きくしたい男性であれば、高重量のスクワットやベンチプレスを行っているイメージもあります。

それぞれ、ネットなどで情報を得て、自分なりのトレーニングや食事方法を実践されている方も多いでしょう。

3.スポーツの補強

部活や趣味で行っているスポーツの補強としてトレーニングをされている方たちもいます。

こういった方たちは、身体の特定の部位を強化したい、という目的でトレーニングされていることも多いので、競技によるとは思いますが、幅広くマシンなどを扱うということは少ないと思います。

また、競技の練習に体力を注ぐ必要があるため、ジムでのトレーニング頻度も少ない傾向にあります。

4.競技に出るため

ボディビルやパワーリフティングなど、ウエイトトレーニングそのものを目的とした競技に出場するためにトレーニングされている方もいらっしゃいます。

ボディビルダーであればやはりいい身体をされていますし、パワーリフターであればかなりの高重量を扱う方も多いです。

試合や大会などの期日に合わせてトレーニングをされているので、かなり集中して取り組んでいる方もいらっしゃるでしょう。

ジムに通い始めて間もない方は、近寄りがたい雰囲気を感じられるかもしれません。

自分の目標を設定してみる

やはり、お金を払ってジムに通うからには、どんな目的であっても成果が出ることを望んでいるのではないでしょうか。

そして成果を出すためには、達成可能な目標を設定する必要があります。

あなたがジムに通い始めて、どのような目標が設定できるかご紹介しましょう。

1.体重

ダイエットを目的とされている方であれば、体重を目標として設定するのは一番わかりやすいのではないでしょうか。

毎日鏡で見ている身体なら、なかなか変化に気付きにくいです。

ですが、体重であれば数字で表れるので、1か月、2か月でどれだけ変化があったか明確になります。

体重を増やしたい、と思われてる方は、やみくもに食べるのではなく、なるべく必要な栄養素を摂取しつつ、しっかり3食食べるところから始めてみてください。

ダイエットを目的とされている方は、1か月に1~2kg減らすところから始められてはいかがでしょうか。

2.重量

特に、身体を大きくしたいと思われている方であれば、扱う重量が伸びていくことはかなり大きなモチベーションになります。

だからと言ってすべての種目でギリギリ持てる重さに毎回挑戦していては、身体を壊してしまいます。

まずは、スクワットやベンチプレスなどで、8~10回できる重量を伸ばしてみてはいかがでしょう。

注意すべき点としては、重さが変わっても同じ動きでできるように意識してください。

例えば、スクワットで軽い重さの時は深くしゃがんでいたのに、重たくなると浅くなってしまう、ということではどのくらい自分の下半身が強化されたのかわかりません。

ですので、全てのセットで同じ動きでできるように行ってみてください。

トレーニングを始めて2、3か月はかなり重量が伸びていくと思うので、モチベーションになると思います。

周りに何か言われたら

あまりないかもしれませんが、トレーナーやジムの会員さんにあなたのトレーニングについて「こうした方がいいよ」と言われることがあるかもしれません。

以前投稿させていただいた記事でも書いたのですが、ジムに長く通っている人がえらいわけではありません。(^^;

みんな平等に楽しめるジムのありかたって??

確かに、経験豊富な方から何かを教えてもらえるという機会はあまりないことですので、それをきっかけに自分が成長できるのはとてもありがたいことです。

しかし、どんな場所であっても、その人にはその人の取り組み方がある、ということを忘れなければ、一人一人にとって、よりいい刺激が得られる環境になると思います。

どんな趣味や、スポーツであっても、何かに長い時間をかけて取り組んできた方は、自分の培ってきた知識や技術を誰かと共有したいと感じることは当然のことだと思います。

しかし、単に自分が取り組んできた時間が長いという理由から、他人に自分の考え方を押し付けるべきではありません。

もちろん、そういったアドバイスを受けたことをきっかけに、ジム内でいい関係を築けるということもあるでしょう。

ですが、もしあなたがあなたのペースでトレーニングに取り組みたいと思っているのなら、そういったアドバイスを黙って聞く必要はありません。

無理して他人のやり方に合わせて、身体を壊してしまっては元も子もありません。

どんなトレーニング方法、食事方法であっても、自分で納得できるやり方で取り組んでみてはいかがでしょう。

まとめ

今回は、ジムでトレーニングのモチベーションを維持する方法についてご紹介させていただきました。

フィットネスがブームとなり、様々な人たちがジムに来られるようになりました。

あなたがそんな中で、自分の目的をもってトレーニングに取り組み続けることができることを祈っています!

アルデンテボディ

安全にジムでトレーニングを続けていくためには?「5つの守るべきこと」

ジムでトレーニングに励んでいて、身体の疲労がとれなかったり、肩やひじなどが痛くなったり、ということで悩まれる方は多いのではないでしょうか。

この記事では、以前も私のブログで紹介させていただいた、ボディビルダーのJohn Medeowsさんの動画をご紹介し、安全にトレーニングを続けていく方法について説明させていただきます。

読んでいただければ、長期間、健康的にトレーニングに励んでいただけるはずです!

あなたの脂肪が減らない4つの理由とは??

動画で紹介されている、怪我無くトレーニングに励むためのポイントは以下の五つです。

  1. 身体がしっかり水分を含んでいるか?
  2. 身体の声を聴けているか?
  3. 行う種目の順番は適切か?
  4. ウォームアップできているか
  5. 可動域は意識できているか?

こちらについて解説していきます。

身体がしっかり水分を含んでいるか?

まず一つ目の、「身体がしっかり水分を含んでいるか?」についてです。

これは、ウエイトトレーニングに限らず、運動をされていたり、野外でお仕事をされている方、全てに当てはまることでしょう。

身体から水分が抜けてしまう前に、しっかり水分摂取をすることはとても大事です。

しかし、「塩分」についてどれほど意識できているでしょうか?

例えば、朝起きてコーヒーと1リットルの水を飲み、十分な水分を摂れたからと、ジムで激しいトレーニングをしている人がいるかもしれません。

しかし、寝ている間に、あなたの身体からは水分だけでなく塩分も出ていってしまっています。

前の日の晩に、お酒と塩分の多い食事をとった場合、朝に身体が水分を多く含みむくんでしまった経験があるかもしれません。

塩分は、身体に水分をためる役割を持っています。これは悪いことでも何でもなく、むしろ塩分が足りていない状態で激しく身体を動かすことは危険ということです。

一時期テレビなどで「減塩ブーム」があったかもしれませんが、あなたが頻繁にジムで激しく身体を動かすのであれば、毎回の食事である程度の塩分をとる必要があるでしょう。

特に、ジムに行く前の食事ではある程度のカロリーもとっておく必要があると思います。

身体の声を聴けているか?

次は二つ目の、「身体の声を聴けているか?」についてです。

これは私もよくあることなのですが、ある種目をやろうとして、肩やひじなどの関節に違和感があったら、その種目をやめ、別の種目を選択します。

もし、関節の痛みなどでなく、疲労感で頭がボーっとする、もしくは身体に力が入らないなどの状態なら、トレーニングをやめて、軽く有酸素運動やストレッチをしたら帰宅する場合もあります。

あなたの身体の状態は常に一定ではありません。

仕事やプライベート、トレーニングによる疲労など、様々なストレスと身体は戦っており、常にベストパフォーマンスが出せるわけではありません。

また、あなたがジムで使うマシンはある程度の融通は利くかもしれませんが、腕や足の長さや身体の柔軟性や強度、などによって合うもの、合わないもの、があるのは仕方のないことです。

普段なら問題なく使えているマシンが、今日は合わない、ということもよくあります。

また、自分のトレーニングの内容が進化していくことで行うべき種目が変わることもあるでしょう。

そういった時にしっかり身体の声を聴けていることが、将来的にあなたの身体を怪我から守ることになります。

行う種目の順番は適切か?

続いて、三つ目の「種目の順番」についてです。

人によっては、ジムでベンチプレスやスクワットなどのコンパウンド種目(多関節種目)で重たい重量を持つことを目的とされていることがあります。

おそらく、「今日はベンチプレスで○○kg持ってやるぞ!」と意気込んでジムに来られるのでしょう、ジムに入ってきていきなり目標の重量を設定する人さえいます。

言うまでもなく、これは危険な行為です。

サッカー選手なら練習場に来ていきなり試合形式で激しく身体を動かすことはないでしょうし、短距離走者ならフィールドに来ていきなり全速力で走りだすことはないでしょう。

同じようにウエイトトレーニングでも、ベストパフォーマンスを出すためには段階を踏む必要があります。

4のウォームアップと被ってしまうのですが、私はジムに行くと必ずストレッチをした後、1kgのダンベルをもって10分ほど体を動かします。

人によっては、ベンチプレスを行う前に、ショルダープレスなどの肩の種目や、ダンベルフライなどの胸のストレッチ種目を軽く行った方がパフォーマンスが上がるかもしれません。

あなたが普段のトレーニングでいつ、ベストなパフォーマンスを出せるのか、それは1種目目なのか、2種目なのか、それとも10分ほど身体を動かしたころなのか、30分後なのか、知っておいて、そのタイミングでコンパウンド種目(多関節種目)で重たい重量を持ってあげるとトレーニングの効果も高まるし、怪我の予防にもなるでしょう。

高重量トレーニングのコツって?

ウォームアップ

こちらは、全てのスポーツにおいて言えることでしょう。

以前の投稿でも私がジムで必ず行っているウォームアップについて解説させていただいておりますので、ぜひそちらを参考にしてみてください。

ジムに着いたらまずこれ!怪我を防いでくれるウォームアップとは?

怪我を予防するだけでなく、パフォーマンスを上げるためにもウォームアップは必須です。

静的ストレッチ、動的ストレッチ、有酸素運動などのウォームアップを普段のトレーニングの前に取り入れてみてくださいね。

可動域は意識できているか?

最後は「可動域」についてです。こちらは少し上級者向けのテクニックになるかもしれません。

中級者、上級者になってくると種目によって可動域を変えることがあります。

例えば、重ための重量を扱ったり、回数をこなして筋肉をパンプアップさせる目的の種目なら可動域を狭くし、ていねいに筋肉をストレッチさせる目的の種目であれば、可動域を広くする、などのやり方があります。

動画内でJohn氏は可動域を広くし、ストレッチをかける種目は最後の方に行う、とおっしゃっていました。

私なら、最後の方は可動域を狭くして軽い重さで回数を重ねることが多いです。

いずれにしても、トレーニングの序盤もしくは中盤においてある程度の重さをあつかえる種目を持ってくることで、その日のトレーニングの効果を高めることができるのだと思います。

ウエイトトレーニングを始めたての頃は、多くの種目において、中程度の重量でなるべく大きく身体を動かすように指導されるかもしれませんが、少しずつトレーニングに慣れてくるに従って、種目ごとの可動域を意識していくと、トレーニング強度を高めつつも、怪我を予防できるでしょう。

まとめ

今回は、John Medeowsさんの動画から、安全にジムでトレーニングを続けていくために、守るべき5つのことについてご紹介させていただきました。

参考になれば幸いです!(^^♪

世界一自由なジム!?Planet Fitnessって?

先日、Youtubeを通じてアメリカのPlanet Fitnessというジムについて知りました。

この記事では、Planet Fitnessについてご紹介させていただきます。

世界一自由なジム!?Planet Fitnessって?

私が先日見た動画は、こちらになります。

この動画内では、スタッフが「ここはジムではない」と紹介しているんですね。(笑)

ここの特徴は、まず会費が月10ドル!!であること。

ですから、運動経験のない人でも気軽に入会できるでしょうし、楽に続けられるかもしれません。

続いて、もう一つの大きな特徴は“lunk alarm”という警報機?があるということ。“lunk”という単語は私も初めて聞いたのですが、バカとかアホという意味のようです。(笑)

つまり、声を出しながら激しくトレーニングをしている人がいると居心地悪く感じてしまうので、そういった人がいた場合にこの警報機が鳴る、という仕組みだそう。(^^;

確かに、初めてジムにきた人にとっては、ムキムキのマッチョが大声出しながらトレーニングしていたら少し怖いと思ってしまうかもしれませんね。

他にも、タンクトップのように過度に体型を露出する服装は、自分の体型に自信のない人にとっては不愉快に感じることがあるため禁止、など一般的なジムには行きづらい人たちに対して配慮がなされています。

さらには、ピザが食べ放題など、ジムにしては気前が良すぎる?サービスもあり、一体どのように利益を出しているのか気になります。(笑)

おそらくは、月10ドルであるため、会員のほとんどが週一度、月に一度など、気が向いたときに行く、といった利用をしているのではないでしょうか。気付いたら数か月行っていない、といったこともあるのでしょう。

中には、毎週通っている会員もいるかもしれません。ですが、気が向いたときに行って身体を動かした気分を味わえる、という意味では10ドルは高くないのかもしれません。

自由すぎるジム!?

しかし、Planet Fitnessについて、他にもこんな動画が投稿されていました。

この動画は、ネット上にアップされたPlanet Fitnessでかなり個性的なトレーニングマシンの利用方法をしている人たちについて、面白おかしくまとめたものです。

おそらく、月10ドルですからスタッフも十分には配置できないでしょうし、ある程度自分で自由に利用してください、といったスタンスなのかもしれません。

ですから、まったく何も知らない人であれば、自分で調べるか、自分なりに思い付いた方法でマシンを使う、といったことになるのでしょう。

この動画に映っている人たちは極端だと思いますが、何もわからないで、自分で調べることもせず、誰からも教えてもらえないとなると、おかしな使い方になってしまうのは仕方ないのかもしれません。

Planet Fitnessに通う理由は?

そもそも、彼らはどういった理由でここに通うのでしょうか?

フィットネスがブームだから?トレーニングをしてみたいから?体型を変えたいから?それとも友達を作りたい?

私のジムや自宅でのトレーニング経験から言って、体型を変えるのはやはり楽ではありません。

たまにジムに行って汗をかいて、ジム仲間とおしゃべりして、それで満足できるなら良いですが、もし本気で体型を変えたいと思うなら、食事もそれなりに管理しなくてはなりませんし、トレーニングも最低でも週に二日、三日、はしたいところです。

週一日もしくは月に2回、3回程度のトレーニングだと、おそらく身体が変わったかな?と思えるまでに数年かかるかもしれません。(食事やトレーニング強度にもよるので、一概には言えませんが)

一方で、月に10万20万かかるようなパーソナルジムもあります。

週に一回、二回の1時間程度のトレーニングをトレーナーについてもらい、後は食事の指導などをしてもらうスタイルです。

こちらについては、短期間で体重の減少などそれなりの結果を出してもらえるため、その金額が高いと思うかは人それぞれだと思います。

しかし、単期間で得た効果はなかなか長期間持続しにくいものです。数か月で痩せられたとしても、生活習慣を元に戻してしまったら、いずれは以前の体型に戻ってしまうでしょう。

いずれにしても、これからフィットネスのあり方も多様化し、それぞれの人たちが自分に合った身体づくりなどの取り組み方を見つけていかなくてはならないのだと思います。

筋トレを好きな人が太っていてはいけない、なんてルールはないわけです。

見た目を気にしすぎるのはあまり意味のないことかもしれません。

それぞれが、好きな時に好きなタイミングでフィットネスに取り組むことができ、納得のいく金額を払い続けることができるのが理想なのでしょう。

まとめ

今回は、Planet Fitnessについてご紹介させていただきました。

自由すぎるジムも、今後需要が増えてくるのかもしれませんね。(^^♪

仲良くトレーニング!?複数での筋トレのメリットは

これからダイエットや身体づくりに励もうとされている人の中には、お友達や恋人、家族と一緒にジムに通うことを考えている人もいるかもしれません。

ジムでの複数トレーニングは、うまくすればモチベーションにつながりますし、効果を高めることもできます。今回は、ジムでの複数トレーニングのメリットについてご説明させていただきます。

Point①:インターバルを短くできる

複数でのトレーニングの利点として、インターバル(休息)の時間を短くすることができる、というものがあります。

インターバルを短めにすることで、身体を常に温まった状態に保つことができ、トレーニング効果を高めることができます。

例えば、同じ種目を行っていて、自分のインターバル中にパートナーが次のセットを行い、それが済んだらすぐ自分がまたセットに入る、というように交代でトレーニングを行う場合です。

ジムでマシンを使う場合、複数人で長時間占領してしまうのはあまりマナーとして好ましくありません。

ですので、テンポよく交代しながら行うことで、マシンを使用する時間を長くなりすぎないようにできますし、トレーニング強度を高められます。

どうしても誰かとジムにいると、おしゃべりしたりして休憩時間が長くなってしまうこともあると思いますので、注意してくださいね。(^^;

Point②:トレーニングがマンネリ化しにくい

一人でトレーニングを行っていると、毎回同じようなことをしてしまい、マンネリ化してしまうこともあるかもしれません。

しかし、トレーニングパートナーがいることで、自分とは違った視点でトレーニングに取り組むことができます

普段はフリーウエイトばかりしている人が、パートナーと一緒の時はマシン中心のトレーニングをすることがあるかもしれません。また、筋トレばかりしている人が、パートナーと有酸素運動メインの運動に取り組むことがあるでしょう。

このように、違った刺激を筋肉に与えることで、また身体が変化することを期待することができます。

毎回同じ人とトレーニングしている人も、トレーニングの後にお互いの感想を話し合ったり、次はこういったことをしてみよう、などの相談をすることもできます。

お互いの意見をトレーニングに生かすことで、マンネリ化を防ぐことができるでしょう。

あまりないかもしれませんが、多すぎる人数でジムに行くのはお勧めできません。

4人とか5人とかでトレーニングしていると、自分の順番が回ってくるまでに身体が覚めてしまいますし、ダラダラとしてしまうかもしれません。

2人、多くても3人でトレーニングをされるのが良いでしょう。

まとめ

今回は、複数トレーニングのメリットについてご紹介させていただきました。

あなたももし、誰かとジムに通うことを考えておられるなら、参考にしてみてはいかがでしょう!

適切なトレーニング頻度は?

ジムに通い始めてから、どのくらいの頻度でトレーニングしたらいいのか悩まれることがあるかもしれません。

以前の投稿で、適切なトレーニング時間についてお伝えさせていただきましたが、今回は、適切なトレーニング時間について説明したいと思います。

読んでいただければ、あなたにとって無理のないトレーニング頻度でジムに通うことができるはずです!

適切なトレーニング時間は?

毎日トレーニングすべき?

ジムのトレーナーさんは、ほぼ毎日トレーニングされる方も多いと思いますので、「最低でも3日、4日ジムに来ていただきたいです」といった説明をされるかもしれません。

確かに、しっかりトレーニングする部位を分けて、オーバーワークにならないような強度で行えば毎日トレーニングすることで効果は得られるでしょう。

ですが、やはり仕事の時間やプライベートの予定などにより、なかなか毎日トレーニングできない人も多いのではないでしょうか。

また、ジムに入会してしばらくはモチベーションも高く、毎日ジムに来ていたとしても、少しずつ行く頻度が減り、気付いたら1週間、2週間行っていなかった、なんてこともあるかもしれません。

ですから、毎日トレーニングすることを前提にトレーニングメニューを組むというのはあまりお勧めできません。

筋肉の発達には休息が不可欠ですし、そもそもトレーニングをやりすぎるとケガなどの不調の原因になります。

適切なトレーニング頻度は?

身体づくりは、長期的に取り組んでいかなくてはなりません。

ですので、あなたの目的に合わせて、続けられるトレーニング頻度を設定する必要があります。

例えば、ダイエット目的であれば、週2日を上半身と下半身に分けて筋トレを行い、それ以外の日はウォーキングなどの有酸素運動を15分から20分行う、といったスケジュールでも十分効果が得られると思います。

ヒップアップしたいのであれば、週2日下半身のトレーニングを行い、余裕があれば上半身のトレーニングを行う、でもいいでしょう。

また、胸を大きくしたいのであれば、大胸筋のトレーニングを中心に行い、余裕がある日に、肩、腕、もしくは下半身のトレーニングを行えばいいと思います。

トレーニングルーティーンの決め方って?

まとめ

今回は、適切なトレーニング頻度についてご説明させていただきました。

あなたが続けやすく、そしてあなたの目的に合ったトレーニングスケジュールのための参考にしてみてはいかがでしょうか!

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適切なトレーニング時間は?

ジムに通い始めて間もない方は、どのくらいトレーニングに時間をかけたらいいか迷われることがあると思います。

長くやればいいわけではない、というのはわかっていても、短いと効果が得られないんじゃないか、と悩まれるかもしれません。

今回は、適切なトレーニング時間についてご紹介したいと思います。

読んでいただければ、あなたが最も充実する時間内でトレーニングができるようになるはずです!

どれくらい時間をかければいいの?

最初はあれもこれもやってみたくて、気付いたら2時間、3時間たっていた、ということがあるかもしれないし、知っているマシンを2、3台こなしたら、30分くらいで終わってしまった、ということもあるかもしれません。

基本的には、3、4種目、その日に行うものを考えていって、セット間のインターバル(休息)を1、2分とり、種目と種目の間は4、5分休憩を挟めば、45分から1時間程度で終わるのではないでしょうか。

その後に有酸素運動やストレッチを行ったとしても、着替えなどの時間を含めると、ジムに到着してから帰るまで、1時間半から2時間程かかるのではないかと思います。

短い時間で終わらせるには?

もし、1時間しか時間が取れない、という方は、セット間のインターバルを短くすることで運動強度を高めることができます。

設定重量を軽めにし、インターバルを30秒から1分、そして種目と種目の間の休憩を1、2分ほどにすれば、30分程度の短い時間でも内容の濃いトレーニングができると思います。

もしくは、短い時間のトレーニングで筋肥大を目指すのであれば、一種目目に重量をしっかり扱って身体を疲労させた状態で行うことで、2種目目、3種目目は少ないセットで終わらせることができます。

例えば、一種目目にスクワットで自分のベストに近い重量を扱ったとしたら、下半身だけでなく、全身かなり疲れた状態になると思います。

その後に、もしレッグエクステンション、レッグプレス、レッグカールなどの種目をしたとしても、それぞれ3,4セット全力で行うというのは現実的でないですし、怪我する恐れもあるでしょう。

ですから、一種目目にそれなりの重量を扱うのであれば、その後は1,2種目をそれぞれ1,2セットずつ行ったとしてもしっかりトレーニング効果を得られると思います。

短い時間でトレーニングを終わらせたい方は、参考にしてみてくださいね。

長時間のトレーニングって?

基本的に、2時間3時間を超えるトレーニングは身体がカタボリック状態と言って、筋肉を分解してエネルギーにしてしまうのであまりお勧めできません。

もし、長時間ジムにいたとしても、ハードに身体を追い込むのは1時間から1時間半くらいにして、他の時間はストレッチやヨガなどのコンディショニングにあてるのであれば筋肉に悪影響はないでしょう。

また、強度の高いビッグスリー(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)のような種目では、インターバルを長め(5分から10分)取る必要があります

そうすることでしっかり集中して行えるので、ケガを予防することができるからです。

私も、ビッグスリーに関しては平均して30分程度かかるので、そういった種目は、なるべくジムのすいている時間に行うように気を付けています。

もし、パワーラックやベンチ台が一台ずつしかないようなジムを利用されている場合は注意してくださいね。

そのような場所であれば、インターバル中は待っている人に譲り、別の種目を軽めで行い、次に使った人が終わったらまた戻ってくる、などの工夫をしてみてください。

まとめ

今回は、適切なトレーニング時間についてご紹介させていただきました。

もし、どのくらいの時間トレーニングしたらいいか迷っている方は参考にしてみてください!!

適切なトレーニング頻度は?

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トレーナーの選び方!あなたと二人三脚で歩んでいく人を見つけるには?

ジムに通いはじめて、わからないことが多い時に、トレーナーさんはとても頼りになる存在です。

ですが、どんな人に頼んだらいいんだろう?と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、トレーナー選びに悩んだ時に何を基準に決めたらいいかについてご説明させていただきます。

読んでいただければ、あなたが納得して頼れるトレーナーさんと出会えるはずです!

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トレーナーさんとは?

ダイエットや身体づくりのためにジムに通い始めて、さあ筋トレを始めよう!と思っても、なかなか最初はマシンの使い方や、筋トレの仕方、または食事の方法などわからないことが多いと思います。

そんな時に頼りになるのが「トレーナー」です。

トレーナーさんは筋トレや食事管理の専門家であり、あなたが身体づくりに励んで行く上で様々なサポートをしてくれることでしょう。

ジムに専属で勤めていらっしゃるトレーナーさんが多いと思いますが、個人で活動されている方もいらっしゃいます。

ですが、トレーナーさんに支払う金額は決して安いものではありません。

最初のカウンセリングや、食事の相談などは無料で行っている場合もあると思いますが、一回のレッスンが数千円から数万円の場合もあります。

ですので、今後そのトレーナーさんと二人三脚であなたの身体づくりに取り組んでいくために、トレーナーさんの選択は失敗したくないところです。

有名なジムや、名のあるボディビルなどの選手であっても、なかなか予約が取れなかったり、また十分なレッスンの時間を取れなかったりすると、せっかく指導を受けても得られるものが少なくなってしまう場合があります。

また、身体づくりに取り組むのはあなた自身です。

一度のレッスンで身体を変えることはできないので、そのレッスンをもとにいかにあなたが日々のトレーニングに取り組んでいけるかが大切になります。

トレーナーの選び方

それでは、失敗しないためのトレーナーの選び方についてお伝えしたいと思います!

Point①:あなたに合ったトレーニングメニューを考えてくれるか

基本的に、身体づくりのために必要な運動や食事といった内容にはマニュアルがあると思います。

しかし、これまでの運動経験、身長、体重、または生活リズムやどの程度ジムに来れるか、によってすべきことは変わってきます。

ジムでトレーナーをされている方は、当たり前のように週5日、6日トレーニングしている人が多いので、一般的な感覚を忘れてしまいがちです。(笑)

私も以前、治療院で腰を見てもらっていた先生に、「週何日トレーニングしているの?」と聞かれ、「5日です」と答えたところ、「学生の部活やな。(笑) そりゃ、腰痛くなるわ。」と言われたことがあります。

少しでも早く結果を出してもらいたいために、できる限りジムに来てもらおうとするトレーナーもいらっしゃると思いますが、やはりその人が長期的に取り組める内容でないと難しいと思います。

また、人によって適切な重量やフォームも違います。

少しでも重たくしようとしたり、ただ大きく身体を動かすだけのフォームを指導するトレーナーは教科書通りの教え方しかできないのかもしれません。

Point②:レッスン以外での過ごし方やトレーニングについても指導してくれるか

あなたの身体は、あなたの日々の習慣によって作られています。

食事や運動はもちろんのこと、それ以外にも、疲労やストレス、睡眠時間など、様々な要素があなたの身体に影響を与えています。

トレーニングのレッスンでは、いかに効果的にトレーニングをするかを指導するのは当たり前ですが、トレーナーがいない日のトレーニングで成果を上げられなければ意味がありません。

また、食事法にしても身体づくりに必要なたんぱく質や炭水化物の量、そして必要なカロリーなどを指導するのは当然ですが、その人が無理なく続けられる方法を考えていかなければ、逆にストレスになってしまいます。

そのようにレッスン以外でのストレスのない生活習慣や、続けられるトレーニングの仕方まで指導してくれるかどうかも、大切なポイントになります。

Point③:トレーナーの考え方を押し付けてこないか

トレーナーの方々は身体づくりのために並々ならぬ努力をされていますので、当然いい身体をしています。そして、自分がやってきた方法に自信を持っています。

ですが、その方法が全員に効果があるとは限りません

よく耳にするのが、「私はこの方法で変わりました」とか、「私はこのフォームが一番効果を得られます」などといったトレーナーの言葉です。

以前の投稿でもお伝えしたのですが、人間の身体の使い方は4つのタイプに分かれていて、ある人のフォームが別の人にも合う確率は4分の1です。

怪我をせず安全に筋トレを続けるには?

しかし、それ以外にも運動経験や体の柔軟性、ケガをしたことがあるか、また体型などによって適切なフォームや重量は異なってきます。

ですので、その人が成功したやり方でなく、あなたが成功できる方法を考えてくれるかも大切なポイントです。

まとめ

今回は、トレーナーさんの選び方のポイントについてご紹介させていただきました。

以上の三つのポイントに気を付けていただければ、きっと「一緒に頑張っていこう!」と思えるトレーナーに巡り合えるのではないでしょうか。

ですが、やっぱり最後に大事なのはフィーリングです。

「この人みたいになりたい!」とか「この人に教えてもらいたい!」と思える人にレッスンを受けるのが一番でしょう。

身体づくりに悩んでいて、でもやり方がわからない、という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ジムと仕事を両立するコツは?忙しさを言い訳にしないために

仕事や家事、プライベートなお付き合いなど、色々と忙しくて自分の身体を気づかっているヒマなどない!という方はたくさんいらっしゃると思います。

この記事ではは、日々忙しい方がジムを続けていくコツについてお伝えさせていただきます。

読んでいただければ、毎日忙しいあなたも少しずつでも身体を変えていくことができるようになるはずです。

身体づくりと仕事を両立するには?

新しいことを何かしようとすると、そのために時間を空けなくてはならないわけですから、よほど時間に自由のある人でなければなかなか続けられない、という悩みを抱えられるのだと思います。

ですが、それが本当に自分にとって必要なこと、と思えるならばなんとかして時間を作ろうとすると思いますし、頑張って続けていけると思います。

身体づくりと、仕事を両立するポイントは三つあります。

  1. 睡眠はとれているか
  2. 適切な計画を立てているか
  3. 自分の変化を観察できているか

Point①:睡眠はとれているか?

身体づくりに休養が必要なのはご存知かと思いますが、何か新しいことを続けていこうと思ったら、ストレスのない状況で行う必要があります。

日々、疲れてしまっていて余裕のない状況では、なかなかジムに行って汗を流そう、という気分になれないと思います。

やはり、しっかり身体を休め、ストレスをためないためにも睡眠は不可欠です。

寝る前にお酒を飲みすぎてしまったり、ケータイを長時間さわってしまったりしていませんか?ジムがなかなか続けられないという方は、一度、あなたの睡眠の質を見直してみることをお勧めします。

どうしても睡眠の質が上がらないという方は、サプリメントを摂取する方法もあります。

薬に頼ることは避けたいと思っている方も、サプリメントであれば副作用の心配もないのでお勧めです!


 


 

Point②:適切な計画をたてていますか?

おそらく、ジムに通われる前になんとなくこうなりたい、という自分をイメージされているのではないでしょうか。

ですが、それが現実的でないものなら、ジムを継続するモチベーションになりにくいのでないかと思います。

例えば、1か月で10kg痩せる!とかベンチプレスをしたことのない人が来月までに100kg挙げる!などといった目標をたててしまうと、いつまでも達成できる見込みがたたないので、次第にやる気を失ってしまいます。

ですので、まずはジムにあるマシンのつかえ方を覚えよう、とか週に二日はジムに通おうなどといった現実的な目標を立て、それが達成できたら、次は重量を上げてみよう、とか来月までに2kg減らしてみようなどといった目標に変えていくと良いでしょう。

Point③:自分の変化を注意深く観察できていますか?

ジムに通っていたり、ダイエットをして身体が良くなっても、なかなか自分の身体の変化に気付けない人は多いと思います。

久しぶりにあった人に、「痩せたね~」と言われることはあるかもしれませんが、自分は毎日自分の身体を見ているので、なかなか変化に気付けません。

自分の身体は良くなっているのに、その変化に気付けないので、もっと食べる量を減らしてみたり、やる気を失ってドカ食いしてしまいます。

ジムを継続するには、あなたの変化を注意深く観察する必要があります。

体重の変動だけでなく、ウエストや胸囲の長さ、そして重量はどれくらい挙げられるようになったか、フォームはどう変わったか、トレーニング時間は増えたか減ったか、疲労はどの程度か、ジム仲間はできたか、などなどいくらでも変われたことはあると思います。

多くの人が体重を気にされると思いますが、体重は数ある要素の中の一つでしかありません。

それにとらわれるのではなく、様々な角度からあなたの変化を観察してみてください。

そうすれば、多くの変化に気付けると思います。そして、それはジムを継続するモチベーションになるでしょう。

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まとめ

今回は、ジムと仕事を両立するコツについて、三つのポイントから説明させていただきました。

なかなか忙しくてジムが継続できない、という方は、以上の三点を見直してみてはいかがでしょうか?

ダイエットや身体づくりを三日坊主で終わらせないためには?

 

ジムで迷惑行為をされたら、見かけたら?ストレスフリーにトレーニングするためには

せっかくジムに通い始めたのに、迷惑行為を行う会員のために足が遠のいてしまい、行きづらくなってしまうのはもったいないことです。

どんな場所であっても迷惑な人たちはいますので、行く前から心の準備ができていればダメージも少ないと思います。

今回は、ジムで見かける迷惑行為と、その対処法についてお伝えしたいと思います。

ストレスレベル1:ジム内でトレーニングの合間にケータイを見ている

これは、あるあるですね。(笑) 

そもそも、ケータイをジム内に持ち込むことを禁止しているジムもありますが、そうでない場合よく見かける光景です。

自分と関係ないところでケータイを見ているなら気にならないのですが、使いたいマシンに座って長時間それをされると、早くどいてほしいなあ、と思ってしまいます。

もし、ケータイ持ち込み禁止のジムならトレーナーやスタッフに行って注意してもらいましょう。直接言うと、トラブルの原因になることがあります。

そうでない場合は、他のトレーニングをするしかありません。そのマシンが空いたらすぐ使いに行く、もしくは最悪、その日は使うのをあきらめることになります。

対処法としては、「その日に行うトレーニングの候補を複数用意しておく」ことが効果的です。

その日に3つの種目をやろうと思ってジムに行くなら、やる候補を5つから6つ用意しておいて、空いているものからこなしていく、といった感じです。

「これとこれとこれをやる!」と決めていくと、そのマシンが空いていないときにやる気が半減してしまうことがありますので、ぜひ、「これとこれ、もしくはこれかこれをやろうかな?」くらいの気持ちでジムに行ってみてください。

その方が、ストレスなくトレーニングに打ち込めると思いますよ。

ストレスレベル2:使ったら使いっぱなし

これは、マナーの問題ですね。

使い終わったら、プレートを外す、シートを布で拭く、これらはジムでは常識です。でも、そういったことを知らずに通っている人もいるかもしれません。

「迷惑な奴にマナーを教えてやろう!」と意気込むひつようはないでしょう。知らずに恥をかくのはその人ですし、教えてあげるのは本来スタッフの仕事ですから。

気持ちが悪いなら、使う前にシートを拭いて、使い終わってからもシートを拭くようにしてみてください。

なんであなたがそこまでしなくてはならないんだ、と思うかもしれませんが、迷惑な人らはほうっておいて、いつもありがとう、という気持ちでマシンを使用の前後に拭いてあげてください。

使っているのか使っていないのかわからない、という時は、「もう使っても大丈夫ですか?」と近くにいる場合は聞いてみるのもアリですが、トラブルを避けるためにも、できることの候補を用意しておいて、そういった人とは離れてトレーニングした方がストレスを感じないで済むかもしれません。

ジムマナーについて知ろう!

ストレスレベル3:じろじろ見てくる

これも、よくありますね。(笑) 

ジムに通い出して間もない方は、何か間違ったことをしてしまったのかな?と思ってしまいます。

同性同士であれば、「どんなトレーニングをしているか気になる」という気持ちがあるかもしれませんし、異性なら「素敵な人だな」と思っているのかもしれません。

いずれにしても、知らない人から見られるのは気持ちの良いものではありませんよね。(^^;

対処法としては、その場から離れる、というのが手っ取り早いですが、せっかくトレーニングに打ち込んでいるのに途中で切り上げてしまうのももったいないです。

ですから、少しずつできることですが、「自分のトレーニングに自信を持つ」必要があります。

この重さで10回を3セット、自分なりのフォームでしっかり行える、そしてインターバル(セット間の休息)は1分、というように自分なりのトレーニング方法を築き上げていきましょう。

最初はなんとなくトレーニングをこなしてしまうかもしれませんが、少しずつ情報を得て、自信をもってトレーニングに打ち込むようになれば、周りが見ていても気になりにくくなります。

今は、ネットやYoutubeの動画で情報が簡単に手に入る時代です。少しずつでいいので自分なりのやり方を見つけていってくださいね。

ストレスレベル4:うるさい

これも困りますね。

トレーニング中に少し声が漏れるくらいなら仕方ありませんが、毎回のセットで絶叫していたり、大声でおしゃべりしていたり。

また、ダンベルを乱暴に置いたり、プレートを大きな音を立てて片付けたり。

すぐできる対処法としては、ヘッドフォンで音楽を聴く、というものがあります。それでもうるさいようなら、トレーナーかスタッフに注意してもらいましょう。

たいていの場合、大きな音を立てて周りに「頑張っているアピール」していたり、大声でおしゃべりをしている人たちは大した結果を得られていません。

もしかしたら、あなたはまだジムに通い始めてそれほど日にちは経っていないかもしれませんが、これからどんどん身体が良くなっていくことを信じてトレーニングに打ち込んでください。

何年も通っていて少しマッチョなだけの、ギャーギャー言ったりガチャガチャしてるだけの人たちは無視しましょう。(笑)

ストレスレベルMAX:話しかけられる

これは時と場合によりますが、真剣に打ち込んでいるときに話しかけられるのは困りますね。

頼んでもいないのに教えようとして来たり、世間話に付き合わされたり、ナンパ目的など、空気を読めない人たちがいるかもしれません。

どんなジムでも、周りの状況を考えず迷惑行為を行う人はいると思いますが、あまりにもそういった人たちが多いようなら、そこのジムはそのようなレベルの方たちしか集まらない場所なのかもしれません。

試しに入ってみたジムで、周りがおしゃべりばかりしていたらモチベーションも上がりません。

そういった場合は、もう少し本格的に身体を鍛えている人たちのいるジムに変えてみるのも一つの手です。

今は、本当にたくさんのジムがあり、その設備や通う人たちも場所によって様々です。

どこかに、あなたに合ったジムがあることと思います。

周りにとても頑張っている人たちのいる環境であれば、モチベーションも上がりますし、効果も得やすいでしょう。

まとめ

今回は、ジムで見かける迷惑行為とその対処法についてご紹介させていただきました。

今はフィットネスブームの影響で本当にたくさんのジムがあり、多くの人たちがジムに通っています。

ですので、あなたと価値観の合わない人たちと同じ場所でトレーニングしなくてはならないとしたらとてもしんどいですが、必ずあなたに合ったジムはあるはずです。

あなたが、良い環境でフィットネスに取り組むことができることを願っています!

ジム内で周りの目が気になる時は??自信をもってトレーニングに励むために

ジムに通われて間もない方は、どうしても周りの目が気になってしまうのではないでしょうか。

服装は大丈夫だろうか、自分の体型は恥ずかしくないだろうか、トレーニングの仕方はおかしくないだろうか、話しかけられたらどうしよう?などなど、不安に思われることがあるかもしれません。

でも、大丈夫です。

ジムに通っている人たちは、何かしらコンプレックスを克服するために通い始めた人が多いと思うので、多かれ少なかれみんなあなたと同じような悩みを抱えています。(もしくは抱えていました)

ですから、あれこれ考えるよりも、あなた自身がジムでカッコいい!と注目を浴びるくらいになっちゃいましょう!!

今回は、初めてジムに行ってみたい!という方に向けて、少し気になってしまう点についてご説明したいと思います。

服装について

まずは、ジムに何を着ていったらいいんだろう?と悩まれるかもしれません。

ですが、基本的には何を着ていってもいいと思います。

当然、動きやすい服装がベストですので、ジーパンとかはあまりふさわしくないでしょう。

最初は露出度の高い服装も抵抗があると思いますので、Tシャツにジャージで大丈夫です。

私も最初はTシャツに短パンでトレーニングをしていましたが、今はタンクトップを着ています。

自分の身体が良く見えたほうが変化を感じることができますし、モチベーションにもなるからです。

男性も女性も、ベテランのトレーニーが露出度の高い服装でトレーニングしているのをよく目にされると思います。

中には周りに自分の身体をアピールしている人もいるかもしれませんが、多分、自分のモチベーションを高めるためにそういった格好をしていると思うので、そっとしておいてあげてください。(笑)

他に持っていくべきものとしては、多くのジムで内履きが必要になると思いますので、履きやすいスニーカーを持っていきましょう。

後は、タオルや着替えなどがあれば大丈夫です!


 


 

トレーニングのやり方について

おそらく多くのジムで、まずは入会者に対してマシンやトレーニングのやり方について説明をしていると思います。

ですので、最初はトレーナーに教えられたメニューをこなしていけば大丈夫です。

ダイエットや身体づくり、それぞれの目的に合わせてもっとトレーニングの内容を改善していきたい!という方はネットやYoutubeで今は無料で情報が手に入る時代ですので、それらを参考にしながら自分だけのトレーニング方法やプログラムを組み立ててみてください。

どんなトレーニングも間違いはありません。

あなたにはあなただけのトレーニングプログラムがありますので、自信を持って取り組んでくださいね。

よろしければこちらも参考にしてみてください!

筋トレの効果を最大限に発揮させる方法について説明します!!

コミュニケーションについて

最後に、会員さんどうしやトレーナーとのコミュニケーションについてです。

ジムに通い慣れてきたら、顔なじみのトレーニーさんやトレーナーが増えてくると思います。

ですが、無理してコミュニケーションをとる必要はありません。

ジムはトレーニングするところですので、男性も女性も一人でもくもくとトレーニングに励んでいる方はたくさんいらっしゃいます。

ですが、顔なじみの方とお友達になるのは楽しいですし、あの人が頑張っているから私も頑張ろう!と思える人がいると励みになるのではないでしょうか。

無理してお友達を作る必要はありませんが、自然と会話をする関係が増えれば、よりジムが楽しくなると思います。

また、顔なじみのトレーナーさんに「身体良くなりましたね!」とほめてもらえると、本当に嬉しい気持ちになれると思います。

まとめ

今回は、ジムにこれから通おうと思われている方に向けて、不安に感じることについて説明させていただきました。

続けていれば、確実にあなたの身体は良くなりますし、トレーニングやジムのことについても詳しくなっていくと思います。

何を始めるにしても、最初は緊張するし周りの目が気になるのは仕方ありません。

ですが、しばらくすればどんどん楽しくなるし、ジムに通うことも好きになってくると思います。

「案ずるより産むがやすし」です。(^^) 

あなたの素晴らしいトレーニングライフを応援しています!